とどこの徒然

はじめまして

スノータイヤ

2008年12月07日 06時34分03秒 | 日記
昨日あられ交じりの雪が降り、いよいよ冬到来です。スノーに履き替えなければと思いながら2ヶ月前の嫌な事を思い出したのでした。
10月はじめデミオを下取りに新車をトヨペットから購入しスノータイヤも一緒に注文したのです。スノータイヤを積んだ営業マンがタイヤの置き場所を聞くので近所の修理工場に預けてあるデミオのスノータイヤと入れ替えして下さいとお願いしたのでした。
ところがです。女事務員が「今誰も居ないしそんな話聞いていません」との一点張りで新車のタイヤは置かせて貰えないとの事でした。そんな問答の最中に帰って来た社長が「どうぞと快く置かせてもらえたので」と営業マンからの電話連絡が有ったのです。
ホッとしたのも1分間。自転車で駆けつけた社長が「ヤッパリ家で買ってくれた人や、置き場所の無い人なら預かるけど、お宅は倉庫も有るし」との断りでした。「?」男らしくない社長です。車を買わなかったたたりらしい。
昔はとも角、今は情報時代。好きな車を好きな条件で直接ディーラーから買う。手間が省けてイイじゃないですか。修理や車検は近所のよしみで頼んでいるのに… もう何も頼まないぞと思った。
それから一ヶ月後、工場長が我が家に来て「その日は講習会でワシ留守にしとって今まで知らんだがやけど、タイヤ棚の空きに気が付き、そんな話今聞いてビックリして謝りに来ました。ずっーと世話になりながら家で買わんタイヤは預かれんなんて、そんなら貰ってある預かり賃も返さんならん理屈や!」。「アレッあんたの指しがねやと思っていたけど違うんですか?」「昔から難題は皆ワシが悪者にされ、尻ぬぐいに廻るのは皆ワシや」。と先代の社長時代からの彼が歎くのです。そして即タイヤは我が家の倉庫から修理工場の棚に逆戻りさせた彼でした。やっぱりスノーは近くが便利でした。