東海大学山形サッカー部 活動報告

大会報告 試合内容など 日々の活動をちょっとだけ詳しく報告します

写真をアップすることを覚えました

2009-08-29 16:11:53 | その他
とうとう新しい技術を獲得しました。写真をアップする技術を手に入れました。今まで撮り貯めたり、戴いた写真を眠らせていたのですが、とうとう陽の目を見させることができるようになりました。全ての記事ではありませんが、写真を載せてありますのでぜひご覧ください。記念すべき第1号の記事にも写真を載せました。
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TOKAI soccer school 09 開校!

2009-08-27 12:13:02 | 活動報告
今年度も始まりましたTOKAI soccer school 09。昨年度は10月からの開催でしたので、約2ヶ月ばかり早くスタートしました。現在3種は、高円宮県予選が行なわれており、その大会に残っていないチームの3年生は引退し受験モードに入っています。ユース年代でもサッカーを続けたい選手にとっては大変もったいない。毎日とはいわなくても(受験勉強もありますから)、週2、3回は体を動かした方がいいのは間違いありません。そこで、サッカーをする場を提供しようということで始めました。中三とは限らず、中一、ニ年生でも参加可能です。

今年度は、
毎週水曜日19:00~  
東海大学山形サッカー場にて

今回は、「トライアングル」をテーマに様々な3対1のトレーニングをしました。最後は6対6のゲームを通じて、随所にトライアングルを形成して局面を打開することを試みました。一つ二つ良いプレーが見られたので大変良かったと自己満足しています。
GKは所属チームでは専門の練習をしていないということで、GKコーチがつきっきりで東海のGK4人も一緒に練習しました。基本から徹底的にやっていたようで練習後は充実した表情でホッと一安心。

また来週ということで第1回目を無事に終了することができました。

まだまだ、参加選手を募っています。興味のある方は当HPのTOKAI soccer school 09をクリックして連絡先にご一報ください。すぐに対応いたします。

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県リーグ 1部 山形東(2戦目)  3部 山形工業(2戦目)

2009-08-23 17:52:26 | 試合内容
夏休みも終盤にさしかかり(一部の高校では授業開始になっていますが…)、県リーグも再開されました。22日(土)は、1部が落合スポセン、3部が東海Gにてそれぞれ行なわれました。
1部は、山形東さんと2戦目。3部は山形工業さんと同じく2戦目です。

じつは、この節は東海にとってどちらも大一番の試合でした。山東さんは現在2位で東海より勝ち点3多い状況。3部東海はプレーオフ進出(各ブロック2位以内)のためには、絶対に勝たなくてはならない当面のライバル山工さんとの対戦。

結果は、山東2-2東海  山工1-0東海  

ん~ 不完全燃焼… 
1部は前半こそ勢いよくプレーしたそうですが、後半は押し込まれる場面が多く、ハラハラドキドキだったそうです。人数をかけて崩していざシュートというところでやり切れずにカウンターをくらい同点に追いつかれたあとは、薄氷を踏む思いだったそうです。常に先行していただけに悔やまれるドローともとれるし、今一番乗っているチーム山東さんに勝ち点1とれた、逆転されてもおかしくないゲームを拾ったとポジティブに捉える方がいいのではないでしょうか。

3部はお尻に火がついてしまいました。今回はいろいろな意味で勝ちたかっただけに、悔しくて悔しくて… 今節は山工1戦目と大幅にメンバーが違い、大ケガから復帰した選手、逆に今まで主力だった選手がケガで出られず、替わりに夏合宿の走りをがんばった選手を起用しました。がんばった分だけ、努力した分だけ必ずご褒美があるはず。とはいかず、力及ばず敗戦。神様にまだまだだよと、突っ返された気分です。あの、多くのチャンスを決めきれないところに、まだまだ成長する余地ありという感じです。チャンスを多く作れば優勢勝ちということはなく、ゴールの数で競いあうゲームですので最後の仕事を落ち着いてできるよう練習していきたいと思いますが、正直どうしたらいいのやら… この年代でシュートの質を上げるということが本当に難しく感じられて… 私の勉強不足もありますが、この記事を読んでいる方で何かコメントをいただければありがたいです。

この夜、顧問同士で今後の山形のサッカーについて作戦盤を使って懇親会を行いました。そのときにも、『押し込んだほうが得点できなく、結局カウンターのほうがゴールしやすい』のではという問題提起に、
辛口評論でおなじみの寒河江高校のT監督が「シュートが下手なのでは? というよりもキックが軽視されているのでは?」
山東I監督「シュートを打つためのファーストタッチをしていない。DFがいるからとりあえずかわす⇒シュートが打てそうだ⇒シュート。結果遅くなる。DFをかわす段階でシュートモーションに入っていない!」
山工s先生「Nお先生のシュートはいまだにすごいんですよ!」(一同笑)
とにもかくにも、楽しい会でした。
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彩の国杯 月山強化合宿

2009-08-18 09:59:54 | 活動報告
久しぶりの更新です。申し訳ありませんでした…
この期間、東海では
11日~13日:彩の国杯(埼玉) 13日:練習試合(フォルトナ山形さん コバルトーレ女川さん 人工芝) 14日~16日:強化合宿(月山 弓張平)

を行い、ただいまOFFになっています。心身ともにしっかり休んでほしいと思います。

この期間の様子をお送りいたします。

まずは彩の国杯。
U-17で、関東の強豪校と対戦できるとてもレベルの高いフェスティバルです。今回は、台風の接近により1日目は練習試合形式、2,3日目に予定されていた予選リーグの実施となりいつものように順位決定までできませんでした。しかし予選リーグでは、越谷西さん、習志野さん、春日部さん、城山さんと対戦させていただきました。結果は2勝1敗1分でしたが、FWの体の使い方(グイグイねじ込む感覚)、プレッシャーの厳しさ、判断・実行のスピードなど参考になったようでした。習志野さんの強烈さに驚き、またピッチ外での意識の高さは刺激になったようでした。予選の結果はそんなに悪くなかっただけに、順位決定戦をやらせたかったという率直な感想です。台風は結局来なかっただけに…

続いて、選手全員が楽しみにしている(恐れている?)月山強化合宿です。
毎年、学年毎に行なっていましたが今年から「部員全員で走ろう!」ということで全員で実施しました。とにかく鍛えようということで、朝、午前、午後と走りました。初日は鶴岡東さんが合宿最終日で重なったために、彩の国メンバー以外で練習試合を行ないました。ピッチ内の11人以外は、とにかく蹴って、走るの連続。選手達のきびきびした動きに私も嬉しくなりました。試合の結果とは違い、好調な出だしで、これからが楽しみになりました。

恒例の坂道ダッシュ、永遠と続くかのような1対1と2対2(&ペナルティ走)、サッカーサーキット、リレーと次々とこなし最終日前夜はバーベキュー&演芸大会で英気を養い、いよいよ最終日へ…
クライマックスは、恒例の国道112号線沿いの「寒河江ダムドライブイン」から「月山姥沢駐車場」までのランニング。今回は私も挑戦しました。何度も心が折れそうになりましたが、やりきった達成感を得たいのと、走り終えた選手達が声をかけてくれて走りきることができました。タイムは1時間42分。結果はビリでしたが(当たり前!)、走りきった後の月山の眺望には感激! 部員全員で記念撮影し下山。帰りのバス内ではやりきった達成感から、雄叫びの連続で盛り上がり、合宿を終えることができました。

今回は、できる限り選手と一緒に走ろうと思い参加しましたが、足を引っ張るばかりで申し訳なくて、いつも偉そうに声ばかり出している自分に反省です。
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8月10日 東海大山形オープンスクール 部活動体験

2009-08-11 16:11:19 | 活動報告
先日、東海では中学三年生を対象にしたオープンスクールを実施しました。当日はあいにくの雨。しかし、せっかく集まっていただいた選手のみなさんとドシャ降りのなか東海サッカー場にて約2時間のトレーニングを行ないました。グラウンドは最悪のコンディションでしたが、中学生の熱気とやる気で引き締まったトレーニングができました。また、部員の献身的なサポート、コーチングも雰囲気作りに大いに役立ちました。

まずは、チーム毎に「4対1」 グリッドなし、ワンタッチ、コールルールのもと、チーム全員の名前を覚えよう! ということで次々とゲームを続けました。途中から、リターンなしにして、さらに運動量と名前コールを要求しました。東海の選手達は周りでアドヴァイスをしたり、デモをやったりと一緒に楽しみました。

体が温まったところで、3コートに分けて「5対5」の5分間ゲームに入りました。ローテーションを頻繁に行い、休み時間なしで連続で行いました。ピッチサイズも違えば、ルールも違うゲームに悪戦苦闘していましたが、「こっちのゲームおもしれぇ!」なんて無邪気な声がでたり、全く違う中学校でも同じチームメイト同士コーチングしたりと盛り上がっていました。

12時過ぎに、ダウン・着替えをした後、用意した軽食とドリンクを配布して終了。

最後は、中学生と東海サッカー部員が会話をしたり、冗談を交わしたりして和やかな雰囲気に。子ども達の順応の速さといったら素晴らしいですね。

東海の雰囲気を感じ取っていただき、来年度はともに全国を目指す仲間になれたらいいなと率直に感じました。

また、昨年度に引き続きサッカースクール(8月20日から)を始めます。サッカー好きな中学生のみんさんとサッカーを楽しめたらいいなと思っています。たくさんの参加をお待ちしています。

本当にリフレッシュできた一日でした。ありがとうございます。
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苗場遠征 苗場グリーンカップ2次大会

2009-08-10 17:45:34 | 活動報告
今年もやってきました、苗場高原。苗場といえば、プリンスホテル。ユーミンのライヴ。フジロックフェスティバル。と連想しますが、東海では夏の遠征の定番になっています。
今年の苗場遠征テーマは『この夏で変わる!』
昨年はいつも懇意にさせてもらっているI監督率いる山東さんとご一緒したのですが、今年は日程が合わずに断念。また、あの山道を走りたいと思ったのですが…

現在ほとんどのフェスティバルが、人工芝や天然芝をウリにして行なっていますが、苗場は全面土のグラウンド。いつも監督会議ではそのような話になりますが、頑なまでに土のまんまです。しかし、『選手を追い込む環境』は最高です。宿舎から会場までの山道ランニング。フジロックフェスとぶつからない限りはほとんどサッカー選手以外いない! コンビニもない。何といっても涼しい! 鍛えるのには最高の環境です。この4日間を乗り切ることで一回りも二回りも成長できます。東海の登竜門的遠征になっています。

走って、ゲーム。走ってゲーム。の連続でだんだん感覚が研ぎ澄まされ、全力の出し方を覚えていく。限界とは自分が創った幻想に過ぎないことに気づく。また、関東の格上チーム相手に精神的に折られる。そしてまた挑戦。この繰り返しでメンタル的な部分も鍛えられる。勝てそうで勝てないことを経験し自分の詰めの甘さを痛感する。なんと、子ども達の成長にとってとてもいいことでしょうか。東海にとってこの遠征はなくてはならない遠征です。

この夏、苗場での経験を活かして地区新人エントリーメンバー、1部リーグへの出場、選手権メンバーへ食い込む選手がいることを期待しています。これから選手が書いた遠征日誌にコメント書き込みを始めようと準備しています。選手の成長が見て取れるこの日誌がホントに楽しみです。

今回、同行していただいたEコーチありがとうございました。あのサッカーに対する激しい情熱と愛情は選手の心に響いています。あなたに戴いたこの気持ちの強さ、厳しさ=楽しさを胸にこれからのトレーニングに励んでいこうと思います。Eコーチもヨーロッパでの活躍、祈っています! 『逞しい』東海サッカーをお見せできるようがんばります。


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県リーグ1部 日大山形(2戦目)

2009-08-04 17:48:36 | 試合内容
県リーグ1部の首位を走る日大山形さんとの対戦。実は今年度、あまり日大さんの試合(トップチーム)を見たことがない私にとっては、楽しみな一戦。また、安定した戦いを続けている日大さん相手に、東海の選手がどう対応してくれるのか? これも見所の一つです。

8月2日(日)日大山形
1日のゲームとは打って変わって、「締まりすぎて、詰まったゲーム」(山東 I監督談)のとおり一瞬も目を離せない展開になりました。
あの圧力をとにかく撥ね返すこと。必ずフリックしてくれる。必ず裏へボールを送ってくれると信頼して走りこむ執念のランニングを無にするためにも、セカンドボールを拾うこと。この2点を確認しました。もちろん、1戦目でやられたリスタートも…

試合開始…
案の定、球際の激しい潰しあいのプレーが続く。序盤は東海の出足が良く、流れに乗ってフィニッシュまでやりきることが続きました。日大さんも、それにきっちり対応して我慢をするところは我慢して、決定機を潰していました。ん~、流石鍛えられているなぁという印象。そのうち、日大さんは身体能力の高さと、対人プレーの強さを発揮し始め一進一退の攻防から、徐々に日大さんが優勢に展開し始めました。DFラインの裏に供給されたボールの対処がうまく行かずに、日大さんにコーナーキックを与えてしまい、練習の成果を披露する場面を自ら作りだしていました(そんな余裕はないはずなのに…)。そこも何とかベンチ一丸となって声を掛け合って撥ね返し、我慢の時間帯を集中力で乗り切りました。
展開が膠着した時間帯に、攻守の切りかえの一瞬を見逃さずに左サイドを日大DFラインと入れ替わるように突破。送られたクロスをゴール前まで走りこんでいた東海ボランチがダイビングヘッドで先制! ついに均衡を破りました。しかしまだ前半、日大さんも焦っておらず、東海としてもここからが本当の我慢の時間が続くことを予想したかのように、気持ちを切り替えて声を掛け合っていました。

後半開始…
ハーフタイムでは、リスタートの確認。DFラインのチャレンジ&カバーの確認。を入念に行い後半へ。
後半は、日大さんの怒涛の攻撃にずっと押し込まれました。その原因として(私見ですが…)、後半の最初は中盤より前でボールを効果的に奪えたのですが、奪った後の最初のパスが雑で、すぐ相手に渡してしまい、また守備に追われるというプレーが覚えているだけで5回続いたことがあげられます。完全に日大さんに主導権を渡してしまった感じがしました。我慢、我慢の連続で、それでも集中してボールに喰らいつき、最後の部分ではフリーにすることもなく何とか体をはってがんばりきりました。それでも何回かは、レッドスターベオグラードのような鋭いカウンターを繰り出しゴールに迫りました。それをきっちり決めきり追加点を上げたとところに成長を感じました。我慢して、リアクションで決めきるしたたかなゲーム運びができました。

何とか、この2日間で勝ち点6をあげることができました。しばらく県リーグはありませんが、この夏休み中にもう一度鍛えなおして、「逞しい」東海サッカーを披露できるようにがんばりたいと思います。2日間、暑い中応援していただきありがとうございました。相当、肩が凝ったのではないでしょうか…

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天地人ダービー?!  加茂農林高校(新潟県)

2009-08-03 11:58:04 | 活動報告
先日、天地人ダービー第2章(M山形-A新潟)が行なわれましたが、ここ東海サッカー場でも8月1日、2日両日とも天地人ダービー:加茂農林高校-東海大学山形が行なわれました。

加茂農林高校のO先生とは、蔵王高校のI先生の紹介でずいぶん前からお世話になっております。この時期よく山形に遠征に来られるということで何回か試合をさせてもらっています。両日とも10:00キックオフで県リーグ1部があったために、午後の試合にしてもらい、県リーグ3部でがんばっている選手での対戦を引き受けていただきました。ありがとうございます。

加茂農林さんは、一生懸命にがんばり、とても礼儀正しいチームでした。お互い気分良くサッカーができたので、東海の選手も最後まで良いパフォーマンスを披露し続けることができました。

また、来年が楽しみです。
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県リーグ1部 山形商業(第2戦目)

2009-08-03 11:32:38 | 試合内容
真夏の人工芝は相当暑い! 経験した人なら誰でも分かることでしょう。
県リーグ1部の年間スケジュールが完成したときに、先週末の2連戦はどのチームにとっても相当きついだろうと予想されました。本当に選手達には頭が下がる思いです。

8月1日(土) 山形商業とのゲーム
10:00キックオフでしたが、朝からのまぶしい太陽の照り返しでグラウンドレベルでの体感温度は相当なものでした。前回の対戦報告でも書きましたが、山商さんは技術の高い選手が多くとても怖いチームです。軽い対応をとろうものなら(普通はありえませんが、この暑さだとどこかでゆんだりすることもあります…)一瞬にして決定機を作られてしまいます。そこで、ボールを失う回数を少なくして、相手にボールを持たせないことを確認しました。しかし、東海がボールを持つということは、その前に良い守備をしてボールを奪うことを前提にするべきです。どっちが先なのか考えようですが…

試合開始…
暑さと疲労のせいか両チームとも重い足取り。どちらもボールが落ち着かず淡白な攻撃が繰り返される。この試合だけ見た人からみれば、何だろう? と思われるかもしれませんが、選手達は何とか自分を、チームを奮い立たせて全力でプレーしています。ベンチではそれが感じられ、一緒に戦おうという気持ちを全面に出して「激励の声」、「集中を促す声」を絶やさずにいました。
ピッチでは、途中からセカンドボールを拾えるようになり、安心して後ろから相手DF裏に飛び出す回数も増えてきました。どんなチームも、2列目やサイドバックの上がりについていくのは大変な対応です。攻撃で長い距離を走るのはたやすいですが、守備で長い距離を走ってついていくのは強い気持ちが必要です。そのメンタル的な部分をうまくつくことができ、左サイドをシンプルなオーバーで突破し、ニアに飛び込みヘッド、GKがスーパーセーブしたところを押し込み先制。やはりゴールは何よりの清涼剤。みるみるうちに動きが良くなり、両サイドバックのオーバーが効果的に機能し、突破する回数も増え本当に惜しい場面も。前半のうちに2点目をあげたい展開になりましたが、そのままハーフタイムへ。

後半開始…
山商さんのCBとセントラルMFのポジションチェンジへの対応、CBから両サイドMFへのロングフィードに対する守備確認と、リスタートの確認をして臨みました。後半、山商さんは持ち味の技術の高さを発揮し始め、ドリブル突破を果敢に仕掛けてきました。また、身体能力の高いFWの裏への動き出しの良さにヒヤッとする場面も… 前半のまったりした展開とは打って変わったゲームになりました。90分ゲームではよくこういうことがあります。本当にユース年代のゲームはメンタルで左右されますね。押し込まれる時間帯も増えましたが、その都度鋭いカウンターを返す。追加点を上げるチャンスもふいにしてしまい、相手を勇気づけさせてしまったりと最後までハラハラドキドキの展開。何とか集中を切らさずにタイムアップを迎えることができ、勝ち点3を獲得できました。

最後までしたたかに、粘りきる戦い方ができました。成長を感じます。しかし、DFラインのラインアップを90分間継続させ、できるだけ高い位置でコンパクトフィールドを保つこと。奪った後のワンパスは通っているのですが、選択肢としてそこがベストなのか? という判断の部分の課題が残ったように思います。この夏の練習で克服したいと思います。
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