とどこの徒然

はじめまして

今日は寒いお花見でした。

2013年04月08日 23時44分29秒 | 日記
昨日、今日とディサービスはお休み。木場潟公園近くの大谷高校の桜が見事と聞かされた退屈亭主が是非観たいと云うので女房は今日もリポビタンDを飲んで元気はつらつ。早速出かけたのですが、丁度高校の入学式の時間帯で校門の中には入る事が出来なかったのですが道路から観える桜は成る程見事な桜並木でした。
折角なので木場潟の中央園地の桜並木を観てきたのです。千本桜同様ボンボリが付き綺麗でしたが今日は風が強く寒さはひとしお。食事中の花見客が一組だけの寂しさ。寒さに我慢出来ずに早々の退散でした。


帰り道、芦城公園が気になりハシゴのお花見です。丁度お昼時で賑やかな事でした。昨日の雨にも負けず満開の桜は綺麗でしたが特にしだれ桜の美しさにうっとり。見ごたえが有りました。夜桜宴会の場所取りの青いシートがあっちこっちに。多分今夜は寒くて震えながらの宴会でしょうね。



熊坂川のお花見

2013年04月07日 06時53分52秒 | 日記
もう一昨日になります。加賀市大聖寺の熊坂川堤防の桜見物に行って来ました。
登山家深田久弥資料館前の駐車場に車を置き、熊坂川堤防の桜並木見物です。昨年もそうでしたが今年も又、世話好きご夫婦のご主人が車椅子を押て上げるから一緒にと誘われたのです。








彼は大聖寺出身で昔の思い出を話しながらの道中です。桜は満開で綺麗でした。途中、近くの(石川県九谷焼美術館)に寄り古九谷の鑑賞も。彼ら夫婦は焼き物に興味が有るようですが、私は只々一休みしたかったのです。「直ぐ其処や」と云うので「行きたい」と云ったのですが車椅子では近道が通れず大回りの美術館着までにスッカリくたびれてしまった女房でした。




高齢者割引(250円)の入場料で立派な館内で立派な九谷焼の鑑賞を終え、二階の喫茶でコーヒーを頂いたのですが私たちには場違いな気持です。『喫茶店でお茶を飲む』私たち夫婦には昔からありえない事なのです。

ポンと肩を突付かれ「○○さん」と声を掛けられ振り返るとYさんご夫婦でした。
彼女とは35年も昔の親しい水泳教室第1期生の仲間です。あんれマー大聖寺の喫茶で小松のお友達に逢えるなんて… 一度に気持が楽になりました。帰り際「お先に」と挨拶に立ったら「腰曲がっとる」と笑いながら注意を受けたのです。

美術館前の菓子処(げんば堂)でお饅頭を3個買い(花よりだんご)又来た道を堤防沿いに戻ったのでした。MROTVの取材車が大聖寺川の屋形舟を撮影中でした。

病み上がりの運動不足の身体にはとても堪え昨日から足が棒のように感じています。
 

楽しく疲れ果てました。

2013年04月03日 15時20分33秒 | 日記
昨夜、予定通り一泊して夜行バスで帰っていった孫達。夜10時出発のバス乗り場は駅東ターミナルでした。殆んどバス旅行をしない私は駅東口周辺オンチでバス停が何処なのかも知らないのです。ただただ次男から送られてくる事務的なメールに従って二人の孫を送迎できたのです。
 4月1日朝、到着時間よりも一時間速く(小4)の孫から「おバーちゃん今ホテルエアーポート小松の前に居るけど迎えに来て欲しい」との電話でした。「今金沢へ着いたの?」「小松や…ホテルエアポートが見えるところに居る」「そんなホテル知らんなー」心細いバーちゃんとの会話に(中1)が変わり、バス停の駅東には目ぼしい建物が無くてホテルの見える西口で待つ事にしたと。 

次男からの電話では「金沢まで来たらジジババに電話するように」と云ってあると聞かされていたので、てっきり金沢からの電話だとばかり思ってしまったのです。やっと訳が解り「直ぐ迎えに行くから」と出かけようとすると「ワシが道案内する」と一生懸命着替えているジジ様でした。ジジ様もてっきり金沢駅まで迎えに行くものと思ったのです。

予定の時間より一時間速い到着にアタフタと駅へ向うと駅前のロータリーで待ちあぐねていた(小4)が大きなリュックを背に心配顔で走り寄ってきてくれ1件落着。駅の玄関から仰ぎ見て(ホテルエアーポート)の文字を確認。駅前通りは毎日通るのに仰ぎ見たのは初めてでした。

「おバーちゃん大丈夫?元気になった?」なーんてやさしく見舞ってくれる孫達ですが、彼らの目的は羽を伸ばしに来たのです。ボーリング?バッティングセンター?なんて云っていたのに急にゲームセンターで兄弟の意見が一致。早速出かけ軍資金を3,000円ずつ孫達に与え3時間ほどウロウロと付き合う(だらババ)でした。



ひまつぶしに初めてやって見たけど1,300円の無駄使いでした。

軍資金も使い果たし、帰るのかと思ったら今度は釣堀。30分800円の岩魚釣りです。兄は2匹弟は5匹。釣れても釣れなくても2匹は持ち帰りです。熱々の塩焼きで早速夕食の一品に。美味しい美味しいと骨まで食べる孫達を横目で見ていたジジババでした。



      塩を振った岩魚

2日目 ヤッパリ朝から釣堀に行きたい弟は兄を誘うが兄は眠たくて断る。結局弟一人を連れて釣堀です。見ていて面白いほど釣れる。結局一時間の岩魚釣りで1,600円払い4匹のお持ち帰りです。


帰るのかと思ったら今度は金魚釣り。小さな針に小さな餌を付けるのが難しい。3匹釣ってフイッシュランドで出目金2匹買い今我が家のバケツの中です。


その後彼らの伯父さん(長男)のサービスで金沢のゲームセンターで夕方まで楽しみ大きな縫いぐるみ3点の収穫でご満悦の孫達でした。夜10時の帰り支度。15分前にバス停。
「バーちゃん酔い止め飲むの忘れた…お薬忘れた…バーちゃん取って来て…」時計は13分前です。13分の往復は至難の業ですが心配そうな小4の顔を見るとやるしかなかったのです。我が家の二階に彼の酔い止めを見つけ走って走って心臓ドキドキ駅東バス停へ。今しも出発直前の(渋谷・八王子)の夜行バスを見つけ乗らずに待っていた孫に手渡す。「ありがとう!」と喜ぶ孫の顔にホッ!

直ぐ出発の夜行バス。「後ろに付いて見送れ」とジジ様の命令で我が家近くの信号まで付いて見送ったジジババです。最後はスリル満点の大仕事でした。

朝7時次男からの電話で無事帰ったことを知りホッ!