
横浜中華街の比較的中央部に位置し、春節、双十節、関帝誕などでイベント会場として使用される事があり、春節パレードではスタートおよびゴール地点として使用される場所である。現在は児童公園であるが、以前は中華民国総領事館があった場所らしい。良く山下公園と間違え競れるが、2000年になり公園の再生整備をし、かつての料亭の名残を残し、会芳楼にちなんだ東屋『会芳亭』が建設されたらしい。
現在は、訪れる人の休憩の場所としても利用されるが、春節時には、モニュメントも置かれるようになった。毎年楽しみである。
いよいよ警戒は開放されました。感染に気をつけて中華街で鋭気を養いましょう。神奈川・横浜も安全になってきました。
會芳亭(かいほうてい) http://fu-sui.com/archives/1538
明治3年(1870)頃に開かれた劇場兼料亭の会芳楼を名に残す会芳亭は、関帝廟裏手の山下町公園にあり、子供達や町の人、横濱中華街を訪れた人たちの憩いの場としてにぎわっています。
入口に配された獅子は右が雄、左が雌で、雄獅子は手元に財球といわれる玉を携え、雌獅子は子供を抱いています。
その後、経営者の交替などが影響し明治10年ごろには姿を消しました。明治16年(1883)には清国領事館の新館が落成。現在の姿は2000年6月に落成式とリニューアルオープン。
六角形の休憩所「会芳亭」。観光客や、地元の人の憩いの場所になっています。屋根は、中国北京で作られた瑠璃瓦を使用。
公共の施設なので、宮殿建築ではなく、庶民建築で建てられています。屋根の内側も豪華絢爛な金箔などではなく、瑞獣モチーフを用いずに、山水画が描かれています。
公共の建物は風水の思想に基づいて色が決められることも多いですから、カラフルな色を表現できる瑠璃瓦が重宝されるのです。
http://www.kanteibyo.com/kaihoutei.html https://www.chinatown.or.jp/feature/history/vol02/
20190411 中華街 桜
神奈川県横浜市山下町
山下町公園 山下町公園(やましたちょうこうえん)は、神奈川県横浜市中区山下町にある都市公園(街区公園)。海に面している山下公園とは別の公園である。 横浜中華街の比較的中央部に位置し、春節、双十節、関帝誕などでイベント会場として使用される事があり、春節パレードではスタートおよびゴール地点として使用される。 横浜中華街(よこはまちゅうかがい)は、神奈川県横浜市中区山下町一帯に所在するチャイナタウン(中華街)である。1955年以前は唐人町や南京町と呼ばれていた。華僑の出身地は広東省が比較的多いが、中国各地に分散している。上海路、中山路、福建路など、地名を冠した路地が交差しており、各路地には、当該地の出身者が多い。所在地である中区の中国人人口は6000人を超える。これは同区で登録されている外国人の約4割に当たる。
20190411 中華街 姫リンゴ 横浜中華街 南門シルクロード
写真を整理していたら「山下町公園」の春節飾り、今年は多少小さめだった。
私が中華街でおすすめする店2018㉔ 蓬莱閣 焼き餃子を中華街に広めた店と言っても良い店(私は思っている)
山下町公園ではすでに正月を迎える準備。春節までつつくのだろうか
もうすぐ「盆踊り(夏祭り)」の準備が始まるのかもしれない。山下町公園。
山下町公園では恒例の盆踊り、「カラオケのど自慢大会」が開催されたらしい。
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