中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

私が中華街の案内を始めた頃からの記録をまとめてみました「読売カルチャー」⑫。もうすぐいけると思います。「散策記録をまとめます⑯ 梅林閣「中山路」

2020-07-25 05:49:02 | 中山路

「中華街・横浜散策と食事(ランチ)を楽しむ」PART3
      中華街にいろいろなアプローチで到着、各種料理を食べ尽くしましょう
中華街は、「路地歩き」「牌楼を確認しながらの町歩き」「中国茶」「料理体験」「コースを堪能」といろいろな事をしてきました。第三彈として、「いろいろな中華街のアプローチ」を考えて見ました。横浜の町にも触れながら、中華街で食事を楽しみましょう。 
※料理種は決定ですが予約等の関係で店・内容は変動するかもしれません
③第12回 初物語「馬車道(アイスクリーム・ガス灯)から」中華街を目指す。
12月16日(火) 11時30分関内駅北口改札出口
横浜発祥のものも多い。馬車道は「アイスクリーム」「ガス燈」が有名。お店の紹介、街造りのコンセプトなどをご紹介しながら、馬車道駅からみなとみらい線で中華街に向かいます。
「広東料理」 梅林閣「中山路」 (4000円のお任せコース「上海がに付き」)

 

中華街・横浜散策と食事(ランチ)を楽しむ」           PART3
中華街楽しむ・知る講座⑫
    よみうりカルチャーセンター
みなとみらい年末の装いを
        感じながら中華街を目ざす
12月16日(火) 11時30分関内駅
 当初は「馬車道」を散策する予定。折からの寒波・雨にたたられ、「みなとみらい地区」に変更。クリスマスの到来を歓迎する町並みと、ドックヤード地区をのんびり散策してから、上海がにを目指して中華街を目指しました。
「広東料理」                         その1
梅林閣で「4000円お任せコース」
                    上海がに一杯付き

 

 

 

 

上海蟹    http://www.explore.ne.jp/feature/xie.html
 

チュウゴクモクズガニ(学名Eriocheir sinensis H. Milne-Edwards, 1853、中国名:中華絨螯蟹(拼音: Zhōnghuá róng'áoxiè)、英名:Chinese mitten crab)は、中国および朝鮮半島東岸部原産のイワガニ科のカニの一種。従来は「シナモクズガニ」(支那藻屑蟹)と呼んでいたが、近年ではあまりこの名称は用いられない[1]。日本では一般に「上海蟹(シャンハイガニ)の名で知られる[1]。上海、香港などで、秋が旬とされる、重要な食用種である[2]。その一方で、アメリカやヨーロッパでは外来種として問題にもなっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中華街、上海蟹を食べたくて「梅林閣」に無理を言って、
           4000円でコースをくんでもらう。
                                                   天考悪く外観を撮影しなかったので別の日の物を使用
 10回以上行っている中華街シリーズ。年末は、上海がにが最後の季節。ここいらで食べておかないと生は食べられなくなる。きちんと注文すれば、2000円/匹というのが最低限となっている中華街。しかし、やはり一人一匹は食べたい。姿を確認して食べたいという気持ちになる。

 そんなことを考えながら、中華街をぶらぶらしていると、偶然、梅林閣で呼び止められる。2980円で一匹つけるコースがあるという。こういう場合上海がにが小さいのが常。大きい物をつけたいと注文をつけ、4000円出すからコースもアレンジしてほしいと交渉、快く受け入れてくれた。

 そんな経緯で、今回のテーマ「広東料理」にも合致し、梅林閣に決定した。ここは気の良い女将さんがいる店。偶然今回はいなかったが、若い「李?」さんという女性が私の要望を十分にアレンジしてくれた。広さに配慮して2階席を貸し切り状態。2卓に分かれたが、のんびりとした空間を提供してくれた。

 まずは①「前菜」、ゆで鳥とチャーシュー・クラゲの3種盛り。シンプルな物であるがなかなか美味しい。続いて、②フカヒレスープ。とろみが体を温めてくれた。外は冬の雨、なかなか寒い。今日は紹興酒を燗してもらう。すぐにメインイベントの③上海がに。見た目は小さいが店が言うには140gという、でもやはり小さい。大切に食べなければならない。

 食べ方がわからない人が多いというと、李さんがすべてを買いたい(ほぐしてくれた)。それも我々の前でやってくれるので状況がわかる。細い部位もすべて。ありがたい。上海がには食べにくいので、なかなかみを全部布部切れないが、おかげですべてを食べることができた。

 小さいと失礼なことを言ったが、身の入り具合は十分な物。暫く、円卓は静かになる。今回の参加者は、当然満足。上海がにを楽しみました。サービス料も取らないのに、このサービス。頭が下がる。たぶん店の教育が良いのであろう。いっそう好感度を上げた。

 多少胃も落ち着き、次は何かと思えば、④エビマヨ&⑤エビチリのコラボ。2種のエビを楽しませるように工夫してくれた。これはなかなかの趣向。紹興酒にもあう。甘い味とピリ辛。どちらも大きなエビが使われていた。当然メンバーも大喜び。

 次はと思えば、なんと⑤フカヒレの姿煮。こちらも小さめ(失礼)であるが、存在感が十分ある物。一同感激。私の感想は、もう少しに混んでくれるとありがたかったという感じ。つづいて、⑥おこげ。五目お焦げがそれぞれのテーブルに提供された。やはり、その場でかけられるアンは臨場感をかもち出す。当然、においから食欲も倍そうする。梅林閣は優しい味付けも信条。ほっとする料理だった。

 点心は、⑦焼売+小籠包。どちらも美味しい物となっていた。特に小籠包はたっぷりの肉汁。ちょうど良い仕上がりとなっていた。そう言えば、以前点心コースも体験してみたが美味しかったことを思い出す(1000円台で十分に食べられる。)

 最後は、焼きそばか炒飯を選べるという。両テーブルで別々の物を食べたいとわがままを言えば、快く対応。⑧焼きそば(あんかけとなっていた、これも加えられているありがたい)⑨炒飯を少量づつ分け合う。しかし、十分な量。美味しいだけてはなく、まんぷく。

 ①デザートは2種、広東料理を提供していたので、家庭料理の豆のデザートを用意したという。ここまでしてもらうと頭が下がる。さっぱりしたもの。いろいろな豆・穀類が入っていた。珍しい物をいただき。終了かと思えば、杏仁豆腐で仕上がり。まんぷく満足しました。紹介したい店の一つが増えた体験だった。特に李さんには大感謝、謝謝

 

 

 

 

 

 

 

「中華街・横浜散策と食事(ランチ)を楽しむ」PART3      

中華街にいろいろなアプローチで到着、各種料理を食べ尽くしましょう

 中華街は、「路地歩き」「牌楼を確認しながらの町歩き」「中国茶」「料理体験」「コースを堪能」といろいろな事をしてきました。第三彈として、「いろいろな中華街のアプローチ」を考えて見ました。横浜の町にも触れながら、中華街で食事を楽しみましょう。 

※料理種は決定ですが予約等の関係で店・内容は変動するかもしれません ③第12回  初物語「馬車道(アイスクリーム・ガス灯)から」中華街を目指す。 12月16日(火) 11時30分関内駅北口改札出口 横浜発祥のものも多い。馬車道は「アイスクリーム」「ガス燈」が有名。お店の紹介、街造りのコンセプトなどをご紹介しながら、馬車道駅からみなとみらい線で中華街に向かいます。

「広東料理」  梅林閣「中山路」  (4000円のお任せコース        「上海がに付き」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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