福満園別館(四川・福建料理)②
福満園別館(市場通り)が気になったので来店。
夕方だといろいろなメニユーが出される福満園別館。16時頃に行ってみれば、まだランチがある。これまたメニューに「かき」の2文字。調度出てきた黒服(福満園はまだ黒服を配置している)に行けば海の「牡蛎」だと言う。ましてスーラー煮込み。これは逃す手はない。このようなめにゅーがが出されるのが福満園の良さ。通常のメニューでは一人では手が出ない価格である。
すぐにお茶が運ばれ、注いだ後にボットをおいていってくれる。相変わらず私好みのサービス。丁寧である。久しぶりにメニューを確認すれば「カエルの唐辛子炒め」が健在。なまこ料理もある。なまこが好きな人はこのみせの味付け通いであろう。初めて確認するメニュー「魚のカマと漬け唐辛子の胡椒炒め」。この店の福建料理を味わえそう。黒服にはけば、魚は「鯛」だそうだ。
まずは、ご飯・漬けもの(ザーサイ)、小皿(本日は砂肝)、スープが出される。これで十分食べ始められるがぐっと我慢。スープから飲む。本日も薄味の具たくさん。美味しい。今日あたりからだいぶ寒くなってきているので、温かいスープはうれしい。無くなったのでテーブルの上の方に置けば、すぐにおかわりを促してくれる。望むところ。お願いする。
こういう手順ですれば、料理が運ばれて来るときにフルセツトが完成。まして今日は美味しそうな牡蛎料理。スーラー(酸味)が臭いからつも出で来る。片栗で揚げられてから煮込まれた、牡蛎が8個ほど入っている。美味しそうなとろみ数婦でまとまっている。椎茸も入っている。まずは1粒。口に入れる。熱々、美味しい。酸味もちょうど良い。玉葱の甘さが旨くコラボしている。
ご飯も美味しいのがこの店の特徴。ご飯に乗せながら食べる。口安めに、淡泊な砂肝が合う。これでビールが飲めれば菜香である。やや暗くなりつつある外をうらやむ。おかわりも平らげ、最後は全ての物をご飯に乗せ、丼。満腹となる。その後テーブルを片付けにきて、デザート。乳製品の香りが残る「優しいアンニン豆腐」が提供される。さっぱりして、ポットのお茶を飲み干し終了。
この日のランチは16時15分で終了。この時間から餃子のサービスも始まっていた。
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