かなり、嬉しい！ 悔しさは、凄まじい… 虚しさ、ちょっぴり

かなり、嬉しい！！


Y3Cにおいて、首位攻防戦をみごと制し、東海CHが優勝しました。おめでとう！　ここまで東海CHを牽引してきてくれた3年生、ありがとう！　君たちの存在が東海の誇りです！


本日は、Y1、Y3Cにおいて東海A、東海CHが勝てば優勝、負ければ準優勝というダブル決勝戦に臨みました。インターハイ予選、選手権予選のようにノックアウト方式で、勝つか負けるかという刹那的な勝負も見応えありますが、年間を通して安定感や、総合力を争うリーグ戦はやる方も、観る方も見応えがあります。その最終節に貴重な体験をすることができました。


凄まじく、悔しい！！

Y1は、日大さんと2－2ドロー。残り30分で追いつかれ優勝が掌からスルリと零れ落ちました。本当に、凄まじく悔しい…

Y3Cは、前節の直接対決では2位山工さんに2－3で敗れて勝ち点差1まで縮められたので、今節は是が非でも勝ち点3を上げて優勝したいところ。前節の反省を克服する練習をし、戦略面を整えて臨みました。それがガッチリ的中。選手たちはよく走り切りました。かくして東海CHは見事、優勝！


虚しさ、ちょっぴり…

という感じで、各チームがいろいろな事情を抱えて繰り広げてきた県リーグも今週でもって終了になります。終盤にさしかかり、優勝、昇格に絡むチーム、残留、降格にかかわっているチーム、自分たちの勝敗が、自分たちの昇降格に関わらないチーム、と見えてくるのは当然の事実です。しかし、この山形県リーグ全カテゴリーの運営事務局として、各チーム事情はあるとは思いますが、最後まで全力で戦ってもらいたい、自分たちの昇降格に関わらなくても、その影響を多大に受けるチームがいて、それが残留、降格の境目ならば気が気でないことをちょっとでも考えてほしい。何よりも運営する側からすれば、リーグ軽視の振る舞いはしないでもらいたいと切に願うのです。

現在、県リーグ前期の会計を〆ながら、校務にプラスして選手権のチケット製作、運営費の分配と運営資料を用意しています。そうやって運営している手作り感満載の県リーグを大事にしていきましょう！


今日の黄昏時は、こんな気持ちですね。

残り少なくなりました。山形県リーグY1、Y2B、Y3C、Y3D

この土日に、東海A、B、CH、DEの4チームは県リーグに臨みました。何とか勝ち点12（4勝）を結果目標として取りたいところです。特に、Y1、Y3Cは残り少ない中優勝戦線に残っているため勝ち点3を積み上げたいところ。土曜日に行われたY1は、山形中央－東海Aという見応え抜群のカード。私も午前中の練習を終えて、一路白鷹東陽の郷へ向かいました。



結果としては、快勝し勝ち点3を積み上げかつ、得失点差も伸ばすことができました。しかし、何ともこれでいいものか？という釈然としない気持ち。これで日大さんと並んで1位に躍り出ました（日大さんは、1試合少ないため日大さんが限りなく優位）。それでも、優勝戦線に顔を出しているのは大事なことですし、なんとなく他のチームとの関係や、この試合についての関与をいろいろ考えたら、なんとなく申し訳ない気持ち。

日曜日は、東海GでY3C、Y2Bが行われ東海CHは苦しみながらも勝ち点3を獲得。改めて守備の大切さ、安定した守備によって攻撃は構築できることを実感しました。何とか首位をガッチリキープです。残り3節、強気に必死にプレーしてタイトルを取りたいと思います。



Y2Bは、強豪鶴南さんとの対戦。鶴南さんは勝てば優勝戦線に踏みとどまれる、一方東海Bは降格ラインからの脱出と、両者ともモチベーション高く試合が開始されました。一進一退の展開で、決定機も同じ数くらい。90分間が短く感じました。結果は1－1ドロー。勝ち点1を分け合う形となりました。強豪鶴南さん相手に、粘って勝ち点1をもぎ取れたことはある程度評価できますし、最低条件をクリアできました。あとは、他会場で行われている米沢工－山中央Bの試合結果によることになりました。お互いが持てる戦力を惜しみなく出し切っての結果ですので仕方ないのですが、残念な気持ちは隠せません。その結果、勝ち点1を積み上げたことで浮かれていのも束の間、窮地に立たされることになりました。残り2節。決勝戦が2回続くという厳しい戦いになりますが、持てる力を発揮してこの逆境を撥ね返したいと思います。

東海DEは、持ち味を発揮することなく敗戦。残りは最終節。何とかY3Dで3位に食い込めるように頑張っていきましょう。


やっぱり、自分たちの振る舞いが他チームに多大な影響を与えることを肝に銘じて、臨みたいと思います。


涼しくなりました。こんな季節にはこの一曲で、過ぎ行く夏の思い出にひたりながら…