東海大学山形サッカー部 活動報告

大会報告 試合内容など 日々の活動をちょっとだけ詳しく報告します

山形県総体激励会&フットサル日本代表アジア制覇祝勝会

2014-05-20 12:42:56 | 活動報告
一昨日、山形県高校総体2週間前ということで、恒例の激励会を保護者会主催で実施しました。当日はゲーム明けの村岡Trだったために、同時に「フットサル日本代表アジア制覇祝勝会」も兼ねて行いました。

総勢200名近くの会となり、盛会となりました。

2,3年生は大会に臨む決意表明、1年生は自己紹介と併せて、日ごろの感謝の気持ちを保護者の方に対して披露するパフォーマンスも滞りなく行われ大盛り上がりでした。

皮切りは2年生、着実な成長を感じました。継続はチカラなり。

本田圭佑選手へのインタビューと言う設定で、四者四様のキャラがたっていて出来栄えが良かったです。


スーパースター健在です。何をしても敵わないという場面を経験したことがあると思いますが、今回そのように感じました。マネージャーも渾身のモノマネを披露。お父さん方から、温かい拍手が巻き起こりました。

そして、ニューヒーロー誕生か? 1年生の出番です。

出だしは上々の出来。なぜか相撲ネタが多かったように感じます。裸になりたいのですかねぇ


真ん中の選手が、スター候補ですかね。


これまた相撲ネタ。確かにこんな感じだったような… ソロプレーも登場し、1年生の可能性を感じました。3年後が楽しみです。


そして、圧巻の3年生


やはり、村岡Trできたえた体を披露したいのか出てきました。3年生のすごいところはとにかく設定が面白い。そこに目をつけるのかっ!と楽しませてくれます。


コンビネタ。このコンビの良さをサッカーで出してもらいたい。そういえば、このコンビは縦の関係ですね。ポジションチェンジを頻繁にして流動的にプレーしてもらいたいですね。


圧巻としか言えません。この二人の質の高さはどうにもならないですね。ヨイトマケの唄を披露してくれました。そこまでいったら愛の賛歌もお願いしたいですね。

最後は、東海ファミリー全員で撮影。この輪、和を活かして、技を制し、頂点に駆け上がりたいですね。





保護者の方に感謝して、謙虚にプレーすれば、自ずと結果が出てくるはず。これだけのバックアップがあるのだから安心して戦いましょう!


保護者会の皆さん、おいしいBBQ、漬物、てんぷらうどん、ありがとうございました。
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地区高校総体より、熱い戦いの裏地区高校総体

2014-05-19 19:19:22 | 活動報告
本当に遅くなりました。2週間前に終了した「村山地区高校総体」の記事を掲載したいと思います。

初戦の相手は、村山地区の王者「山形東」。ほとんどの3年生がこのインターハイ予選にすべてを掛けてプレーしてくるため、チカラ以上の何かを発揮してくるチーム。実際Mリーグでは危なげなく全勝し、先日のY2Bでは東海Bは完膚なきまでに叩きのめされました。私としては、東海Bで出鼻をくじいて地区総体には不安を抱えて出場してほしいと画策していたのですが… 



始まってみると東海の流れのような展開ですが、押し込めば押し込むほど東海DFの裏のスペースがあくため、山東カウンターを誘発する危険性も高い。そのために、やり切ること、前向きに取られやすい平行パスには細心の注意をすることに気を付けてほしいところ。また、押し込んではいるが決定機を作っているわけでもないため、気の抜けない展開が続く。何とか前半のうちに先制できた事で、リラックスしてその後展開できた。詳しくは、こちらの山東部報をご覧ください。また、報道局長の写真も楽しんでください。

何とかY1所属の面目を立てることができ、準決勝へと駒を進めました。1日1試合70分ゲームを行いたいという当初の目標を何とかクリアできました。

準決勝の相手は、日大さん。今シーズン初のクラシコとなりました。東海が開始早々先制したことが、ゲームスピードを史上稀に見る速さまで昇華させました。縦に速いということもありますが、守備のスピード、挟み込みなどお互いがこんなに速いのかというゲームになりました。東海DFのアプローチミスにより同点にされ、逆転負けを喫しました。しかし、行かないことを覚えるよりは、「行ってダメだ」という経験、何よりも「遅れるな!ポジションも、気持ちも良い準備を常にしなさい!」という戒めになったことで良かった。この段階で日大さんと70分ゲームできたことは今後に良きることと思います。



この春卒業したOBの保護者の方にもたくさん応援に来ていただきました。ありがとうございます。写真は、お馴染みK林さんからの提供です。ありがとうございました。多くの方に支えられて、私たちは活動できているのだなと再認識することができました。


それよりも、熱い戦いが裏地区総体の聖地「馬見ヶ崎山東G」にて繰り広げられました。


このコンパクトな展開を見てください。桜色が日大、紺色が東海です。30分×4本やらせていただきました。お互いガツガツでかなり練習になりました。


さらに、地区総体の振り替え休日にあたる5月12日(月)には、Y3Dの日程未定試合、日大B-東海DEを日大Gにて行いました。まさにクラシコ3連戦。「地区総体では負けましたが、Y3Dではリベンジしよう!」を合言葉に、チーム一丸まとまって戦うことができました。とにかく、地区総体では犯してしまった4DFのアプローチミスを心がけておくこと、サイドDFのカバーリングの徹底、CMFのDFラインに入るタイミングについて打ち合わせをして臨みました。いい状態でボールが奪えた時にはどうFWを活かすかを選手たちは話し合っていたようでした。何とか勝たせてやりたかった… 粘り強く、勇敢に戦った選手に成功体験をさせてやりたかった。次につながるゲームができました。


厳しく、見応えのあるゲームでした。こういうプレーを毎日の練習で再現出来たらもっとうまくなりますね。


この三日間、日大さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。



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Y3D 南陽-東海DE

2014-05-17 09:46:50 | 活動報告
今年の東海は、県リーグに4チーム出場しています。今年誕生したチーム「東海DE」このDEの意味についてかなり論議を巻き起こしているようです。山東I監督の説が有力であると私は見ているのですが、真偽はいかほどに。また昨年誕生した「東海CH」のCHについても様々な憶測が飛び交っているようです。


と、戯言はこれくらいにして今回は、Y3Dで2位をキープしている東海DEの様子を掲載したいと思います。







この試合は、3-2で勝ち点3を獲得するのですが、そのドラマティックなゲーム展開が観衆を魅了したようです。南陽さんは東海DFラインに対して前からきっちりかけてきたので、巧くボールを散らすことができずに困った前半。そこを何とかいなして先制できたことが何よりも勝利を手繰り寄せる一因になったのではないでしょうか。前節は、本当に見ている者がわくわくするような展開を見せて勝利しただけに、今回は物足りないように感じますが、そううまくいかないのが高校サッカーの面白さではないでしょうか。だからこそ、何とか安定したパフォーマンスを発揮する礎として、人間性、パーソナリティの向上を第一義に活動しているわけで、その上に技術、戦術、体力がかぶさって強い個が生まれると私たちは思っています。

本日は、東海A、B、CH、DEが同時開催です。普段の練習、活動の成果を如何なく発揮してもらいたいと思います。
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更新が遅くなり大変申し訳ありませんでした

2014-05-16 18:01:40 | 活動報告
更新が大変遅くなったことを、お詫びします。この間にもたくさんの試合、活動がありました。そこからかいつまんで掲載したいと思います。

最近の東海サッカー部の話題としては、「県リーグに4チーム参加」「黄×黒のNEWドレスの制作」の二つがありました。


シャツはスリムシルエットを採用し、パンツの後ろは南米スタイルに、ソックスはアクセントとして黒1本の縦ラインが入っています。決してかぼちゃパンツにしたわけではなく、シャツがスリムなんです。きちんと体を鍛えてきた選手はとても似合います。

NEWドレス最初の試合が、Y1③M山形さんとの試合でした。

やはり黄×黒は、緑の芝に映えますね。


ドレスと言えば、昨年度Y2東海B用に新調したのも忘れてなりません。


Y2③山形東戦の模様です。0-3の完敗でした。最近、ブログの話題がドレスの話題ばかりでゲーム内容が無いではないか!というお叱りを受けているため、私が率いたこの試合のレポートを少々してみます。

この試合は、0-3と完敗になります。私が少々謙虚さが欠けていたのかなと思いました。東海Bの前線からの守備は巧みな山東ボランチといえども、いなせないのではないかと踏んで臨み、本当に前線のチェックをかけ続けました。私も東海Bのフォアチェックには自信がありましたので大丈夫と思っていました。しかし、山東ボランチの巧みさが一枚も、二枚も上だったということを突き付けられました。山東左サイド(東海右サイド)はボールのもてる選手がいて、そこから時にはダイレクト、時にはいやらしくカットインして東海DFを翻弄してきます。そこで、食い止めてもすぐ山東ボランチに平行を入れて逆サイド(東海左サイド)の山東ムンタリへ運ばれます。ドリブルでキリきり舞いにさせられる。東海Bも走力があるので、最後の部分で追いつき死守します。相手に先制を許すのですが、それも山東ボランチの技術が我々の守備戦術を越えていました。平行パスをカットされ、山東ボランチがバイタルエリアにドリブルで侵入してきたところで、東海CBを出して小さいトライアングルを作って外側に追い出していこうという配置が取れたので、ラストパスは通らないだろう、通ったとしてもズレたボールもしくはスピードが緩く、間に合うだろうと思った瞬間、100%完璧なラストパスを通されてしまい、余裕のあるGKとの1対1の状況を作られてしまい、先制点を取られてしまいました。その後も、いったん山東左サイドで縦を突いたところを、ボランチに戻して右サイドに展開されてムンタリの巧みなドリブルにファウルを犯しPKを献上。痛恨の2失点目。なす術もない前半45分でした。
後半は、山東の疲労に乗じてMFゾーンでボール奪取から広げてサイドを突破する場面も出てきましたが、ここで通したら決定機が作れるというときのパスを前向きに奪われ、そのままゴール前に持ち込まれ、3失点目。よくDFが対応し3次攻撃までは食い止めたのですが、力尽き先に触られてしまいました。しかし、選手は最後まで勇敢に戦ったと思います。次は戦い方を考えて臨みたいと思います。
次の試合主審だったので、着替えてトイレに行くときにどこチームのギャラリーか分かりませんが、あれだけの選手を揃えているのだからもっといいサッカーできるのにねぇと話をしているのが聞こえてきました。次の試合のために考えて(特にBは自分達で考えている方が多い)、課題克服や、戦い方について練習をしてきて臨んでの敗戦を、そのように捉えられると思いませんでした。何を以て「いいサッカー」とするのか?相手との力関係を考えて、ボールを持っていない時のゲームコントロールをしようとした意図が見えなかったというか表現できなっかた私たちがまだまだだということですね。練習あるのみです。

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