東海大学山形サッカー部 活動報告

大会報告 試合内容など 日々の活動をちょっとだけ詳しく報告します

シルバーウィーク final 県リーグ1部 新庄東(最終節)

2009-09-27 17:33:37 | 試合内容
更新おそくなりました。疲れが祟ったのか風邪をひいてしまいました。
さて、連休最終日(9月23日)が県リーグ1部の最終節になっています。この日の1部4試合は全ていろいろな意味で目が離せません。

10:00 新庄東-東海
東海にとっては来年度の県総体シードをとるために(県リーグ2位までシード)勝ち点3を獲得したい試合。

12:00 山形城北-鶴岡東
県リーグ2部2位との入れ替え戦にまわるか、否かの直接対決。どこかの放送局のキャッチコピーではないが、「絶対に負けられない試合が、そこにはある」と言う感じ。

14:00 鶴岡工-山形商
自動降格の山商に対して、鶴工は勝って2部2位との入れ替え戦圏内から脱出したい。

16:00 山形東-日大山形
山東は勝ち点3を獲得して東海と勝ち点で並びたい(東海が新東に負けて、山東が勝つと)ところ。また、悩まされてきたコーナーキックで得点したい試合。

私見ですが4試合ともこんなところでしょうか。最終節に緊迫感のあるゲームがそろい本当にリーグ戦の醍醐味を味わった一日でした。

さて、新庄東-東海のゲーム内容についてです。

一言で言うと、

「お互いの持ち味を出し合った好ゲーム」(山東 I監督談)

このブログを始めた当初に新東さんとの練習試合をアップしましたときにも書きましたが、ワンタッチパスの連続で見るものをうならせるプレーを得意としている新東さん。今回も如何なく発揮していました。それに対して東海は、サイドバックの厳しいアプローチと、ボランチの相手FWへのスクリーンと前を向かせない厳しい守備を確認し臨んだところ、これまた機能し良い守備からの良い攻撃をすることができました。

東海はDFラインで広げて、相手スライドが遅れてできたギャップにくさびを打ち込み、これまたワンタッチパスの連続で華麗に展開することができました。シャンパンサッカー(最近東海の選手達の一部で流行っている言葉)を展開できました。
浮き球の処理を誤って不運にも開始早々先制されましたが、前半のうちに同点にでき、精神的にも余裕ができたので伸び伸びとプレーできたようです。
後半は何度も決定機を外して、嫌な雰囲気になりかけた残り10分、左クロスのこぼれ球を東海ボランチのダイレクトミドルで逆転。ベンチから見ていて、打った瞬間ゴールネットに突き刺さっていた感じでした。

「あのミドルはワールドクラス!」(城北 W監督談)

とお褒めの言葉をいただきました。果たして勝ち点3を獲得して山東の結果を待たずに県リーグ1部2位を確保。来年度の県総体シードを獲得しました。ホッと一安心。本当に長かった県リーグ1部で有終の美を飾ることができました。でも優勝したわけではありませんので喜んでいる場合ではありません。2週間後には、選手権山形県予選が控えています。今日のようなシャンパンサッカーをコンスタントに披露できるよう準備に全力を尽くしたいと思います。

実はこの結果(東海が勝つ)を予想していた方(前出のW監督)がいらっしゃっていまして、試合後こう仰っていました。

「M川先生が久々に、『ヘイコウ!』を3回連続で叫んでいたときには、東海調子良いなぁと思っていました。そのあと、決定機を外したときの『オォ~!』の雄叫びとジェスチャーを見たときには東海勝利を確信しましたよ。」

そんなに、叫んでいたかなぁ?
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シルバーウィーク vol.4 県リーグ3部 天童

2009-09-25 13:36:15 | 試合内容
大型連休4日目。選手よりも私の方が疲れが見えてきました。

9月22日(火) 県リーグ3部 天童高校戦 

第1戦では6-4で勝利も、何と大味な内容だったか。スコアからも予想されますね。前回は、攻めた後のリスク管理が疎かで、カウンターから失点。DFラインとGKとの連携が悪く失点。今回は無失点で行きたいとところです。

大怪我から復帰した選手をスタートから起用しました。ケガによる精神的な痛み、サッカーがしたくなる欲求に忍耐して戻ってきた選手の精神的な成長は素晴らしいです。と言うと、あたかも成長するためにはケガで離脱することが必要なのかと思ってしまいますが… 要は壁にぶつかって乗り越えたと言うことです。また先日の中央との練習試合で、調子の良かった選手をどこで、いつ起用しようかという楽しみもありました。



試合の入りはまずまずで得点も早い時間帯から重ねることができました。しかし、あれだけ確認しておいた、DFラインとGKとの連携ミスからまたも失点。簡単に前に蹴ってしまえばなかったミスですが、何とかつないで攻撃に転じようという意図が見えたミスなので、前回とは明らかに質の異なるミスで心配する必要がありませんでした。やはり崩れることなく順調に得点を重ね、余裕があるせいか守備も安定していきました。



後半からは、練習試合で調子の良かった選手を起用しました。予想通り大活躍で動き出しのよさはピッチ内の誰よりも質が高く、大活躍でした。決定機を外したのいただけませんが、まずは及第点の内容でしょう。これからもっと自信を持ってほしいと思います。



県リーグ終了後は、上山明新館さん、日大さんと練習試合をしました。

これで、選手達は主管・運営して、試合もしてと1日中グラウンドにいる日が続いています。明日、県リーグ1部最終節です。またも運営・主管になっています。連休もそうですが、長かった県リーグ1部を有終の美を飾って終われるよう選手にはがんばってもらいたいと思います。

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シルバーウィーク vol.3  県リーグ1部 鶴岡東

2009-09-24 18:31:35 | 試合内容
県リーグ1部 第13節 鶴東戦

天皇杯の予選では勝たせてもらいましたが、県リーグ第1クールではたくさんあった決定機を決めきれずに、失点しそのまま0-1で負けた相手です。

リスタートの高さ、スピードのある選手への対応の確認。攻めているときのリスク管理を打ち合わせました。また、鶴東さんは1トップ、2シャドーでくるのではないかという予測の元に、対応の確認をして臨みました。

試合の入り方は上々でしたし、得点も早い時間帯で取ることができました。うまくトップが絡み、鮮やかに相手守備陣を崩しての得点にベンチも沸きました。得点こそ奪えたものの、鶴東さんのスピードのある選手がくるっと前を向いて突破を試みたりと、必死に食い下がってきました。それもそのはず、勝ち点3を取れば、東海は2位以内確保、鶴東さんは入れ替え戦圏内からの脱出とお互い必死なゲーム。見る者が感動しないわけありません。スピーディーで、厳しいゲームとなりました。

東海は、この試合で3部から上がった選手を起用することができました。周りからのサポートもありましたが、本人も自信を持ってプレーすることができました。この勝ち点3はチームにとっても、選手にとっても大きなものになりました。

最終節は新庄東さんとの対戦です。個人的には持ち味がお互い引き出せたら、本当に面白いサッカーになると思っています。
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シルバーウィーク vol.2 練習試合 山形中央B

2009-09-24 18:13:55 | 試合内容
大型連休2日目の9月20日(日)は山形中央さんとの練習試合。山形中央さんのAチームは新潟県に遠征中とのことで、Bチームとの練習試合。30分×5本。東海は全員で山形中央Gに集合しプレーしました。30分×5本。

山形中央さんとはよく練習試合をさせていただいています。お互いAチームが遠征でいないときのBチーム同士や、今回とは逆に東海Aがいないときには、東海Bが山形中央さんAの胸をお借りする場合もあります。いつもタフなゲームになるので本当にありがたいです。

1本目は翌日の県リーグ1部鶴東戦のスタートメンバーで臨みました。得点も取れ、良い形で終われました。それよりも、中央さんはBでもガチガチプレスに来るので、それを経験できたのが一番の収穫です。

4本目、5本目は、ひ弱だった1年生もガチガチ戦うことができて、2得点。結局はこの前後半は2-3で負けましたが、よくがんばりました。

明日から県リーグ1部、3部とも3連戦になります。朝から晩まで人工芝になります。たくさんゲームを経験して成長してもらいたいと思います。
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シルバーウィーク vol.1 県リーグ3部 米沢東

2009-09-24 13:41:59 | 試合内容
シルバーウィークシリーズとして贈る第1弾。

9月19日(土) 県リーグ3部 第13節 米沢東戦 @東海G

米沢東さんは順位こそ最下位ですが、やろうとしていることや、意図を明確に打ち出したサッカーを実践しているチームです。チームカラーがはっきりしています。3部Cブロックに所属しているチームは、良くも悪くもチームカラーがはっきりしていて、勝敗だけでなく見ごたえのあるチームが揃っています。

では、米東さんはどんなチームかというと、丁寧に小気味良くボールを運ぼうと取り組んでいるチームです。サイドバックが起点になり、良い状況や、プレッシャーが厳しくない際には多彩な攻撃を見せてくれます。

そこで、東海は普段の1-4-4-2ではなく、1-3-4-3で相手陣地内でサイドバックに厳しくプレッシャーをかけ、サッカーをさせない方法でゲームに臨みました。早い時間帯で得点を奪って優位に進めようというプランだったのですが…

試合の入りが悪く、相手サイドバックへのアプローチが甘く何度も抜けられてしまいました。DF陣がせっかく奪ったボールも動き出しが悪くつなげない。そんな悪い状況でも、守備陣が粘って危ない場面もなくなんとなく前半を終えました。

もう一度アプローチを厳しくすること、方向の確認、中盤でより上でボールを奪ってショートカウンターの確認をしました。この状況で行った場合のシステム変更も打ち合わせて後半へ。

見違えるようにボールを絡めとる東海の選手達、そこから繰り出されるショートカウンターと狙い通りのプレーを実践していました。しかし、決定機を外したり、ここぞというときの不用意なミスを繰り返し無得点。こんなときこそカウンター1本でポーンとやられることを経験則で知っている私達なはずなのに… 案の定カウンター1本で先制されました。やっぱり…

しかし、焦っていてたのはベンチにいる私だけでピッチ内の選手達は冷静に試合開始。何とも逞しくなったものです。試合後に選手に聞いたのですが、この流れなら同点にできると自信を持っていたとのこと。この成長ぶりに感動です。

失点後にすぐ同点にし、勢いはとまらず逆転。追加点と奪い、逆転勝ち。果たして勝ち点3を獲得しました。

その後は、出場機会のなかった選手同士で山形工業さんと練習試合を行いました。35分×2本。

解散後、山工のS先生と話したのですが、「リーグも終盤に来て(最初からのチームもありますが)リーグ戦に対する温度差があり、これでいいのだろうか?」という内容でした。東海は、ずっと主管をやっているので朝早くから会場準備をし、遅くまで片付けをします。その労力たるや。また、審判を用意するのに苦労しているチームもあるでしょう。移動にお金をかけているところだってあるでしょう。勝敗だけが全てではありませんが、そこにこだわらないゲームをしていては、個人の成長、チームの成長はないのではないでしょうか? 多くの選手に経験をつませるというのは素晴らしいことです。ただ単に選手を交代出場させるだけがそれに当てはまらないと思います。多くの選手に経験をさせるのであれば、その選手が自分の能力を十二分に発揮できるタイミングで、位置で参加させた方がいいと思います。

日大さんのJコーチにも公言しています。「(県リーグ3部で)絶対に日大Bを破るのは東海Bだから! 全力でいくからな!」全力でプレーし、勝敗にこだわってこそ、成長があると確信しているからです。

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村山地区 新人戦

2009-09-14 12:14:53 | 大会報告
週末に地区新人戦が落合スポーツセンターと山形中央グラウンドを会場に行われました。予選トーナメントで山形中央と同じブロックのため、上山明新館さん、山形中央さん、東海の3チームがひっそり集まって1日目の競技が開催されました。

1回戦 上山明新館
現在県リーグ2部で2位。チームワークの良さとロングボール主体のダイナミックなサッカーという印象の強い明新館さん。どんな試合でも初戦は難しいものと覚悟して臨みました。ロングボールの処理に時間をかけないことを確認。60分と短いため先制されるのは厳しいという判断から、安全確実にプレーしようということになりました。前半はお互いにガチガチやっていましたが、後半は明新館さんの中盤より下のラインが間延びし東海にとってはスペースがある状況がずっと続き、相手ゴールに何度も迫ることができました。そのチャンスを決めきり予選ブロック決勝に進むことができました。

予選ブロック決勝 山形中央
中央さんとは何度か練習試合を行っていますが、どんな試合になるか全く予想がつかないまま開始。お互いガチガチやって、非常に詰まったゲーム。しかし、こぼれ球を拾うのがほとんど青のユニフォームのために東海は後手後手に回る展開。お互いのボランチが厳しく競っているために、こぼれ球が近くに落ちるのだがそこを拾えない。特に、東海CBの前に落ちるボールが中央FWに拾われサイドに展開され、その折り返しをゴール前で撥ね返すという繰り返し。それでも根気強く粘っていたのですが、左サイドでファーストDFの決定にまごついている間に、斜めにボールを運ばれ先制される。ちょっとした隙をきっちりついてくるところが素晴らしい。しかし、東海の選手も落胆することなく切り替えていました。本当に逞しく成長したなと思います。その後同点に追いついたのですが、クリアミスを拾われ失点。前半、プレースピードに後手を踏みましたが、慣れてきた後半、ようやく相手陣内でサイドチェンジをしゴールに迫る場面もありましたが、得点できずにタイムアップ。2日目の代表決定トーナメントに進むことになりました。

代表決定トーナメント 山形城北
何とも言えない結末になりました。前半こそどっちもどっちという展開でしたが、後半足の止まった城北さんに対して、再三再四ゴールに迫り、ポストをたたきながらも無得点。地区大会は60分、即PK方式のレギュレーションのため、PK戦へ突入。果たして涙を飲む結果になりました。

両日とも、応援していただいた皆様に改めて御礼を言いたいと思います。ありがとうございました。

敗れた落胆も大きいですが、中央さんと構えずにガッチリ戦った経験はもっと大きいと思いますし、後手後手に回った前半から後半になんとか対応したところに着目して、今後の練習に生かしていきたいと思います。
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TOKAI soccer school 09 vol.3

2009-09-10 10:38:17 | 活動報告
9日(水)19:00~ TOKAI soccer school 09 第3回目の活動がありました。
回を追うごとに、新メンバーが加わり盛り上がりを見せているところです。まだまだ、参加希望者を募っていますので連絡ください。詳しい説明、書類等送らせていただきます。

東海大学山形内 皆川和彦まで 023-688-3022

さて、トレーニングです。
GKは、「準備をきちんと行おう!」というテーマで、案外見逃しがちな「構え」「移動」「ポジショニング」を重点的に行いました。皆、身体能力も高いし、向上心も高いのでいざシュートストップとなると良いプレーも連発しますが、凡ミスもしてしまいます。つまり自分のタイミング、状況になるとナイスプレーを出せるが、それ以外だと通用しない。私から見れば「きちんと構えていればいいのに…」とか「移動をこのタイミングで素早くすればいいのに…」いう場面があります。その部分に焦点をあててみました。やはり、成長期のせいかぎこちないステップ、ポジショニングについても経験則なので拠りどころがなく曖昧。プレー回数は少なかったのですが、それだけ考える時間をとったトレーニングとなりました。それもどうかと思うのですが… 

FPは、前回に引き続き3人を基本単位とした練習を行いました。三角形の形成、タイミング、アングルを中心に行い、最後は4対4+2GKで終了。後片付けをみんなで行いました。

中学校でのどんな練習してた? 走りとかあるの? と聞くとほとんどないとのこと。せっかく成長期で心臓や肺が大きくなる年代で、鍛えれば強い心肺機能ができるのにもったいないと感じました。闇雲に走るのは良しとはしませんが、将来サッカー人生の中で役立つように心肺機能を鍛えることは必要ではないでしょうか?

今日も楽しく練習できました。
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県リーグ1部 山形城北(2戦目)  3部 南陽(2戦目)

2009-09-06 18:00:06 | 試合内容
新人戦1週間前の今週は県リーグ1部 3部とも行われました。東海は1部:山形城北さん2戦目(先週に引き続き…)、3部:南陽さん2戦目です。実はどちらも1戦目は負けているため、リベンジできるように必勝を期して臨みました。

結果としては、リベンジを果たすことができてお互い勝ち点3を獲得できました。1部のゲームは直接見ていませんが、1戦目とは違って先制し先手をとり続けることができたようでした。スーパーゴールも生まれたようでさぞ盛り上がったことだと思います。なんにしても勝利は嬉しいものです。また、今節は指導者としてもっと嬉しいことになりました。スタートに前節まで3部でプレーしていた選手を2名起用することができたことです。インフルエンザ(新型ではありません)や、ケガ等で苦しい台所事情でしたが、夏休みの遠征、県リーグ3部でもまれて成長した選手を1部で起用できたことが本当に嬉しいし、指導者冥利に尽きるところです。直接見ていませんがさぞや躍動してくれたことと思います。

3部:南陽さんとのゲームは1度対戦していますし、他チームとのゲームも見ていますので、いつも通りのやり方ではうまく行かないこと、浅いラインの裏を効果的に突いていくことを確認しました。確かにオフ・ザ・ボールの動きがぎこちないこととタイミングが合わないことで何度もオフサイドを犯してしまいました。しかし、4回オフサイドになっても、4回GKとの1対1があったわけですから(そこを決めきれないのがイタイですが…)確率を考えれば1本のフィードで相手の裏を突くのは当然です。2FW+ボランチの裏へのアクションは効果的に働きました。また、練習していた、サイドでのボランチのオーバー、FWに当ててフリックや、スイッチで守備ラインを切り裂くプレーを出せたこと。そこから3点取れたことが一番の収穫です。次のゲームに向けてトレーニングしたことを活かせました。その後の練習試合も出番のなかった選手ががんばってくれました。次節に期待です。

最後に、選手から「南陽は、何でハーフタイムで一気に8人替えたんすかね?」と聞かれました。米沢地区は日曜日から地区新人戦が始まります。そのためとは分かっていますし、事前に言われました。それを選手に私が言わなかっただけなのですが、何と返答していいか分かりませんでした。そこで解散のミーティングでは私なりの意見を選手達に伝えました。もちろんいろいろな考え方があっていいのだから、それを否定するつもりは毛頭ないと断ってからですが…

スケジュール等含めてチーム運営、選手とのコミュニケーション、なかなか、難しいものですね
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TOKAI soccer school 09 と 練習試合 M山形Jrユース

2009-09-04 13:13:21 | 活動報告
9月2日(水)18:30~ 東海GにてM山形Jrユースと練習試合を行いました。40分×2本

M山形Jrユースさんとは昨年11月に山銀グラウンドで試合して以来、久しぶりになります。日曜日に東北トレセンマッチーデイとしてU-15山形県トレセン対U-15秋田県トレセンの試合を見学したのですが、そのチームに数多く排出しており、個々のスキルが非常に高いチームです。また、個人的にも関わりがある選手がいるので(勝手なこっちの思い込みかもしれませんが…)どんなプレーをするのか楽しみにしていました。

予想通り、個々のスキルが高く、また粘り強くプレーしているのでなかなか良い勝負になり、引き締まったゲームになりました。

同時に、サッカースクール第2回目の活動も行い、同世代の選手どうし刺激になったようでした。これからも、今日のように刺激のある活動を続けていこうと思います。時間的には少なかったのですが、質としては高い活動ができました。また、プレーに関するDVDと解説も配布しましたので、次の練習まで見て勉強してくれると期待しています。

新型インフルエンザが猛威を振るっています。手洗い、うがい、水分補給を徹底し自己管理の徹底をしてほしいと思います。私も気をつけたいと思います。
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県リーグ1部 山形城北

2009-09-03 11:56:49 | 試合内容
今日勝ち点を上げれば、単独2位に浮上するというゲームでしたが結果は、勝ち点0で終了しました。学校行事等の関係で、2週続けて城北さんとリーグ戦を戦うことになったその1戦目。お互い人工芝での勝率が良いだけにどちらが先制をするかが勝負の鍵になるだろうと予想されたゲーム。是が非でも試合の入りを強気にいきたいところでしたが…

入りが悪く、はっきりしないプレーが続くなか、DF陣が根気強く相手の攻撃を撥ね返して我慢強くプレーしたおかげで徐々に盛り返し、決定機とはいいにくいですがクロス、コーナーキックでヘディングで押し込むだけという場面が3つあり、先制するのも時間の問題と思われたのですが、チャンスの後にピンチあり。その逆も真だと思いますが…

シュートを打てる場面でやりきらずにカウンターを繰り出されそのまま失点。ファーストアタックは遅らせ回避しましたが、良いミドルシュートをうたれてしまいました。良い時間帯だっただけに残念な失点でした。その後も勢いにのる城北さんの攻撃を根気強くしのぎ、前半を折り返す。しかし、このチームは悪い状況の中でも続けて失点する場面(いわゆる集中力が切れた)が無く、逞しくなっています。

ハーフタイム…
ピッチ内では、混乱が生じていたらしく(実はベンチで見ていた私もですが…)城北さんの変則的なポジションが見ていても分かりづらく、少し後手に回る場面も見受けられました。流動的というわけではなく、ここは? 右サイドは? 2トップ? という「?」が多く。後で城北のW先生に聞かなければと思いながらいました。(実際聞いてみて納得。というか、「な~んだ」という感じです)

後半は、押し込み、決定機もあり、良い状況になったのですが、城北さんの粘り強い守備とこちらのフィニッシュの精度も欠いたことから無得点に終わりました。

良いのか、悪いのか分かりませんが今週の土曜日にまた城北さんとのゲームがあります。絶対リベンジしてもらいたいです。

この日の夜は、J1広島戦に参戦してきました。スタジアム全体が良い雰囲気で感嘆しました。山形の結果は奇しくも東海と同じでしたが、広島の攻撃に対するチーム全体の駆け引きが全面に出されていて、見ごたえがありました。また次も勉強しに来たいと思います。




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