中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

そういえば季節は「秋」、中華街でも『中秋月餅』①、華正楼売店(南門)ではすでに販売を開始していた。

2016-09-10 09:10:00 | 南門シルクロード

 秋になると中華街で葉、アヒル(ウズラという噂もある)の玉子の黄味が入った月餅が販売させる。多くの店で行われるが、まずは華正楼で発見した。月餅は、本当はこの季節の物だったらしい。今では年中通して購入できます。本来は中秋節の時期にしか食べられない特別なお菓子でした。横浜中華街でも中秋節の頃になると、この時期だけ作られる中秋月餅が店頭に並びます。
「中秋節と月餅」 中華街発展会hpより
中秋節の季節になると、この時期だけに作られる期間限定の中秋月餅が店頭に並びます。その代表的なものが、餡の中に塩卵の黄身が丸ごと入った鹹蛋(タンファン)月餅です。鹹蛋とは塩漬けにしたアヒルの卵の黄身のことで、ねっとりした濃厚な味わいが特徴です。
中秋節と中秋月餅について
中秋節とは
旧暦の8月15日にあたる「中秋節(仲秋節)」は、十五夜の満月を愛でながら秋の豊作を祝う節句です。中国では祝日になるほど大きな伝統行事で、「春節」「端午節」と並ぶ三大節句のひとつとして盛大にお祝いします。この日は嫁いだ娘も生家に戻り、家族たちと食卓を囲んで久々の一家団欒を楽しむそうです。中秋節は別名「団円節」とも呼ばれ、大変おめでたいことの意に使われています。中国ではどこも欠けていない満月を「円満・完璧」の象徴と考え、一年のうちでもっとも円に近い中秋の満月(十五夜)を特に大切にしています。

 

 

 

 

華正樓(本店)仲秋椰蓉月餅972円/個
仲秋椰蓉月餅(チュウシュウヤジョンゲッペイ)は珍しいヤシの実で餡。実の食感が楽しめます。仲秋蛋黄月餅(チュウシュウタンオウゲッペイ)は黒餡にアヒルの塩漬け卵が2個入った商品です。9月27日以降無くなり次第終了。

 

 

 

 


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