とどこの徒然

はじめまして

五月会のバス旅行

2005年05月02日 22時19分46秒 | 日記
朝7時半、芦中前集合のバスが出発する。参加者43名の老人会貸切のバスだ。
メインは荘川桜とひるがの高原・水芭蕉だった。高速を白川郷インターで降り白川郷を散策。手入れされた世界遺産登録の合掌造りの集落は人の住むひなびた観光地だった。雪深い冬はどうだろうかと心配したがライトアップした雪景色も観光の目玉と聞く。次は御母衣湖(みぼろこ)湖畔の青さが美しい。水没した集落より移植したと云う巨木の「荘川桜」見学だったが満開は一週間遅れで蕾み硬しの期待外れ。今朝はいつもより2時間早い朝食でわたしのお腹のムシがさわぐ。屋台の飛騨牛の串焼き(200円)の熱々を一本買って食べた。約一時間で白鳥町のレストハウスへ到着。自家製豆腐と牛しゃぶうどんの昼食で満腹となる。豆腐が名物なのか豆腐ケーキとか豆腐と名の付くお菓子が目立つ。次は郡上八幡。水と踊りの城下町。商店街通りの軒下に並ぶ鉢植えの花が活き々と美しく、側溝のせせらぎが光って流れ、踊りの町の情緒が漂う。次はひるがの高原に向かう。板道歩きで満開の水芭蕉見学。水芭蕉とザゼンソウの混生は珍しいと主人が云う。緩やかなスキー場の広がるのどかなひるがの高原だった。予定の全コースを終了。JR福知山線の脱線事故の覚めやらぬ間のバス旅行。安全運転で定刻より30分遅れの到着。元気で楽しい老人会だった。