
サービスコースは2名から、となると単品だけが勝負。それを貫いているのだからたいした物である。と言っても安い店ではない。珍しい立て看板に「高菜そば」の紹介もおいしそうである。ここにもコカコーラのお手伝いがあるようである。看板灯もだいぶ年季が入っている店。私が中華街を徘徊し始めたの35年前ほど、その頃からあったと思う。
最近更新していないが私のhp 中華街ランチの楽しみ - So-net http://www001.upp.so-net.ne.jp/saitou/yama/tuka/tuka.htm
21)新楽「上海」 045-651-9130 ランチだけのメニューは特に無い店である。しかし,基本がリーズナブルな気さくな店。アラカルトで十分に楽しめるものが多い。間口が狭く,1階は30席弱程度である。2階もあるようだが,あがったことがないので定かなことはいえない。「上海家庭料理」と銘打っているだけに,サービスは心がこもっている。サービスメニューというのが1500円で下がっているだけで,ランチも別に変哲が無い店である。1500円で①チリソース(エビ+イカ)②エビ入りワンタンスープ③春巻き④炒飯⑤杏仁豆腐が付くようである。2人ずれで食べている人がいたが,いささか量が少ないような感じがした。 メニューは一通りのものがある。ご飯ものを好む私としては,そのあたりをねらう。大概の場合そうであるが,珍しいものを探す。ここで有名なパイーコーチャーハンでも良いが,「肉ご飯(肉細炒めご飯)」というものが合ったので聞いてみる。「白菜を細長くきって肉と炒めたもの」ということなので,頼んでみることにした。入れたての美味しいお茶を飲みながら待つ。大きめの皿にたっぷりと盛られた「肉ご飯」は,非常に美味しそう。正確に言えば,タケノコ・白菜・玉葱・肉細切り炒めである。味付けもちょうど良く,味にコクが残る。加えて,ザーサイ・スープが当然のように付く。スープは醤油仕立ての庶民的なもの。残念なのは,塩抜きが浅いザーサイは塩味が勝ち,風味がない。丼ものだけだと物足りなさが残ることが多いが,新楽のご飯は,十分満足できるものであった。 コースメニューは簡易なものは,2000円程度から準備されている。価格はいろいろできるようある。ファミリーメニューがあり,10000円で6品つき4・5名は可能なようである。 ランチ例)ランチだけのメニューは特に無い店 ご飯もの700円から(パイコー炒飯が有名らしい)。麺もの750円から(高菜麺が美味しいらしい)。 だいぶ前の入店である。
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