東海大学山形サッカー部 活動報告

大会報告 試合内容など 日々の活動をちょっとだけ詳しく報告します

Y1第2節:山形東  Y2A第2節:山形明正  EL:山形明正  TrM:米沢中央

2012-04-25 11:19:20 | 試合内容
4月21日(土)Y1、Y2Aともに第2節を迎えました。1部は山形東さん、2部Aブロックは山形明正さんとの対戦になりました。

山形東さんは「あふれる情熱」と「ほとばしる知性」が同居したI監督に率いられ、とても鍛えられているチームであることは周知の事実です。対する我が東海は、これまでに大事な場面で対戦しことごとく跳ね返されています。記憶を辿ると、昨年度のリーグでは2分けだったように思います。さて今回の対戦は…

私は、同会場にはいなかったので又聞きになりますが、お互いチャンスらしいチャンスもなく、ボールも落ち着かずという感じだったようです。慌てずに、ボールをきっちりコントロールし、周りを使ってコレクティブにゲームを進めることにフォーカスして練習に励まなくてはいけないようです。試合終了後は、山商さんと練習試合させていただきました。


⇒詳しくは こちらのHP をご覧ください。ウィットに富んだコメントと共に激闘の様子を克明に記録されたあります。

⇒試合内容が気になる方はこちらの「おお大勝利」をどうぞ

一方Y2A山形明正さんとの対戦では、前からガンガンあたってくる明正さんのプレッシングに思うようにボールコントロールができずに苦慮しました。特に東海から見て右サイドに押し込まれ、なかなかうまく抜け出せずに強引に縦に行ったところをインターセプトされたり、平行を絡めとられたり… しかし、攻守の切り替えのスピードで上回り、大事には至らず。取り組んできたサイドチェンジがうまく展開できずに、ピッチ上の選手よりも私がイライラしてしまいました。そんななか、ようやく相手陣地内で右から左へと斜めに運び、先制しました。まずますの形に、会場中が盛り上がりました。


なんとかこの日は、どちらも勝ち点3を獲得することができました。


同日、ELとして山形明正さんと30分×2本行うことができました。また、Y2A終了後は米沢中央さんと練習試合をさせていただき、大変良い強化ができました。

しかし、どんな状況でも相手に挑みかかる、全力で走りきる、ベンチも一緒に戦うチームそんなチームとの試合が一番の強化であると再認識させられた一日となりました。
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Y2A 第1節 日大山形(クラシコ)  EL 日大山形

2012-04-24 14:41:45 | 試合内容
更新が遅くなり大変申し訳ありませんでした。先々週末行われた、Y2A第1節日大山形戦の模様をお送りします。

「日大と試合をすると、自分達の課題、弱点、甘さを突きつけられる…」(山形東:I野監督談)

の名言どおり、どんなシチュエーションでも日大さんとの対戦は激闘になります。その激しさが「日大VS東海」はクラシコと実しやかに言われている所以でもあります。それが、今シーズン第1節で早くも実現しました。

「入りが大事」「前から行く」「2ndを拾って、捌く、走る&展開を90分継続する」を確認し、臨みました。入りは上々の出来でしたが、私の記憶では「キッチリ撥ね返して、拾って、捌いて、きれいに展開」できたのは前半2回だけですね。また日大さんの2次攻撃の恐さは、試合したことのある方は分かると思います。一度撥ね返したボールを拾われ、相手SDFへのバックパスをダイレクトでファーにクロスを入れられた場面で、ボールウォッチャーになってしまいCDFとSDFのギャップにFWを置いたために決定機を与えてしまいました。ヒヤヒヤ。GKの好守に助かりました。

とこんな感じで、ピッチ上のあらゆる地域でアラートな状況が90分間継続されました。

そんな中で一番の収穫は、昨年度の秋から「抉ってスプーン」を意識して練習してきたのですが、そのプレーからゴールが生まれたことです。素直に嬉しく思いました。こんなことが起こるからサッカーはやめられませんね。

日大といえば「桜」 東海といえば「虎」という感じですが、今年も東海Bは、鮮やかな東海ブルーのドレスを身に纏い戦います!

 

 

 

 

ELでは、日大さんと2節分試合をしました。「たまには、気分良く帰らせてっ」と日大Jコーチに懇願したのですが、そうは問屋は卸さない。と言わんばかりに猛攻を受けドロー。ホントまだまだ甘いですね。

その後のスタッフ反省会(4者会談)では、様々な話しで盛り上がり、プリンスの話、県リーグの話、とても有意義でした。今年度もお互い切磋琢磨できることと確信しました。
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Y1リーグ開幕 第1節上山明新館 & EL 明新館 山形東

2012-04-17 14:36:29 | 活動報告
いよいよ、高校サッカーの季節の到来です。先週末からYリーグ(U-18)が、全県で開幕し、東海はY1では、上山明新館さん。Y2リーグでは日大Bさんと対戦しました。もちろんELとして、土曜日は上山明新館さん(30分×3本)、山形東さん(30分×2本)と、日曜日は、日大さん(30分×2本 30分×3本)と行いました。

第1節に、伝統的に粘り強く対応してくる上山明新館さんと対戦するのはどのチームも嫌がるところであります。献身的に走り、ゴール前では体を張り、驚異的な粘りをみせる明新館さんのプレーは村山地区顧問の間で、賞賛の嵐です。どのゲームもそうでしょうけど先制点がかなり重要になりました。

序盤、出足の良い明新館守備陣にロングボールを使わざるを得ず慌しい展開に… サイドを変えてスライドさせてできたギャップを利用し、うまくアンカーに入れたり、バイタルを攻略できても、ピッチ上の11人全員が「俺が、俺が、」の気持ちが強すぎてボールを失う場面の繰り返し。少しちぐはぐな展開。やはり初戦は難しいものです。

また、明新館FWには、スピードがあって当たりも強い選手がいて、カウンターが単発なものの鋭い。ボックスに侵入はされていないものの、「押し込んでおきながらのカウンターで失点度合い」がかなり高い展開に。

そんななか、ピケ並みのサイドMFへのロングフィードから、サイドを抉りそこねたバックパスからのクロスからPKを獲得。落ち着いて決め手先制。今シーズン公式戦初ゴールを挙げました。「ゴールは一番の良薬」と言わんばかりに動きの硬さもとれ、東海サッカーを片鱗を披露することができたように感じます。

果たして幸先良く、勝ち点3を獲得しました。

 

 

 

 

 

試合時間を前後して、クレーのピッチでELを行いました。明新館さん、山形東さんありがとうございました。ここで非常にいいプレーを披露して、次節のY2リーグでは登用したいと思わせる選手が何人も出たことは、収穫でした。

明日は、日曜日に行われた今シーズン1回目のクラシコの模様をお送りします。凄まじい激突に観戦していただいた皆さんに少なからず衝撃を与えることができたのではないかと自負しております。「サッカーはこうでなきゃ」と言う感じです。
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TrM 山形大学医学部  &  EL(教育リーグ) 日大山形

2012-04-11 13:51:49 | 活動報告
4月になっても、雪が舞い散っているこのごろですが、東海サッカー部は元気に練習試合、EL(教育リーグ)をこなしました。

先週末は、

4月7日(土)TrM山形大学医学部さん(東海G)の胸をお借りしました。30分×5本。
春の恒例になってきたとはいえ、昨年度の天皇杯山形県代表チームにお世話になれるのはありがたいです。感謝です! 試合は、東海の持ち味である「粘り強さ」で持ちこたえることができました。春の遠征では勝ちきれないことが多かったので、少しは前進ですかねぇ




午後は、今年2回目を迎えるEL(教育リーグ)第1節を行いました。日大山形さんとの対戦です。30分×5本。教育リーグの目的は、試合機会の少ない選手の試合経験と、ユース審判の育成を目的として日大さん、明新館さん、東海で設立しました。今年はもっとチーム数を増やして行いたいと思います。




4月8日(日)TrM米沢東さん(35分×2本+30分×3本)、長井高校さん(35分×2本+30分×4本)と行いました。お互い、総体予選を意識して35分のアップテンポなゲームを行うことができました。ありがとうございます。
私は、EL第2、3節として明新館さんにお邪魔しました。35分×3本×2試合。新入生だけのチームを編成し、昨日に引き続き高校の試合を体験できました。大変ありがたいことです。

県リーグ1部、2部もいいですが、ELも目が離せません。本当に選手の伸び率とは凄まじく、夏休み前ぐらいになるとお互いのチームでこんなに成長したのか…と話題になるくらいです。



ここで、紹介です。毎年お世話になっている長谷川旅館さんのHPに東海サッカー部がアップされています。


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波崎遠征&リフレッシュ

2012-04-04 17:38:21 | 活動報告
しばらく更新しておらず大変申し訳ありません。我が東海サッカー部は、この冬の大雪から逃れるために、茨城県神栖市波崎に行っていきました。(3/26~31 6日間) 天候に恵まれ、青々とした天然芝(一部人工芝)の上で思い切りサッカーを楽しむことができました。様々お手伝いをいただいた保護者、関係者の皆さんありがとうございました。



今回もお世話になりました。長谷川旅館さんです。HPを開設したということです。


今回は、前4日間スポーツマネジメント主催の「全国ユース新人大会」にA、B1、B2の3チームエントリー。後3日間は、Aは池田杯、B1、B2はグリーンカップに参加しました。1チームにつき毎日3試合できました。選手は疲労困憊になりながらも、サッカーができる環境に感謝しながらプレーに集中し、サッカーに打ち込むことができました。

試合結果、大会結果としてはあまり芳しくなく、絶好機を逃し続けた挙句に、カウンターからの失点で、取り返せず敗退の一途を辿りました。勝てそうで勝てない… この経験がチームを、個を大きく成長させると分かっていながらも、心折れそうになります。スタッフである私がそうですから、選手はもっと感じたことでしょう。この経験を練習に生かして、4月14日(土)開幕の県リーグに反映させたいと思います。

後半のグリーンカップでの試合の模様(B1、B2)しかカメラに収められませんでした。少しだけ紹介します。


越谷西さんです。冬の遠征でも胸をお借りしたのですが、今回も歯が立たず… 悔しい~


千葉明徳さんです。この試合では、少ないタッチでボールと相手を意図的にボールを運ぶことができたゲームでした。


東海大浦安戦です。目標としているチームとの対戦は心躍ります。生徒も、プレッシャーの厳しさを実感できたようでした。ありがとうございます。


利根川に沈む夕日です。一日中サッカーをして、補強トレーニング、ダウンのあとにこの美しい夕日が心身ともに癒してくれます。

長期遠征、選手の皆さんはお疲れ様でした。2日間のオフを上手に使えたでしょうか?ケガ、疲れを癒してまた練習頑張りましょう!!

そして私は翌日4月1日はリフレッシュしようと「M山形-水戸H」を観戦してきました。



お目当ては、もちろん鈴木隆行選手。ずい分前にここNDスタジアムで行われた「横浜M-鹿島A」を観戦した際に、当時ブラジル帰りの鈴木隆行選手のプレーを見て一目惚れ。横浜GKの川口選手との接触プレーも厭わないニアへの飛び込みは圧巻(結局川口選手は顔面を負傷退場。ひどい怪我だったと記憶しています)。その後は、日本代表に選出され日韓ワールドカップでの活躍は記憶に新しいと思います。


ベルギー戦。小野伸二選手の縦パスに飛び込んで、同点ゴールを挙げた場面と重なります。

相変わらずの体を張ったプレーに感激しました。心身ともにというよりは、心のリフレッシュができました。
コメント (3)
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