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秋になると中華街で葉、アヒル(ウズラという噂もある)の玉子の黄味が入った月餅が販売させる。多くの店で行われるが、まずは華正楼で発見した。月餅は、本当はこの季節の物だったらしい。今では年中通して購入できます。本来は中秋節の時期にしか食べられない特別なお菓子でした。横浜中華街でも中秋節の頃になると、この時期だけ作られる中秋月餅が店頭に並びます
「菜香hpより」
中秋月餅 あひるの塩漬け卵の黄身入り月餅(期間限定)
古代中国では、中秋は信仰の対象であった月に作物の収穫を感謝するお祭りでした。
現在は家族や友人で月の形をかたどった縁起の良い月餅を食べ、中秋節を祝う習慣があります。
日本のお月見とは比較にならないほど中国では大切な行事なのです。
日本ではお月見といえばお団子ですが、中国では中秋節にあひるの塩漬け卵の黄身入り月餅を食べます。
黄身を満月に見立てているので、黄身がまるまる1個入っています。
月餅に黄身なんて・・・と抵抗を感じるかもしれませんが、あんの甘さと塩気のある黄身が絶妙なおいしさ!
敬遠せずに季節の伝統月餅をぜひお召し上がりいただきたいです。
満月のように丸く、円満に。そんな願いを込めて中秋月餅でお月見を。
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