とどこの徒然

はじめまして

孫たちに感謝!

2014年04月06日 19時23分54秒 | 日記
8ヶ月ぶりに両親の見舞いを兼ねた次男一家の里帰りです。真の目的は2歳4ヶ月の娘を老いた両親に見せたくて… 有りがたいです。
さてさて毎度の事ながら一家5人の夜具の準備。これが最大の私の仕事です。

二階の納戸と彼らが泊まる和室の距離は端から端。10年前は子供も小さかったし私も元気でした。いつの間にか孫達も大きくなり、ひ孫の様な可愛い孫も増え満員御礼の我が家です。手伝えない主人は「本人にさせれば良い」とは云うけれど長距離運転の次男夫婦を思えばそれは出来ない母心です。今度もボツボツと2日掛の準備でした。
今回の後片付けは次男が「大変やな」と云いながら中2の息子と一緒に納戸まで運んでくれ楽チン楽チンの後始末でしたがね。

(木曜日)夜8時半、私に世話を掛けまいと夕食も入浴も済ませた次男一家の到着でした。長男も一緒にお出迎え。
一番気がかりだった孫娘が予想外にキャンピングカーから両手を伸ばし私に抱っこです。
8ヶ月前は嫌悪されたバーちゃんなのに何のこだわりもなくお話してくれる???… 以前、私と撮った写真を毎日見せて「バーちゃん・バーちゃん」と教え込んだ作戦の成功(^^♪でした。

(金曜日)午前中は晴れ。お墓参りを済ませ、芦城公園の桜が見頃と云う事でディサービスがお休みの主人も一緒にお花見方々遊具で遊んでいたのです。ジーちゃんが遠くの空の雨雲を見つけ「雨が降って来る」と云うので子供達と慌てて駐車場へ走りジーちゃんをコロッと忘れていたのです。振り向けば足の遅いジーちゃんが次男の嫁に傘を差され、羽毛のスポーツジャンパーを貸してもらい、タオルで拭われながら一歩一歩。優しく(ほろ)してくれた次男の嫁に『感謝!』の気持ちでいっぱいでした。

そして我が家に帰るのかと思いきや… 東京組は元気です。雨が降っても遊べる所?そして空港プラザへ向ったのです。『入場無料』建物の中は親子で賑わっていました。1時間余り遊び未だ遊び足りない孫娘をなだめて帰る。退屈そうな男性組の中・小の孫たち、今度はゲームセンターへお出かけ。二人の孫に軍資金を渡すと元気100倍で飛び出て行くのでした。雨が降ってもお構いなし、良く遊ぶ父と子は夕方まで帰りません。

そんなこんなで雨にも負けず元気な東京組は土曜日の午前中、笑顔一杯で帰って行きました。
昔の人は云いました『来て良し帰って良しの孫』と。でも今は来てくれて感謝です。
お別れのバイバイは寂し過ぎます。深閑としたリビング。孫たちの笑顔が次々浮かぶ。