中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街のランチをまとめてみた その174 「関帝廟通り29」 金福楼「広東」② ※残念ながら閉店 

2021-08-14 06:50:14 | 関帝廟通

金福楼「広東」②  045-662-0419
久しぶりの金福楼。「座敷でのランチ」

 時間は遅かったが、店内は混んでいる。椅子席は秋がない。。日取りであることを告げると、奥の座敷にいけという。いつもは女性が煙草を吸うために座っている座敷。私が行くと立ち上がり、円卓を明けてくれた。奥にはご夫妻で植字を楽しんでいた。その前に店の女性が陣取っているのだから立派である。

 私もランチを座敷で食べるのは初めてである。以前は開帝廟の飲食店は、入り口側が椅子席、奥が座敷というパターンが多かった。金福路のような造りも中華街では少なくなってきていると思う。円卓3卓、座卓1卓がおかれている。入り口側の壁際に座る。メニューも出されないので、ランチのメニューを自ら申し出る。

 「湯葉と蟹の炒め物」と言う物があったので決めていた。金幅楼のランチは580円。蟹がはいっているとは思えないのだが?まずはスープ・ザーサイ・お茶が運ばれてきた。今日はわかめがたっぷり入ったスープ。具たくさんである。素朴で美味しい味。美味しい。お茶も多少ぬるいが、濃い味だった。お茶のうまみが調度出ている。

 さてメインは、意外な形で登場。あんかけ状で出される野かと思えば、もやし炒め。湯葉も細切りで仕上げられている。蟹はと言えばほとんど見あたらない。ほんの数切れ確認できたが、風味・味とも感じられなかった。湯葉のもやし炒めというのが正確な表現かもしれない。しかし、料理としては美味しい物。美味しく食べられた。

 やはり金福路のもう一つの魅力は、ご飯。あきたこまちをつかっている。いつも思うが量も多い。たぶんおかわりをしないのはこの店だけであろう。客を見てある程度量はあんばいしているようであるが、十分な量・炊き具合である。

 

 

 

中華街のランチをまとめてみた その173 「関帝廟通り28」  まるた小屋「中国料理」②

 


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