東海大学山形サッカー部 活動報告

大会報告 試合内容など 日々の活動をちょっとだけ詳しく報告します

体育祭 サッカー部全員集合!

2012-06-26 18:06:12 | その他
本日は体育祭でした。暑かったぁ~ 正直な感想です。久しぶりにクラスリレーでは、決勝に進出。ガチで80mを2本激走し、右ハムストリングが、悲鳴を上げています。

ついでに、我が皆川クラス総合優勝でした!!!!! 皆川クラスのサッカー部精鋭5人は、昨日の村岡さんフィジカルトレーニングの後遺症も何のその。キッチリ戦い抜きました。

今日はオフです。ゆっくり休んで、心身ともにリフレッシュしてください。

サッカー部全員で、それぞれのクラスTシャツ、クラスポロシャツを着ての恒例の記念撮影です。



今週末は、県リーグ2部があります。勝ち点3を取れるよう準備をしましょう。
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東海ギャラリー 東北大会2012準々決勝 東北高校

2012-06-20 18:08:49 | その他
今大会もまた激闘の模様の写真をいただきました。K林さんありがとうございました。ではどうぞ…


試合前の円陣で声と、気持ちを合わせてほどけた瞬間です。応援の「オ~ オ~」と言う声も合わさりいい雰囲気です。


 
予想されたように、激しい空中戦が繰り広げられました。1stDFがキッチリ、ボールに競りに行っています。

 
ゴール前の激しい攻防。GKの果敢なブレイクアウェイでピンチを回避しました。

 
なかなか、2FWが前を向かせてもらえませんでした。下に捌こうにも挟み込みが速いために、展開が難しい状況が続いた前半でした。

 
後半はサイドが機能し、平行から展開、くさび、オーバー、インナーなどでPAに迫ることができました。

 
攻守にわたり重要なポイントとなったCMFです。

 
東北高校さんに負けじと、セカンドボールへの集まりが東海も速かった!


CBにも果敢にプレッシャーをかけてくる東北高校さん。それに負けない判断とプレーのスピードアップが課題となりました。


次は、歓喜の瞬間を皆さんに報告できるよう精進いたします。

昨日から前期中間試験が始まりました。今週の部活動は試験勉強会となります。しっかり勉強して、終了後はまた思い切りサッカーに取り組みましょう!
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東北大会準々決勝 東北高校  &  中体連各地区予選

2012-06-17 17:31:30 | 大会報告
東北大会準々決勝。相手は言わずと知れた強豪「東北高校」さん。日本代表今野選手の母校であり、今年度宮城県総体を制したインターハイ出場チーム。格上相手に公式戦で挑戦できる機会を得ることができました。全力でぶつかってもらいたいところです。
結果は、山形新聞や日刊スポーツ東北版でご存知だと思いますが、0-1で敗れてしまいベスト4に名乗りを上げることができませんでした。応援していただいた皆さん、ありがとうございました。


伝統的に前線からの厳しい守備から、速攻を繰り出す破壊力満天のチームで、「リスタートが凄いから」という情報w得ていたのですが、そのリスタートで失点してしまいました。ムキにならなくてもいい場面で、ゴールに向かう迫力あるドリブルに焦るのでしょうか、自陣内でリスタートを与えてしまい、それをキッチリ決めきられました。なんとも悔しい~

しかし、裏に繰り出されるボールの回転の良さといい、スピードに乗るドリブルといい、ヘディングの強さといい、リスク管理の徹底ブリといい、本当に「キッチリ」と試合を進められたなと思いました。

東海としては、前半をそのまま過ごしたのが後々響きました。ピッチ内の何人かは、2マンデッカー+1スイーパーの守備陣に対して、狭い攻撃から大逆に展開する方が得策であると気づいて、大声で言っていたのですが、それを全員に浸透させることが出来ずに、試すことすらできずにハーフタイムを迎えてしまいました。

後半は、1-3カバーリングからの1stDFの決定を明確にすること、アンカーを使って逆に展開すること、大逆を狙うことを意識して臨みました。プレッシングとロングフィードにも慣れたせいか、前半よりも攻撃をする時間帯が増え、ボックスに侵入したり、CKを得たりと得点の香りがしてきましたが… SBから縦に狭く行くと見せかけて、アンカーに平行。そして逆サイドのウイングに展開と何度と無くできたのですが、そこから先の迫力が足りませんでした。課題ですね。やはりそうは問屋が卸しませんとばかりに、キッチリ東海の攻撃を撥ね返し、リスタートでゴールを奪い、残り時間わずかになるとしたたかにコーナーでキープ。勝ち方を知っているな~ 率直な感想です。

ピッチ内で実際にプレーした選手はこの試合をどう捉えているのでしょうか? その夜のスタッフ反省会では、このことをトコトン議論しました。おかげで、今朝は少し体調が…


そして本日、土曜日に引き続き中体連会場(落合スポーツセンター、中山中G)に行き、中学生が一生懸命サッカーをする姿を見てリフレッシュしてきました。また、保護者の皆さんの熱い応援(身振り手振り、発声の量など)を見て、太り気味の私も一緒に応援するとダイエットできるのではないかと思いました。サッカースクールに参加してくれている選手の活躍に、嬉しく思いました。悔しさや、喜びを全身で、無垢に表現する選手を見て羨ましく思い、明日からまた頑張ろう!という元気をいただきました。ありがとうございました!
県中体連に進出できた選手も、できなかった三年生の皆さんも、サッカー人生はこれからです。Yリーグもあると聞きました。一歩前に踏み出して、心と、体、技術を鍛えて自分を向上させましょう。東海サッカースクールでは、そのお手伝いができるよういつでもスクール生を募集しています。お気軽に連絡ください。こちらを参照ください。お疲れ様でした。
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東北大会1回戦 秋田南  &  TrM M山形B

2012-06-15 19:12:27 | 試合内容
久しぶりに東北大会という舞台に登場することが出来ました。プログラムを見ると、これまでの戦績(P8)には、38回大会準優勝の欄には「東海大山形」の文字が… 私が勤めた最初の年です。


翌年優勝した大船渡高校には、あの小笠原満男選手が在籍していました。


会場の松島フットボールセンターには、初めて行きました。とても素晴らしい設備で、流石宮城県!という感じです。東海は、人工芝、10:00キックオフで秋田南(秋田県2位)さんと対戦しました。秋田南さんはほとんどが2年生の若いチームで、東海としては、その部分に付け込みたいところです。

心配していた緊張ガチガチ男にもならずに、なんとか試合に入ることができたようです。しかし長いボールはかりの時間帯があったりして、逆にギャップを突くボールが合わなかったりと、ちぐはぐな場面も。それでも、着実に得点を重ねて初戦を突破することが出来ました。応援していただいた皆さんありがとうございました。



この環境素晴らしいですね。


エントリー+3年生の記念撮影です。いい表情ですね。

明日は、言わずと知れた強豪「東北高校(宮城1位)」さんとの対戦です。当たって砕けては駄目ですが、チャレンジする機会を得たことに感謝して、全力でぶつかりたいと思います。


また、先日はM山形ユースさんにお世話になりました。ありがとうございます。ガチガチのゲーム体験をさせていただき本当に感謝です。
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東海ギャラリー 県総体2012 決勝 羽黒

2012-06-15 18:21:35 | その他
大変申し訳ありません。決勝戦のレポートをしますといっておきながら、二週間になりました。大変申し訳ありません。そこで、お詫びと言ってはなんですが、激闘の模様を写真でお送りします。勘弁してください…

しかし、言えることは「羽黒さんは強かった!!」もう一度というか、県リーグでは必ず2回対戦しますので今度こそはリベンジ! 奪った後のボール展開を考えて練習したいと思います。

では・・・

 

 

 

 

入ったっ!と思う瞬間が上の写真に3枚あります。今思い出しても、悔しい限りです。
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またしても、羽黒の壁  山形県高校総体2012 決勝

2012-06-03 16:42:51 | 大会報告
本日、インターハイへの最終関門、山形県高校総体2012が、羽黒高校の優勝で幕を閉じました。


昨年度の選手権決勝でPK方式で惜しくも敗れた雪辱を晴らそうと、果敢にチャレンジしましたが、またしても乗り越えることができませんでした。応援していただいた皆さん、ありがとうございました。保護者の皆さんをはじめ、OB(かなり古い先輩方まで)、OG、その保護者の方々、、教職員の皆さん、東海サッカースクール生の皆さん、本当にありがとうございました。酒田まで足を運んでいただいたにもかかわらず、ご期待に添えなく申し訳ありませんでした。


70分間の激闘は、ピッチで戦った選手のみならず、応援隊にまわった選手、ベンチを温めた選手、そしてスタッフ全員に、学ぶべきものを与えてくれました。冷静に見つめなおして、その克服に向けて、日々の練習に取り組んでいきたいと思います。


今後とも、東海大学山形サッカー部をよろしくお願いします。後日、決勝戦の模様の内容をお送りしたいと思います。

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山形県総体2012 準決勝 日大山形(クラシコ)

2012-06-02 17:31:46 | 試合内容
昨年度の高校サッカー選手権県予選準決勝と同じ対戦カード「日大-東海」、「山中央-羽黒」になった今年度の県総体準決勝が本日行われ、明日の決勝、3位決定戦のカードが決まりました。これまた奇しくも、昨年度の選手権県予選と同一となりました。応援していただいた皆さんありがとうございました。

前回の記事にも載せましたが、日大さんとの対戦は、大きい、小さいに関わらずどの場面でも、互いのプライドがぶつかり合う壮絶な試合になります。またこれまで何度も練習試合でお世話になり、その厳しさに何もできずに課題を突き付けられ、その克服のために練習に励むことで逞しく成長できたと思っています。その恩返しができるよう全力でぶつかろうと試合前に話をして臨みました。

まずは、1stDFの決定を素早くし、きっちり競り合う。遅れると日大さんの選手をトリッピングしてしまいリスタートを与えるために、そのリスク回避としてはきっちり、正当に撥ね返しを行う。周囲は、ボールの質、競り合っている状況から予測してセカンドボールを拾う。そして少ないタッチで展開。手数をかけずにゴールに迫る。これを70分間継続させようと打ち合わせをして臨みました。

豊富な運動量を誇る日大2FWをきっちり抑えるためにも、ボールの出所と、動き出しの速さを封じ込めるよう準備をすることが勝負の分かれ目になるだろうと予想していました。

入りはなかなか良く、相手DFラインの裏を突くことができました。守備でも、きちんと競りにいっているため不用意なリスタートも無くゲームは進みました。しかし、セカンドボールを東海が拾えているという状況ではなく、逆にロングボールや、リバウンドを東海DFラインとGKとの間に入れられると、その処理に間誤付くというよりは、それをしたたかに狙っている日大攻撃陣が優っていると言ったほうがいいと思いますが、もう少しで決定機を与えてしまう場面も何回かありました。予断を許しません。

東海も、なんとか相手陣内で右サイドから、左サイドに斜めにボールを運ぶなど、縦をついて、斜めに運んで相手を揺さぶろうとしましたが、突破したといった風でもなく、お互いやりきらずに消化不良しているといった展開が続きました。そんななか、DFラインで右から左に運んでいる間に、2列目から飛び出したボランチへのロングフィードがCKを誘い、それをしぶとく決めきることができました。

後半は、拾ったセカンドボールをサイドに展開して広角な縦パスを入れたり、平行を入れてサイドチェンジしよう、FWにあてて状況のいい選手に落として縦を突こうという意識が高まったプレーが随所に見られました。しかし、奪われるとすぐさま動き出しのいいFWによるショートカウンターを喰らいます。大事に、大胆にボールを動かす必要があります。そんななか、左サイドでボールを拾ってから一旦、縦を突いて、くさびを入れて落としたボールをボランチから右サイドにフィード。右ウイングが抜ききらずに
センタリング、2列目から飛び出してきた選手が、ダイレクトで流し込み追加点を上げました。

終盤、日大さんは身長の高い選手を投入しパワープレーできました。ただでさえ迫力ある空中戦がもっと大変なことになってしまいましたが。全員が声をかけ、アラートな状態を持続することができ撥ね返すことができました。

果たして、タイムアップを向かえ、明日の決勝に駒を進めることが決定しました。予断の許さない展開で、局面局面が激しく改めて「サッカーはボールを奪って、ゴールにボールを入れる競技である」ということを認識しました。


両チーム走り切り、会場中から惜しみない拍手が鳴り響きました。

明日の決勝は、11:00 羽黒高校 飯森山多目的グラウンド になります。明日も、チーム一丸全力でぶつかります!


チーム一丸と言えば…
昨日は、準々決勝2試合分を見てから帰ってきた応援隊は、山形着が17:00でした。そこから、エントリーに入れず応援隊に回った選手が、1,2,3年生問わずグラウンドに集まって自主練習をしていました。

 

こういう選手に支えられて、チームが成り立ち、エントリーメンバーはピッチ内で献身的に走れるのだなと思いました。なぜかしら、涙が出るほど嬉しかったです。

今年の3月に卒業し福島大学に進学したOBも駆けつけてくれたので、久しぶりにフリーキック合戦を行い、私のキックの質を現役選手に見せ付けてやりました…(勝負の行方は聞かないでください)


今現在、M山形対鳥取のゲームを観戦に行っている者もいれば、グラウンドで自主練習、教室で勉強している者がいます。私は職員室でブログアップ。やっていることはそれぞれ違いますが、想いは同じ! もちろん、明日決勝戦での勝利です!

チャンピオンチーム羽黒さんに果敢にチャレンジしてきます!!
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県高校総体2012 準々決勝 鶴岡工業

2012-06-01 17:44:52 | 試合内容
今日から、県総体二週目に入り、準々決勝4試合が行われました。ワールドカップでも、ヨーロッパ選手権でも、大会という名のつくもの全てベスト8が一番面白いと言われていますが、全くその通りですね。酒田市飯森山多目的グラウンド付近では、熱戦が繰り広げられました。試合結果、対戦組合せは東海サッカー部HPにて更新しました。ご覧ください。お陰様で、我が東海は、明日の準決勝に駒を進めることができました。応援ありがとうございました。

公益文科大学グラウンドにて鶴岡工業さんと対戦しました。鶴工さんといえば、身体能力の高い選手が揃い、前に前にガンガン行く、レッドスターベオグラードを髣髴させる鋭いカウンターが持ち味のチームです。東海のコーナーでも必ず3枚残して、カウンターを仕掛けようとしています。油断は禁物。

試合開始から、お互い前からプレスを掛け合ってることと、リスクを冒さずに安全第一のプレーが目立ち、ボールが収まらない展開に。何回か、中盤でセカンドボールが拾えず、相手と入れ替わってしまい、DF4枚のワンラインだけで対応する危機的な場面もあり、不安定な展開に。天然芝のグラウンドといえ、ボックス内は凸凹が激しく、どんなことになるか分からない状況も予想されました。実際、先週はGKがバックパスを空振りつめていたFWに決勝点を献上したとい事例もあります。なるべく、ボックス内に侵入させない守備をしたいところです。

そんな行ったり来たりの展開の中、うまく左サイドを抜けて、アーク付近に平行、ダイレクトでスルーパス、ずれたがスクリーンプレーでボールを保護し、後に落としたパスを、トラップから右インスイングで、そのままアンリ。で先制することができました。なかなか鮮やかな展開と、シュートに最初は入ったのか半信半疑といったことろでした。そのあと畳み掛けに成功し、試合前に狙い目と言っていたアイディアが功を奏し、追加点を奪うことができました。しかし、課題である3点目が奪えなかったことが後々苦しい試合にしてしまいました。まだ、克服ならず。気の抜けたシャンパンといったところですか…

後半風下に立った、東海は怒涛のパワープレーを、1-3カバーで何とか守りきりました。先週よりは、中盤でセカンドを拾い、ワイドに展開することができました。その後の、縦パスの精度向上! せっかく相手をずらしたわけですから、良い縦パスを入れて、スピードアップしたいですね。また、少なくとも2回はあった決定機を決めきるメンタリティ。何が何でもねじ込む! 強い気持ちを込めて欲しいと思います。しかし、あれだけ走ってのプレーですからブレますよね。今後の課題です。


さて、明日は「クラシコ」(村山地区のサッカー部顧問団の一部では、日大-東海のゲームは、大きい、小さい場面に関わらずクラシコと呼んでいます。それぐらい激しい展開になるということです)となりました。会場を変えて、酒田の地で日大さんと対戦します。今年度教育リーグ、Y2Aリーグでは対戦していますが、Aチーム同士は初対戦になります。お互いのプライドが激しくぶつかり合うこと必至です。もちろんベンチも!

明日も、チーム一丸、全力で走りきり、東海サッカー全開で戦い抜きます。応援よろしくお願いします。
 
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