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齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街のランチをまとめてみた その208 「市場通り30」 福満園別館(四川・福建料理)②

2021-09-23 06:36:05 | 市場通り

福満園別館(四川・福建料理)②
福満園別館(市場通り)が気になったので来店。

 夕方だといろいろなメニユーが出される福満園別館。16時頃に行ってみれば、まだランチがある。これまたメニューに「かき」の2文字。調度出てきた黒服(福満園はまだ黒服を配置している)に行けば海の「牡蛎」だと言う。ましてスーラー煮込み。これは逃す手はない。このようなめにゅーがが出されるのが福満園の良さ。通常のメニューでは一人では手が出ない価格である。

 すぐにお茶が運ばれ、注いだ後にボットをおいていってくれる。相変わらず私好みのサービス。丁寧である。久しぶりにメニューを確認すれば「カエルの唐辛子炒め」が健在。なまこ料理もある。なまこが好きな人はこのみせの味付け通いであろう。初めて確認するメニュー「魚のカマと漬け唐辛子の胡椒炒め」。この店の福建料理を味わえそう。黒服にはけば、魚は「鯛」だそうだ。

 まずは、ご飯・漬けもの(ザーサイ)、小皿(本日は砂肝)、スープが出される。これで十分食べ始められるがぐっと我慢。スープから飲む。本日も薄味の具たくさん。美味しい。今日あたりからだいぶ寒くなってきているので、温かいスープはうれしい。無くなったのでテーブルの上の方に置けば、すぐにおかわりを促してくれる。望むところ。お願いする。

 こういう手順ですれば、料理が運ばれて来るときにフルセツトが完成。まして今日は美味しそうな牡蛎料理。スーラー(酸味)が臭いからつも出で来る。片栗で揚げられてから煮込まれた、牡蛎が8個ほど入っている。美味しそうなとろみ数婦でまとまっている。椎茸も入っている。まずは1粒。口に入れる。熱々、美味しい。酸味もちょうど良い。玉葱の甘さが旨くコラボしている。

 ご飯も美味しいのがこの店の特徴。ご飯に乗せながら食べる。口安めに、淡泊な砂肝が合う。これでビールが飲めれば菜香である。やや暗くなりつつある外をうらやむ。おかわりも平らげ、最後は全ての物をご飯に乗せ、丼。満腹となる。その後テーブルを片付けにきて、デザート。乳製品の香りが残る「優しいアンニン豆腐」が提供される。さっぱりして、ポットのお茶を飲み干し終了。

 この日のランチは16時15分で終了。この時間から餃子のサービスも始まっていた。

 

 

 

 

 

 


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