東海大学山形サッカー部 活動報告

大会報告 試合内容など 日々の活動をちょっとだけ詳しく報告します

それはそれ、東海は東海

2010-07-30 18:50:21 | その他
明日は、県リーグ1部第9節山形東さんとの対戦になります。ここのところ、勝ち点3に見放されている東海にとっては大事な一戦ですし、山形東さんも意味のある試合になっているようです。選手には、それはそれ、あれはあれ、相手は相手、東海は東海という感じで意識せずに臨んでほしいと思います。

この第9節が終われば、しばらく公式戦はありません。夏休みを利用しての強化が待っています。怪我人も戻ってくることでしょう。もう一回り成長した、逞しい東海サッカーを披露できるのではと期待感でいっぱいです。

県リーグ1部以外のメンバーは、午前中は勉強会のあと午後から天童一中さんとの練習試合です。天一さんは、この度県中体連を突破し東北大会に出場する強豪校です。お互いが向上し合えるように、全力でプレーしたいと思います。

限界まで戦おう! 正しい精神で。
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県リーグ3部 第9節 長井工業

2010-07-29 16:30:45 | 試合内容
いよいよ、県リーグ3部も残すところあと1節になりました。Eブロックは8月1日(日)東海会場での試合で全10節が終了します。8月から開始される順位別リーグの決勝ブロック(各ブロック上位2位までのチーム)には、長井高校さんと東海Bの2チームが参加することは、前節第9節で決定しました。しかし、全チーム有終の美を飾るためにも、来年度また3部でプレーするためにも全力で8月1日は良い試合を行いましょう!

第9節長井工業さんとの試合のスナップをいただきましたので、いつもより多く更新します。

 
古い方の東海ブルーです。このようなトリコロールが許させるのは東海だけでしょう。

 
ゴール前での攻防。

 
どちらもうまく突破しているようです。左はスクリーンターンから、右は2人のギャップに割って入っています。

 
長工さんの長身FWと東海の長身CBの競り合い。東海FWと長工さんのCBとの争い。チームのリーダーとして厳しいプレーを厭わず、大声を出してプレーする長工さんのキャプテンはとても尊敬しています。リーグ戦の良さは、色々な選手を何度も吟味できるところですね。

 
東海12は、スプリントして東海10をオーバーしようとしています。


本当に、シャッターチャンスを逃さないO野さんには感服です。


最終節は、8月1日(日)東海Gにて14:00キックオフ 高畠高校さんとの対戦です。高畠さんは、このブロックでの一番成長しているチーム。そして粘り強いチーム。締まった良いゲームになりそうです。応援よろしくお願いします。
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天皇杯山形県予選 準決勝 山形大学体育会サッカー部

2010-07-28 14:51:10 | 大会報告
先日7月25日(日)、山形市陸上競技場にて「天皇杯」山形県予選準決勝が行われました。東海は、二年連続準決勝に駒を進めることができました。対戦相手は山形大学体育会サッカー部です。これまた昨年と同じ、二年連続の顔合わせとなりました。昨年度は試合中のPKを外し惜敗。今年はリベンジしたいところです。


また、会場準備と後片付けが割り当てられたためにエントリー以外の選手は朝早くの集合となりました。市陸は皆さんご存知の通りピッチ内のスプリンクラーを人工芝とビニールと砂で覆い隠す作業があり、多くの人員が必要になります。そこで我が東海サッカー部員に白羽の矢がささったというところでしょう。



準備が終わり、試合までの膨大な時間を「リフティング&演芸大会」で汗を流しました。


さて試合のほうは、本当に悔しい負け方となりました。相手2FW(私達が普段対戦している相手よりも強烈であると判断したため)をケアしようと3DFで臨み、ラインをあまり上げずに低い位置でのコンパクトゾーンを作ること。ロングキックの方向限定を統一して臨みました。


結果から言えば、「相手をリスペクトしすぎた。」という感じのゲームとなりました。観戦していた方や、応援に来てくださった方は、「いつもの東海らしくない」「消極的である」などの感想をもたれたと思いますが、謙虚に臨んだ結果と捉えてほしいと思います。


後半の残り30分間は、人もボールも走る(当たり前ですが)サッカーを展開でき、同点になるのも時間の問題と感じられましたが、1点返しただけでタイムアップ。スタンドで観戦していただいた方からは「後半の攻撃は楽しかった。面白かった。」と励ましをいただきました。確かにエレガントだったと思います。ベンチにいなかったらさぞサッカーを楽しめただろうと思います。しかし、攻守においてBOX付近、内での力強さが欠けていたために敗退となりました。ゴール数を競うスポーツにおいてなんであろうとゴールがモノを言います。もう一度鍛えなおしですね。

迫力満点のスナップをいただきました。静止画ですが、あの激闘が蘇ってきます。

 

 

 

 

 


最後、会場の後片付けを行いました。


敗退してからの後片付けはメンタル的にきついですね。しかし、エントリー以外の応援部隊にまわった部員達は黙々と仕事をしていました。当たり前ですが、ピッチでプレーする選手もいれば、裏方にまわる部員もいます。我が東海サッカー部は、そのような部員のお陰で成り立っているなと再認識しました。本当に感謝です。


「大きなことを成し遂げるには、人を基本としなければならない」(劉備)


全くその通りですし、我が東海サッカー部はそういうチームでありたい。
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県リーグ 3部Eブロック 1位通過決定!

2010-07-26 15:16:13 | 試合内容
先週土曜日、東海Gにて県リーグ3部Eブロックの第9節が行われました。今年度のリーグのレギュレーションは変則的で、3部県南ブロックを6チーム3ブロックに分けて10節行います。その結果を踏まえて、順位別に各ブロック2チームずつ6チームのリーグを再編して順位リーグを行います。総当り1回戦(一度対戦しているチームとは前回の対戦結果を反映させるため、全4試合になります)で行い、昇格チーム決定プレーオフ(上位2チーム)進出チームの決定、来年度4部構成になるための指標にします。



1試合目の寒河江工業(青)さん対高畠高校(白)さんのゲーム風景。この日も暑かったですね。


我が東海大学山形Bは、その第一関門のリーグを最終節を残して1位通過が決定しました。3部リーグが発足して3年目。2回目の3部リーグブロック優勝を果たしました。1年目は、Bチームは昇格できないという規定のために涙を呑みましたが、昨年度からはBチームも昇格できるように、一段とモチベーションが高まります。最終節もきっちり勝ち点3を獲得して決勝リーグに臨みたいと思います。


第9節は、長井工業さんとの対戦でした。長井工業さんは、運動量が豊富で、要所要所に身体能力の高い選手が存在感を見せる好チームです。それに対して東海は、守備において「リスタートの高さ」と、「中盤ボックス4人の小気味良いパス回しからの崩し」をどう封じるかが勝負どころと踏んで臨みました。また、攻撃ではペナルティエリアへの侵入の仕方を今までとちょっと違った方法でいこうと打ち合わせをしました。


前半のうちに、素晴らしい1stタッチから東海FWが得点をあげ東海ペースに… 後半からは切り札(イニエスタと私は呼んでいるのですが)を投入し、ダメ押しの得点を叩き出しました。本当にとんでもないプレーが続出し、勝利に花を添えました。


リーグ戦終了後は、山形工業さんと練習試合(40分×2本)行いました。気づくと時計は18:00を回っています。東の空が夕焼け色で輝いております。翌日は天皇杯準決勝山形大学さんとの対戦です。後日、その模様をお送りします。



「1Q84」の世界なら、緑色のもう一つの月が見えるような光景ですね。私には見えないので良かったぁ。ここは2010年の世界です。
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シリーズ3連戦 最終日 県リーグ1部 3部

2010-07-20 13:54:43 | 試合内容
7月3連休シリーズ最終日です。この暑さの中のシリーズ3連戦(それも全て90分ゲーム)は相当きつかったのではないでしょうか。東海ではこのシリーズで県リーグ1部3部併せて勝ち点9、天皇杯準決勝進出を結果目標に臨みました。そして、2日目までは順調にクリアし、最終日に突入しました。


結果から言えば、残念ながら県リーグ1部にて勝ち点1(1-1城北さん)となり惜しいところで結果目標をクリアできませんでした。惜しい! 悔しいことは悔しいですが、全て思い通りに行ったら人生楽しくない。言い訳がましいですが、これも受け入れて前進するしかありません。

スコア経過から言えば、東海が最後の最後(ロスタイム)に追いついたとのこと。勝ち点2を失ったというよりは、勝ち点1を獲得したとの表現が正しいのではないでしょうか。しかし、前半にはチャンスもあったようですし、一つ決めれば行けるところだったようです。そこをなんとかしたいですね。次節への課題です。

当ブログにもよく出演していただいている有識者の方からご意見をいただきました。
「また毒牙にかかりそうでしたが…、というゲームでしたね。しかし、故障者が続出するなか、そこをチームみんなで補っていて、また一つ上のレベルに行ったという感じですね。今までよりも守備が厳しくて良かったです。確かに攻撃がうまく行ってなくて得点取れていませんが、違った意味でさすがだと思いますね。これ本当ですよ。」



3部のほうは、スコアこそ2-0という僅差でしたが、内容はまぁまぁの出来。寒河江工業さんはラインを凄まじく高く設定して戦います。1st LEGでは、大オフサイドを連発しチャンスをことごとくつぶしてしまい苦戦しました。それを克服するためにチェンジサイドの仕方を少し工夫して臨みました。前半はタイミングがうまく行かない場面も多々ありましたが、後半きっちり修正して何度と無くサイドを突破することに成功。2点目はその思惑通りの突破から得点。嬉しい得点になりました。

3部は残り2節です。ここで勝ち点3を上げると2以内が確定し、2部昇格のための決勝リーグに駒を進められます。今年度昇格を果たして、来年度の新入生を含めた後輩達のためにお土産を残せるよう、頑張りましょう!


今日は、U-16山形地区トレセンの練習会です。

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天皇杯山形県予選 準々決勝 山形中央戦

2010-07-18 18:15:22 | 試合内容
さて、7月海の日連休シリーズ2日目です。今日7月18日(日)は、「天皇杯山形県予選 準々決勝」で、山形中央さんとの試合になります。先日に引き続き白鷹町東陽の里グラウンドになります。個人的には、天皇杯の山形県予選(山形県の1種2種のチャンピオンを決める大会)準々決勝が、クレーのグラウンドということに疑問を持っているのですが…


うだるような暑さのなか、13:15キックオフで開始されました。私は先週の「1部リーグ 羽黒戦(1△1)」も3部リーグと重なり見ていませんので、久しぶりにAチームのゲームにワクワクしていました。


「この暑さの中、走りきれなくなったほうが負ける。だから走りきろう!」


選手の間からの声。その通り! なかなかチームらしくなってきたなと嬉しくなりました。やはり、3年生もこの時期になると、また一段と成長しますね。高校に入って夏休みを乗り越えて成長、2年生の冬場の走りを乗り切って成長、そして3年生のこの時期には本当に逞しく感じます。


試合序盤、中央さんのスピードに乗った攻撃に後手を踏む場面がありましたが、なんとか攻撃力のある2FWを押さえて凌ぎました。そして、狙いであった奪ったボールをFWに当てて、落して、裏のリズムで何度と無くDFラインの裏を突くも、最後はGKの良い飛び出し、粘り強いCBの守備にゴールできず。そうこうしているうちに、左サイドからのミドルシュートがポストをたたくなど危ない場面も… 東海もオフサイドにはなりましたが、奪ってから速い攻撃で絶妙なスルーパスから右サイドを突破し、ドンピシャクロスからゴールという場面もあり、一進一退の攻防。前半がとても早く感じられました。


ハーフタイムは、ベンチでは暑過ぎるため反対側の木陰でとにかく体を冷やすことに追われました。


さて後半、徐々に東海の方が走り勝てるようになり、中盤でボールを持てる余裕が出来始めました。前半はプレッシャーにより裏への供給パスが精度を欠きましたが、タイミング、コース、質も考えられるようになりゴールに迫れるようになりました。そして、うまく右サイドでためをつくってからのクロスのこぼれ球をおしこみ先制。喜びを爆発させました。その後、中央さんのスピードとタフなプレーによって危険な場面も体を張って守りきり、残り15分、待望の2点目を上げました。2列目からの絶妙な飛び出しにこれまた、絶妙なスルーパス。GKとの1対1を落ち着いて決めました。そのままタイムアップ。


果たして、準決勝に駒を進めることができました。選手達が試合前に言い合っていたように、走り勝ったという感じのゲームでした。私個人としては「つるべの動き(山東I監督の説明が秀逸です)」が東海に勝利をもたらしてくれたと思っています。準決勝は7月25日13:15山形市陸上競技場になります。昨年は準決勝で涙を飲んだので、今年はリベンジです!


その前に、明日は県リーグ1部、3部があります。凄まじいスケジュールですが、チーム一丸となって乗り切ります! 頑張ろう!
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県リーグ3部 第7節 山形工業

2010-07-17 17:48:06 | 試合内容
凄まじいゲリラ豪雨でしたね。現在、職員室にいますが無事に白鷹は東陽の里Gから帰ってきました。これは大げさに言っているのではありません。


試合が終了し、出場機会のなかった選手と、途中交替選手と60分間のフィジカル&技術トレーニングの後、雲行きが怪しくなったために、予定を変更してすぐスクールバスで帰ることにしました。今となっては、これが良い判断だったと思います。


国道348号線を、山形に向けて走行中原因のはっきりしない渋滞にはまりました。確かに坂道ですから「サグ部にさしかかったのかな?」と思いましたが、今まで何度も通っている経験からそれではないだろうと不思議に思っていました。

3年ぐらい前に読んだ「渋滞学(新潮選書)」の内容を頭の中で紐解いているときに、周りの異変に気づきました。


 


これは、昨日今日とニュースを騒がせている「ゲリラ豪雨」では… 不安がよぎりました。


バスが、緩やかに右にカーブしたら思わず唖然…  交差点がとんでもないことに!



縁石が見えません。バス停の奥にいる人は大丈夫か?


交差点が、あふれ出した雨水と、左側の崖から流れ出した雨水で浸水しています。

ここからは、写真を並べますので、この迫力をご覧ください。


対向車線の軽自動車。撮影したときは抜けた後でしたが、ドアのガラス部分まで浸水していました。エンジンに水が入らなくて良かった。


直前の軽自動車。途中でなかなか前に進むことが出来なくて焦りました。


直前の車は抜けました。さぁ、いよいよ東海スクールバスの出番です。今日のゲームのようにスカッと抜けたいものです。


助手席の車窓から。なんて洒落ている場合ではありません。今にも流されそうです。大きな石がゴロゴロ転がってきました。


生徒はのんきに写メールを撮っています。危機感が全く無い! 私は焦っているのに、無神経なのか、肝が据わっているのか、全くとんでもない。


と、こんな状況だったのです。ですから大げさではありません。


気になる試合のほうは何とか、チャンスを確実に決めて勝つことができました。明日の天皇杯、明後日の県リーグ1部3部ともに良い結果が残せるようにチーム一丸となって頑張ります!
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夏の3連休ならぬ、3連戦

2010-07-17 08:55:28 | Weblog
昨日、全国高校野球選手権山形県予選が開幕しました。我が東海野球部は、本日初戦を迎えます。選手の健闘を祈っています。頑張れ! 東海!


さて、サッカーの方に目を向けますと海の日を含めた3連休は、毎日公式戦が入っています。ざっとスケジュールをお知らせしますと、


7月17日(土)12:00 県リーグ3部第7節 山形工業戦 @東陽の里G

7月18日(日)13:15 天皇杯山形県予選準々決勝 山形中央戦 @東陽の里G

7月19日(月)16:00 県リーグ1部第8節 山形城北戦 @天童人工芝
12:00 県リーグ3部第8節 寒河江工業戦 @東陽の里G


なかなかの、忙しさですよね。本当にチーム全員がフル稼働している感じです。私の高校時代は、公式戦といえばインターハイ予選(優勝しても地区大会から数えてのべ8試合)、新人戦(これも優勝して8試合)、選手権予選(小さい山から優勝しても6試合)しかありませんでした。また、一発勝負のトーナメントですから出場できるメンバーは固定されていることは、必然の帰結でした。


現在の選手は羨ましいですね。県リーグ3部の東海Bや、教育リーグの東海Cは自分達の大会だと考えて、モチベーションを高く保って臨んでいるようです。スタッフの私も本当に楽しんでリーグに臨んでいます。この年齢になっても、勝負に一喜一憂できる刺激を与えてくれる選手に感謝ですね。今日の3部リーグ、勝ち点3を目指して頑張ろう!


最後に、前回の記事のM山形さんとの練習試合ですが、豪雨のなかグラウンドもぐちゃぐちゃにならずに試合が出来ました。結果は負けましたし、内容でも悪い時間帯がありましたが、全体的にはなかなか良かったかなと思います。決定的チャンスも創れました。そこを外すからまずいんですよね。体を張って粘ってプレーできました。運動量は勝っていたと思います。良い部分がたくさんあって良かったです。しかし、「パススピード」、「1対1の守備での粘り強さ」、「決定機を決めきる精神的タフさ」が不足していました。この夏みっちり鍛えますよ。




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天候不順 

2010-07-15 15:21:02 | Weblog
今日は、18:15キックオフでM山形さんとの練習試合を予定しています。しかし、凄まじい雨が1時間前から降り始めました。神様お願い、雨を止ましてください! 最近「ゲリラ豪雨」なんて言葉を頻繁に耳にします。朝はカラッと晴れていて、「今日は思い切りグラウンドでサッカーできるぞ!」 と張り切っていても、6時間目の途中から雲行きが怪しくなり突然の豪雨。「あ~ぁ…」ということも多々ありました。でも、今日は何とかしてください。

何とか、県リーグ3部に向けてM山形さんと練習試合ができることを祈って、授業に行ってきます。



7月13日(火)のサッカー場の夕焼け。美しすぎる…
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県リーグ1部 & 天皇杯2回戦

2010-07-12 17:52:09 | 大会報告
7月10日(土)は、県リーグ1部前半戦最終節(第6節)「羽黒」さんとの対戦
7月11日(日)は、天皇杯県予選2回戦「戸沢FC」さんとの対戦 & 県リーグ3部最終節(第5節)「長井高校」さんとの対戦

そして、今朝はFIFAワールドカップ南アフリカ大会決勝が行われました。こちらの方はテレビ放送しているので私が論じたり、試合内容をわざわざ報告することも無いでしょう。

さて羽黒さんとの対戦ですが、羽黒さんといえば県リーグ1部にて得失点差+32の数値が示すとおり攻撃力のあるチームです。前節も大量得点で勝ち点3をあげています。一方我々は、連敗して今節を迎えてしまい、なにかのきっかけで流れを食い止めたいところ。そこで、3部で活躍している選手をスタートで思い切って起用し、羽黒さんに挑みました。

その思い切りのよさが選手達に伝播し、チームに良い共鳴をもたらしたようです。やはりサッカーは個人の強さの和がチームの強さになるような線形代数的なものではなく、非線形であることを再認識させられました。

得点チャンスもあったようですが、決めきれずにタイムアップ。スコアレスドローで勝ち点1ずつ分けました。残念。ここで勝ちきることが出来れば、これ以上ない浮上のきっかけになったのですが… なにはともあれ新戦力が出てきたところが、嬉しく思います。


そして翌日は、天皇杯県予選2回戦です。昨年度も蒸し暑い6、7月の週末はほぼ、天皇杯県予選+県リーグの90分ゲームの2連続が続きました。予想以上に過酷なんです。そのなかで、大量得点で勝利できたことは肉体的な疲労もさることながら、精神的な疲労も取り去ってくれました。

今週も、県リーグ第7節+天皇杯県予選になります。同時並行で、県リーグ3部も第7節、8節があります。暑さに負けないようにチーム一丸で乗り切りたいと思います。

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