とどこの徒然

はじめまして

お祭りはヒマ。

2011年05月15日 13時01分02秒 | 日記
14日~16日まで小松市のお旅まつりです。昨日は午前中にお神輿のお通りでした。続いて子ども神輿も。そして子ども獅子が町内の手向けに舞う。
お天気も良くって近所のジジ様ババさまが手を取り合い御神輿のお迎えです。




それぞれ、この地にマイホームを建て4~50年は経ったでしょうか。未だ30歳台の若さ。子どもたちは小学校の低学年~保育所でした。あのころ美人で元気だった奥様達も、今では揃って後期高齢者です。お神輿のお通りも終わり、それぞれ昔話に花が咲きます。
「わたし背が低いし「オトサン」背が高かったし結婚したんや」と笑って話すお隣のばあちゃん。その「オトサン」テレながら頭を撫でる。アラッ?いつの間にかツルツルしてる。お隣同士とは云え、めったに逢う事の無いじいちゃん同士。「元気そうやね」と嬉しそうですがそれ以上話題が見つからない二人でした。

斜向かいのばあちゃんにカメラを向けると「チョッと待ってじいちゃんと一緒に撮って」とじいちゃんを手招くのです。手招かれたじいちゃんがニコニコと小股で歩いて来る。それぞれ自分の亭主にポーズを付けさせ一緒にカメラに納まる元気な古女房達でした。「女は強し!」この三爺いづれも救急車で運ばれた経験者ですわ。

午前中は賑やかに過ぎ、サテ午後。三時間ほど眠った退屈じじ様と松任の『水と緑のふれあい広場』まで出かけたのです。満開の藤棚を観に。風が強くて少し寒かったけど芝生の広場は家族連れで賑わっていました。芝生の広場を一周のリハビリでした。




歳を取り来客も無く押し寿し作りもパス。三合のお赤飯を炊いただけのお祭りです。
お祭り大好きなジジ様ですのに只今熟睡中ですわ。