中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街のランチをまとめてみた その64「西門通り4」 天龍菜館「中国料理」①

2021-03-31 07:14:54 | 西門通

天龍菜館「中国料理」① 045-664-0179
天龍菜館で「ランチ」

 夜しかやって良い無いと言うイメージの強かった「天龍菜館」。このところの雰囲気から注目していたが、本日前を通れば青年がどう入れと声をかけてくれる。この店で声がかかるのは始めて、そういえば5年以上前に2軒目の店として立ち寄ったのが最後である。

 店内は以前と変わらない。ガレージを改装したような雰囲気。素朴なテーブル椅子がおかれてる。中華街で飲食店(料理を出す店)としては最も小さなものだと思っている。素朴な料理が提供される店である。

 さて、ランチ(定食)もあるというので入店してみるが、メニューは当然無い。壁に「本日の定食」と記載されていた。①かに玉②スブタ③五目炒めがラインナップ。価格も聞かなかったが600円。ありがたい価格である。店内に愛想の良い女性が居たので、いろいろ利いていたら店の人出はないという。そんな不思議な人々が集まる店である。

 おもしろいのは「親子飯」。利けば、玉子と鶏肉を炒めたものをご飯にのせるものらしい。トマト入りの玉子スープがつくらしい。これもこの女性が厨房(2階)と連絡(携帯)をとり教えてくれた。

 玉葱を主体とする「五目炒め」が出された。スープは青菜がは言った。なかなかのもの。ご飯はスープと同じお茶碗に入っている。仕上がりは非常に素朴。この店は全般的に壮なのだが、豪快な仕上がり(一気に炒められたようなもの)。味付けもシンブルである。

 「ご飯もお代わりできるのか」と聞けば、「良いよ」の答え。奥に行けば、もう一杯ご飯を持ってきてくれた。どうもこの青年。あまり日本語も通じないようである。漬けものもつくようになっているが居るが出てこない。利けば、要領を得ない。しばらくして「大根の漬けもの」があるがいるかという。頂く。

 五目は、イカ・海老・鶏肉+野菜(玉葱・人参・セロリ)の五目。まずくはないが、いまいちと言った感じの仕上がり。しかし、天龍菜館の味が昼味わえるのはうれしい。

 

 

 

多分現在では最も小さい規模となった「天龍菜館」。猛暑の中「謹賀新年」が張られた扉は閉められていた。

やや日が傾くと何か存在感を出し始める「天龍菜館」。広東家庭料理を楽しめる店である。

非常に庶民的な食堂「天龍菜館」も頑張っています。

中華街では最小規模の店舗。西門通りから少し入った場所での営業ながら頑張っています。「天龍菜館」

 

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