えっ！？ もしかして、あの人？

えっ！　あの人じゃない？　そうです、今をトキメク若手お笑い芸人「ロケット団」の三浦昌朗さん（右）です。本校のＯＢということは以前から知っていましたが、本日恩師のもとへ遊びに来ていたところをゲットしました。私はあたかも旧知の仲のように偉そうに握手をしています。申し訳ありません。写真だけでも図々しいのに「ブログに載せてもいいですか？」とお願いしたところ快諾してくれました。さすが、器がでかい！　芸人のオーラを醸しだしていました。　


図々しくも握手しています。「ロケット団」のように東海もブレークしたいですね。


当ブログをご覧のみなさん、これからも「ロケット団」「東海サッカー部」に御声援をくださるようお願いいたします。

村山地区高校総体 壮行式

毎年「昭和の日」は、東海では保護者会総会が恒例になっています。実はサッカー部も保護者後援会の総会・懇親会の日でもあります。

昨年までは生徒休業日でしたが、今年は午前中授業をし、最後に地区高校総体（5月8、9日開催）の壮行式を行いました。ただし、陸上競技部は現在行なわれている「県縦断駅伝」に多数参加、野球部は「ＭＦＢ」のゲームに参加、硬式テニス部は大会に参加しており、3団体が欠場というなんとも寂しい式になりました。県高校総体壮行式では今日の分を取り戻すよう、盛大に催したいと思います。



いつも、掲げている横断幕と黄×黒の旗です。

入場前の模様です。少し緊張気味？

いよいよ入場！







東海では、これまで三年間（実質二年間）頑張ってきた3年生が勢ぞろいで入場します。しかし、今回は怪我のため全員で入場することができませんでした。練習試合で悪質なタックルを受けて松葉杖をついているため、遠慮したようです。

地区総体での東海全部活動の活躍を期待しています。

教育リーグ開幕

昨年全ての大会が終了し年の瀬も押し迫ったころ、日大山形Ｊコーチと珍しく真面目な話しをしていました。


県リーグ1部、3部「どちらにも出場機会が少ない」、また1部に少し出場したがために「3部に出場できない、かといって1部にもなかなか出場できない」選手がお互い多かったねという反省が出ました。


そこで、「来年度は日大・東海定期戦をしないか？」という話から盛り上がって話が膨らんでしまい、終いには勢いに乗って「もう少しチームを集めて、リーグ戦すっべ！　俺事務局やるから・・・」ということになってしまいました。


以上のような経緯で、創設されたのが「教育リーグ」です。日程は、県リーグの翌日をうまく利用し、多くの選手がゲームを経験して向上するということを目的にしています。
参加チームは、いつもお世話になっているチームに声をかけさせてもらいました。日大さん、城北さん、明新館さん、山工さん、東海の5チームです。70分ゲームで総当り3回戦のリーグです。


その教育リーグが4月25日（日）に開幕しました。日程、会場、結果等の確認はブックマークから東海大学山形サッカー部をクリックしてみてください。トップページに載っています。ご覧ください。


今春入部したばかりの選手が、多数出場していて「勉強」の場になったのではないでしょうか。またスタッフも各ベンチではなく、本部に集まっていろいろ話（サッカーのですよ）をしながら観戦しました。様々な情報が共有でき、スタッフも「勉強」になりました。文字通り「教育リーグ」になりました。

県リーグ 3部 山形工業

今年度こそは2部昇格！を目指して3部リーグEブロックが開幕しました。先週長井高校さんとの第1節が大雪で順延したために、東海にとっては今回が初の公式戦になりました。相手は山形工業さん。奇しくも昨年度と全く同じとなりました。

昨年度は２－０から、後半の逆転劇を演じきられてしまい２－３の逆転負け。勝ち点０。今年こそはリベンジ。そして開幕ダッシュをしたいところです。

長井工業さんが前日までの雨にもかかわらず、グラウンド整備に一生懸命取り組んでいただきまずまずのグラウンドコンディションまで戻していただきました。感謝です。

さて、肝心な試合のほうですが、「粘り勝ち」という言葉が良く似合う内容となりました。昨年度と比較したら、長い時間ボールを支配したり、圧倒したわけではありませんが逞しさを感じる内容となりました。

「徹底的にプレッシャーをかけて相手陣地内でボールを奪いきろう」「縦パスを入れよう」「得失点後の５分間はどんどんプレスをかけよう」をテーマに臨み、序盤からきっちり行くことができ、立て続けに得点できました。前半の早いうちに２－０にできました。私は、昨年のこともありもう１点がほしかったのですが…　そこでたたみかけるゲームを読む力が必要ですね。

昨年を知っている選手はもう１点と思ったでしょうが、知らない１年生は少し緩めたようでした。その証拠に、フィードミスのボールを最後まで追いかけないプレーが現れました。全く「甘い！」の一言。もちろん激怒です。やはり前半ロスタイムに失点２－１で折り返しました。

後半は我慢の展開。やられたと思う場面が２つ。それでもよく走りきって、体を張って粘ってくれました。押し込まれている反面、決定的場面の数で言うならば山工さんより東海の方がはるかに多かったのです。山工さんが攻撃に出たところを、うまく裏を突いたり、引っ掛けたりして決定的場面を演出できたのですが…　決めきれないところが力の無さを象徴しています。次節までの課題となりました。

何とか前半のリードを守りきり待望の勝ち点３を獲得。いいスタートを切ることができました。



東海自慢のトリオです。実はカルテットなのですが…　

日程終了後、長井工業さんと練習試合をさせていただきました。ありがとうございました。前日に見た、アーセナルのような鮮やかなパスワークから中央突破し得点できました。本当に鮮やかでした。


東海のサブユニフォームの青長袖です。２０番のポストプレーから、１９番が裏に抜けての得点でした。

県リーグ 1部 上山明新館

先週予定されていた県リーグ第1節が季節はずれの大雪で順延となったため、先週末の第2節が開幕戦となりました。東海にとっては2010年度初の公式戦。スカッと1部、3部とも勝ち点3を獲得したいものです。

私は、3部リーグ引率で長井工業高校に出向きましたので1部明新館戦を直接見ておりません。そこで新たな試みで、選手の日誌から引用してみたいと思います。

「前半、相手も前線からどんどんプレスをかけてきた。立ち上がりは、チーム全体に落ち着きが無かった。厳しい時間が続いたが、先制してからは下からしっかりつないでビルドアップができた。」（出場選手）

「…決めることができずに少しイライラしているムードでしたが、○野さんが前半半ばで決めてくれて、ペースをつかむことができた。ここ一番決めてくれるＯ野さんはすごいと思った。」（ベンチスタートの選手）

「今日は3点目が早く取れた。この得点は、ペナルティエリア近くでの細かいパス回しで相手を崩して得点することができた。すごく理想的なゴールだったので、これからもこのような形を増やしたい。」（出場選手）

「よく皆川先生が言っている、ペナルティアリア付近でのクロスやパス回しができたので、試合に活かされているなぁと思いました。」（応援1年生）

「みんな積極的にボールに関わり良いプレーがたくさんあった。しかし、自分はミスが多く、あまりボールに関われなかった。もっとはっきりしたプレーをしなければいけない！　自分を出す！。」（出場選手）

どうでしたか？　選手の生の声は。何はともあれ、勝ち点3を獲得できたこと、無失点だったこと、意図した流れの中から得点できたこと、良いプレーがたくさんあったようでした。次節は、鶴岡工業さんとの対戦です。強烈な個人が多いチームに対してどう対応するか楽しみです。

次回は、3部リーグ第2節山形工業戦の模様をお送りいたします。乞うご期待。

県リーグ開幕！！ 残念・・・

本日4月17日（土）は、待ちに待った「U－18山形県リーグ2010」の開幕です。選手達も気合が入っていたのですが…　残念！　昨夜からの大雪で一面銀世界に。人工芝で行われる予定の1部も、東海Gでの3部Eブロックも中止となりました。本当に試合がしたかったなぁと言う感じです。変更した日程は後日更新いたします。

　
午前7：50現在の東海Gです。まるで2月ぐらいの凄まじい雪です。


そこで、東海Gから体育館に場所を移して、「BT－LEAGUE」（BT：ブラックサンダーの略）と称して、優勝チームには賞品として1人3個の「BT」、ビリッケツチームは一発芸と言うルールのもと行いました。

　
ワンタッチシュートのコーン当てのため、どのチームも四苦八苦。徐々にポストプレーからのシュートなど飛び出しました。ミミガー

　
優勝は青チーム。鮮やかなパスサッカーが炸裂しました。ゲーム前の円陣、ずっと一人だけビブス裏表など、プレー以外でも体育館を沸かしてくれました。


ビリは橙チーム。恒例のコントを披露、なかなかでした。もう1枚写真があるのですが、公にできないような顔でしたのでやめます。


明日も、体育館での練習になると思いますが来週の県リーグ、教育リーグに向けて頑張りましょう！

練習試合 酒田南

東海Ｇにて、酒田南さんと練習試合を行いました。35分×2本　30分×4本

昨年度の選手権予選2回戦で対戦しました。その時は、2－0で辛くも逃げ切りましたが、執拗なまでにＤＦラインからビルドアップしてきたその姿勢は記憶に新しいです。そのイメージがあったために、ブロックを形成してどこにボールを誘って奪うかを確認して臨みました。

酒田南さんは、思ったよりもつなぐことに固執しないサッカーをしてきました。長いボールを織り交ぜながらのプレーに東海も反応良く守備ができ、課題である背後の守備もある程度できたように感じます。また、ＦＷの泥臭い2得点（2点目は、2002Ｗ－cup日本対ベルギー戦の鈴木隆行選手のようなゴール）もありスキを突く逞しさもついてきたなと感心しました。



グラウンド状態も良好。先週と違ってイレギュラーがほとんど無い状態でのゲームになりました。


中盤での攻防。そこでマイボールにしたい。


高い位置でのマイボールスローイン。相手が嫌がる位置でボールを受けたいところです。


ボランチの2ndの処理が課題ですね。でも今日の背後の守備は平均を上回りました。（基準が甘い！と怒られそうですが…）

3、4本目は県リーグ3部を想定してのゲームができました。守備の確認と、サイドにボールを逃がしたときにMFとDFのコンビネーションを意識することを打ち合わせて臨みました。意図のある攻撃が何度か見ることができて、良かったと思います。明日の山大医学部戦はハイプレッシャーになることが予想されます。明日できて初めて及第点といったところでしょうか。

最後2本はまた、Aに戻してのゲーム。Aでなかなか出場機会（スタートで）の少ない選手を積極的に登用しました。チャンスとばかりに活き活きとプレーし、ダイナミックなプレーの連続で鮮やかでした。これまた明日が楽しみです。

最後、新入生を中心に酒田南さんとの練習試合で出場機会のなかった選手と、希望者を募り12対12の紅白戦を60分1本行いました。最初はおっかなびっくりの感じでプレーしていましたが、30分過ぎから慣れてきたようで良いプレーの連続でした。新入生はコンディションがバラバラのために走りきれる選手と、そうでない選手が混在していましたがこれからの練習で取り戻してもらいたいと思います。


最後に、酒田南イレブンが挨拶に来てくれました。ありがとうございました。


明日は、山大医学部戦です。以前のブログにも書き込みましたが毎年お世話になっております。これまでと違った内容にできればと思います。

また東海大学山形サッカー部HPにて、U－18山形県リーグ2010の日程＆組み合わせを更新しました。ご覧ください。

サッカー部 新入生説明会＆ミーティング

全校生の健康診断が行われました。2，3年生は午前中で終了でしたが、1年生は検診項目が多いため1日の日程になりました。そこで、練習前に新入生説明会とミーティングを行いました。

入部に際しての心構えや、チームのルールについての講話。高校年代の大会の概要、年間計画の作成。今年度の目標作りなど、作業あり、講話ありの内容で行いました。


真剣に、目標書き込みや、ワークシート作成に取り組む1年生。


中学校時代からサッカーノート書いている人いるか？という質問に、数名の挙手がありました。是非、自分の足跡を残して、課題克服、目標達成のための足がかりとしてほしいと思います。

今回作成してもらった、ワークシートの中身は「完成された選手なら、どういう振る舞いをするか？」というテーマで様々考えてもらいました。なかなか良いことが書かれています。今夜読んでコメントするのが楽しみです。

明日、明後日と練習試合があります。どんなプレーをしてくれるか楽しみです。

始業式 2010年度が始まりました

今日は東海の始業式。先日入学式が行われ、1年生は一足早く今年度のスタートを切りました。全校生集まってのスタートに気持ちも高揚し、「今年度何かを成し遂げてやろう！」という気持になります。

始業式の後、昨年度の年間皆勤賞の表彰式が行われました。学生として一番素晴らしい賞だと思います。我がサッカー部からも皆勤として多数表彰されました。なかには、中山町、山形市の北方漆山町から自転車通学で受賞した選手もいます。怪我の多い競技でありながら、無欠席、無遅刻、無早退で1年間過ごすことができたことは本当に素晴らしいし、御家族の支えがあって達成できたものですね。受賞者は感謝の気持ちを忘れずに、今日帰宅したら一言「おかげさまで…、ありがとう」と伝えてもらいたいものです。

最近の様相を見ると、保護者の方に送迎してもらう生徒が増えているように感じます。何か特別なことが無い限り、自力で通学させることも大事な勉強だと思うのですが…　


受賞者を紹介します。良いことなので、フルネームで載せます。おめでとう！！

佐藤颯哉　齋藤昂也　渡辺涼　太田光　大場勇太　舟山徹　清野悠奨　佐藤佑磨　立里拓也　

以上9名（部内比率25％）おめでとう！！

東海ギャラリー 波崎遠征編

今回の遠征でも、保護者の方からプレー中の写真をいただきました。Ｏ野さんありがとうございます。数百枚ある中から、厳選してお送りします。どうぞ…

　

　

　

　

　

　

　

　


素晴らしい写真ばかりで、選ぶのに苦慮しました。構図の中にプレー中のボールを入れるというのは至難の業だと思うのですが…　スゴイ！