お昼すぎガラス戸越しに温度計を見ると20℃と温かいのです。
今朝お友達のイッちゃんがチョコッと寄ったのです。帰り際に「明日から2・3日t天気悪いから今日は歩いておいで」。って云ったのを思い出し、先日寒くてリタイアした二曲城跡の山登りを決行しようと二人はジャケットを羽織り鳥越に向かったのです。
石の階段を登り細い山道を登って行くと思いの外険しい急坂でした。こりゃ主人に無理かもと、登山ガイドもどきで主人の先を急いだのです。バランスの悪い急登で主人にはとても無理と判断したのですが、頂上まで登り写真だけ撮り急いで下りたのです。
頂上の祠です。
頂上からの展望です
主人も頑張って半分位まで登り樹株に座り待っていたのです。云うまでもなく「無理やな」とつぶやき用心深く下山です。
「エテ~エテ~」と大の男が尻餅をついた。慌てて起こすのですがビクとも動かない。麻痺した足を起こしても「エテテ!」自分の力で起き上がるしかないのです。
木の根や石の階段を下りる難儀さ。二度も転んだのです。「お父さん転びそうになったら私につかまってや」と。「おまえに摑まったら一緒に倒れるわ」と。だから後ろに倒れると云うのです。頼りないガイドは励ますしかなかったのです。
どうにか無事下山できてホッとしたのです。一時間半の悪戦苦闘でした。
「お父さん小さい山でももうダメやね」「うん」。汗びっしょりの女房でしたが汗一つ掻かない主人が不思議です。
車に乗り「樹木公園へ行こうサ」「エッ今から?」「うん」と涼しげに云う主人です。
鶴来街道の山並みが真っ赤に燃えているのです。綺麗や~綺麗やと見惚れながら樹木公園へ到着。桜並木の芝生の広場は今、欅の紅葉真っ盛り、それはそれは美しい夕暮れの公園でした。
今朝お友達のイッちゃんがチョコッと寄ったのです。帰り際に「明日から2・3日t天気悪いから今日は歩いておいで」。って云ったのを思い出し、先日寒くてリタイアした二曲城跡の山登りを決行しようと二人はジャケットを羽織り鳥越に向かったのです。
石の階段を登り細い山道を登って行くと思いの外険しい急坂でした。こりゃ主人に無理かもと、登山ガイドもどきで主人の先を急いだのです。バランスの悪い急登で主人にはとても無理と判断したのですが、頂上まで登り写真だけ撮り急いで下りたのです。
頂上の祠です。
頂上からの展望です
主人も頑張って半分位まで登り樹株に座り待っていたのです。云うまでもなく「無理やな」とつぶやき用心深く下山です。
「エテ~エテ~」と大の男が尻餅をついた。慌てて起こすのですがビクとも動かない。麻痺した足を起こしても「エテテ!」自分の力で起き上がるしかないのです。
木の根や石の階段を下りる難儀さ。二度も転んだのです。「お父さん転びそうになったら私につかまってや」と。「おまえに摑まったら一緒に倒れるわ」と。だから後ろに倒れると云うのです。頼りないガイドは励ますしかなかったのです。
どうにか無事下山できてホッとしたのです。一時間半の悪戦苦闘でした。
「お父さん小さい山でももうダメやね」「うん」。汗びっしょりの女房でしたが汗一つ掻かない主人が不思議です。
車に乗り「樹木公園へ行こうサ」「エッ今から?」「うん」と涼しげに云う主人です。
鶴来街道の山並みが真っ赤に燃えているのです。綺麗や~綺麗やと見惚れながら樹木公園へ到着。桜並木の芝生の広場は今、欅の紅葉真っ盛り、それはそれは美しい夕暮れの公園でした。
穴があったら入ります。そして肩をすぼめて心臓ドキドキ。うれしい鼓動の高鳴りです。
4~5年前でしょうか?ブログを立ち上げてくれたのが次男の嫁で離れて暮らす「両親の近況を知る」ためのものでした。そして身近な甥っ子やアッちゃん助けられ今日まできたのでございます。
健康を気使ってくれる遠くに住む年老いた叔母や姉、お友達も心配して覘いて下さるので結局は老夫婦の近況です。文才ゼロのブログをアシカ君にお褒めをいただき恐縮至極でございます。
どうぞこれからも見守ってコメントいただければ幸いに存じます。
そして復活してから毎日読ませていただいています。最近はびっくりするほど綺麗な写真が沢山掲載されており、心を和ませてくれています。
書いている内容も、書き方も、以前に増して流れるように読みやすくなっていて、とどこさんのお人柄と知的な部分が随所に垣間見ることができます。(以前はダメだったということではありません)
ご主人もとどこさんに甘えているとはいえ、お元気になられて喜んでいます。
とどこさんも、益々お元気なご様子。何よりです。
これからも素晴らしいブログを毎日楽しみにしています。隠れたとどこさんのファンなんです。