とどこの徒然

はじめまして

一目二目も置いたのです。

2014年02月03日 05時43分05秒 | 日記
先週の水曜日、退屈亭主の気晴らしに美根子さんちへ美川刺繍の作品鑑賞に行って来ました。
お座敷には刺繍ばかりでなく洋画・日本画等々、お子さんの祝い着を小さく縫い直して床の間の前に飾って有ったり、市松人形の着物に仕立てたり彼女の器用さに一目も二目も置いた私でした。
この日ご主人は上下繋ぎの作業服で凛々しく彼女の作品の枠作りに励んでいらっしゃるのです。

いつも温厚で家族に寄り添っているご主人しかしりませんでしたが、もう一人の凛々しいお姿に脱帽でした。








あくる日私の家にプレゼント持参で… 彼女の母親の羽織りで縫った絞りの小さな着物です。
衣文掛けは漆塗りのご主人のお手製です。
最近はとんと使わなくなった茶室の床の間に飾り一人悦に入っているのです。







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