東海大学山形サッカー部 活動報告

大会報告 試合内容など 日々の活動をちょっとだけ詳しく報告します

山形地区1年生大会

2009-11-16 12:12:30 | 大会報告
土日の2日間、山形地区1年生大会が行われました。少し前ですと、1年生にとっては入学してからこの時期まで1年生だけの公式戦がなく、なんとなくもったいないという感がありました。しかし最近では、リーグ戦が年間通して行われたり、教育リーグのようなものが地域で行われ出場機会が増えたために、入部当初に比べるとグングン成長した選手(東海だけではありません)も見られ非常に楽しみな大会になっています。

東海は、上山明新館Gにて寒河江工業さんとの初戦を迎えました。

事前の情報ではかなり手ごわい相手として覚悟していました。その情報通り試合開始からガチガチくる寒工さんに対して後手をふむ展開。SBから組み立てができずに困りました。今考えると、PK(何故PKかは未だに不思議です)を決められていたら本当に危なかった… ゾッとします。ずっと雨が降り続いたのですがグラウンドは水はけが良く、パスを回せる状況。徐々にパスを回しながら、裏にボールを供給することができ始めました。相手陣地内で右から左と斜めにボールを運び最後はゴール前でフリーになり先制。1年生チームを発足してから一番美しいゴールでは無いかな(私見ですが…) このゴールで一気に勢いに乗ることができ追加点を上げ、勝利することができました。

2回戦は、山形城北さんとの対戦。練習試合では巧くボールを運ぶことができたようですが、さて今回はどうなることか…
試合開始直後から巧くボールを運び、何度と無くGKとの1対1を作り出したのですが決めきれず… 好調な両サイドアタッカーも、ビッグチャンスを決めきれず… 城北さんのGKも当たっておりことごとく止められました。サッカー経験者なら一度は経験していると思います。

自分達の展開が続き、決めるべきところで決められないでいると、ちょっとしたスキを突かれ失点しそのまま負けてしまう。

まさにこの展開になってしまい、少しの判断ミスでボールを奪われ失点してしまいました。その流れを変えることができずに敗れてしまいました。なかなかいいゲームができたのに残念です。選手達は相当悔しかったようで、ずっと沈黙。顔を両手で覆っている者もいれば、ずっと座り込んで遠くを見ている者も… 昨年も1年生全員が号泣していましたが、悔しさを感じる分だけ真剣に取り組んできたのでしょう。この悔しさをバネに成長してほしいと思います。
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