とどこの徒然

はじめまして

おひな様

2011年03月04日 07時15分55秒 | 日記
夕べお花見久兵衛の女将のブログを読んで、我が家にもお雛様が居る事を思い出したのです。しかも私の手作り雛を。 初孫が女の子でした。嬉しくて一生懸命作った木目込み雛です。

その孫も今年は大学卒業です。月日の経つ速さにビックリです。21年前、嫁さんの里から大きな雛段が届いたのです。我が家の座敷一杯でした。その脇に自作の木目込み雛を飾ったのです。 見劣りしますわ。それ以来飾るのを止めました。

その後東京の次男に期待を込めたのですが… 男の子が二人。
以来木目込み雛は私の宝物に。老後の小さな家で誰の目に触れる事もなく静かに木目込み雛を飾り一人悦に入っていたものでした。

3年前、主人の発病以来ひな祭りは忘れていました。そして昨夜久しぶりに懐かしい雛人形に対面です。すると仕丁の道具が見当たらないのです。手持ち無沙汰な仕丁は飾れない。一段減らした木目込み雛は最近特に使わない茶室の床の間に陣を置いたのでした。




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2 コメント

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かわいぃ- (ゆみちゃん)
2011-03-04 12:15:18
手作りの木目込み雛 趣があっていいですねぇ。我が家の娘も里にとっては、ただ一人女の子の孫です。両親は大喜びで大奮発してくれました。毎年段の組み立ては、おとん・人形の飾りつけは私と役割が決まっています。今年は、検査入院もあり床の間に並べました。「これからもこれでいこっさ」と役逃れです。
娘曰く「飾るのも片づけるのも遅いから、も-お嫁にいけんわ」ですって??。私たちのせい?
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ありがた迷惑 (とどこ)
2011-03-05 09:09:30
大きなひな壇や立派な鎧兜。どちらも立派過ぎてビックリでした。親が娘の幸せを願っての事でしょうがあれから二十余年。紅白の幔幕を張った嫁入り道具を運ぶトラック見たこと有りませんね。時代が変わりました。健康な身体が一番の幸せです。

昨日あれから又々のサティです。今度は「たこ焼き」車椅子で夕方まで時間潰しでした。女房は疲れて疲れて…
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