県総体準々決勝レポートをお送りします。
村山地区高校総体覇者の山形商業との対戦となった。昨年度のY1リーグの結果でベスト8での対戦は分かっていたのではあるが、熾烈を極めることとなった。山形商業は綺羅星の如く輝く選手がそろっている強豪チーム。今年は⑩の闘志あふれるプレーが明確さを生み、さらにパワーアップしている印象です。
70分ゲームで先制点を挙げたいと思うのはどのチームも同じである。得点はどんなモノよりもチームに活力を与えてくれる。両チームともそれがわかっているため、入りからガンガン行きたいところ。それを成功させたのは、赤と黒の山形商業。長いボールを入れて、プッシュアップし、こぼれ球を拾って、広げたり、またDFラインの裏に動き出したFWに入れたりと、運動量で圧倒してきました。Yリーグでも一度対戦しているだけに、選手の特徴や、やり方を分かっていても気持ちだとか、運動量というのはゲームを支配します。劣勢の前半をきっちり跳ね返して0-0で折り返すことができました。欲を言えばカウンターで先制できる場面もあったため、きっちり決め切りたいところです。ハーフタイムで打ち合わせをすることで、修正できました。後半は流れを引き寄せるためにキックオフからそのままの流れでシュートまでいこうと確認。それができたことで前半とは真逆の展開となった。サッカー日誌の反省にもあったが、「キックオフのボールをみすみす相手に渡すことで勢いに乗ることができない。だから、そこを打ち合わせしてうまく繋げたい」を見事に実践したゲームとなった。右サイドを細かく縦に繋ぎ、ゴールラインぎりぎりからのクロスを、10年に一度か?というくらいの鮮やかなボレーシュートで先制。勢いにのって、CKのこぼれを球を20m地点からのミドルを突き刺し、追加点。しかし、俗にいう2-0は難しいのとおり、ミスから与えたCKのこぼれを押し込まれ2-1となりました。山商さんはDFを3枚にし、次々と綺羅星の如く輝くアタッカーを入れてきました。パワープレーにアップアップしながらも粘り切り、様々なアクシデントにも動じず冷静に最後までプレーすることで勝利を手繰り寄せることができました。
印象的だったのは、準々決勝4試合で、他3試合は4点差、3点差、6点差とスコアにおいて差がついたゲームであったということである。スコアの面からも、内容も、アクシデントにおいても、かなり熾烈であったことは他も認めるところであった。
レッドスターベオグラード並の鋭いカウンターを何度も繰り出し、終了間際であっても走り切れる東海の選手には、自チームでありながら感服しました。素晴らしい選手たちです。日頃の練習の成果ですね。
保護者のK林さん、Y口さん、S先生に写真を頂きました。ご覧ください。
良い表情です。
先制点の連続写真です。最後まで追いかける東海FWの神髄を見ました。倒れている選手の美しいボレーシュート! ネグレッテを思い出しました。
審判も一緒に喜んでいるのでしょうか? 面白い写真です。
レッドスターベオグラード並みのカウンター攻撃を演出する東海アタッカー陣。ロベルト・プロシネチキ、デヤン・サビチェビッチという感じですかね。では、ドラガンは誰ですかね?
追加点直後の喜びを爆発させた写真です。これが東海ファミリーですね。
後日、激闘 準決勝羽黒戦の模様を送りします。
村山地区高校総体覇者の山形商業との対戦となった。昨年度のY1リーグの結果でベスト8での対戦は分かっていたのではあるが、熾烈を極めることとなった。山形商業は綺羅星の如く輝く選手がそろっている強豪チーム。今年は⑩の闘志あふれるプレーが明確さを生み、さらにパワーアップしている印象です。
70分ゲームで先制点を挙げたいと思うのはどのチームも同じである。得点はどんなモノよりもチームに活力を与えてくれる。両チームともそれがわかっているため、入りからガンガン行きたいところ。それを成功させたのは、赤と黒の山形商業。長いボールを入れて、プッシュアップし、こぼれ球を拾って、広げたり、またDFラインの裏に動き出したFWに入れたりと、運動量で圧倒してきました。Yリーグでも一度対戦しているだけに、選手の特徴や、やり方を分かっていても気持ちだとか、運動量というのはゲームを支配します。劣勢の前半をきっちり跳ね返して0-0で折り返すことができました。欲を言えばカウンターで先制できる場面もあったため、きっちり決め切りたいところです。ハーフタイムで打ち合わせをすることで、修正できました。後半は流れを引き寄せるためにキックオフからそのままの流れでシュートまでいこうと確認。それができたことで前半とは真逆の展開となった。サッカー日誌の反省にもあったが、「キックオフのボールをみすみす相手に渡すことで勢いに乗ることができない。だから、そこを打ち合わせしてうまく繋げたい」を見事に実践したゲームとなった。右サイドを細かく縦に繋ぎ、ゴールラインぎりぎりからのクロスを、10年に一度か?というくらいの鮮やかなボレーシュートで先制。勢いにのって、CKのこぼれを球を20m地点からのミドルを突き刺し、追加点。しかし、俗にいう2-0は難しいのとおり、ミスから与えたCKのこぼれを押し込まれ2-1となりました。山商さんはDFを3枚にし、次々と綺羅星の如く輝くアタッカーを入れてきました。パワープレーにアップアップしながらも粘り切り、様々なアクシデントにも動じず冷静に最後までプレーすることで勝利を手繰り寄せることができました。
印象的だったのは、準々決勝4試合で、他3試合は4点差、3点差、6点差とスコアにおいて差がついたゲームであったということである。スコアの面からも、内容も、アクシデントにおいても、かなり熾烈であったことは他も認めるところであった。
レッドスターベオグラード並の鋭いカウンターを何度も繰り出し、終了間際であっても走り切れる東海の選手には、自チームでありながら感服しました。素晴らしい選手たちです。日頃の練習の成果ですね。
保護者のK林さん、Y口さん、S先生に写真を頂きました。ご覧ください。
良い表情です。
先制点の連続写真です。最後まで追いかける東海FWの神髄を見ました。倒れている選手の美しいボレーシュート! ネグレッテを思い出しました。
審判も一緒に喜んでいるのでしょうか? 面白い写真です。
レッドスターベオグラード並みのカウンター攻撃を演出する東海アタッカー陣。ロベルト・プロシネチキ、デヤン・サビチェビッチという感じですかね。では、ドラガンは誰ですかね?
追加点直後の喜びを爆発させた写真です。これが東海ファミリーですね。
後日、激闘 準決勝羽黒戦の模様を送りします。
あともうワンステップですね。何かのきっかけで其処もまもなく上がれそうな気がします。
読ませていただいて、サッカーでのメンタルが、そして戦術がいかに大事かがわかります。
激闘を勝ち抜くメンタルの強さも備わてきたようですね。
前節、昨日とモンテの方はそこが今ひとつのようで、昨日も歯がゆい試合でした。
疲れのなかに、清々しさがありました。そこはモンテとはもしかしたら違うのかな?