中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

魚屋が営む中華料理店、「華錦飯店」は色々と注文に応じてくれる素晴らしい店。

2020-05-27 05:38:08 | 市場通り

わたくしがいつも頼むのは、3000円・5000円で料理を準備してくれという。何度か利用しているので同じものは可能な限り避けてくれるが、ドント出される魚の丸揚げ(煮)は定番。これがなかなか人気がある。そういえば以前中華料理ではコイの丸揚げ等が定番だったと思うが、そこは魚屋、築地(豊洲)の仕入れ次第で魚が変わる。時には2テーブルで頼むと種類が変わったりして、食べ比べもできる。
若いご夫妻が新店共に2店舗営業している。いずれも丁寧な対応をしてくれるに違いない。お薦めである。

いよいよ警戒は開放されました。感染に気をつけて中華街で鋭気を養いましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

華錦鮮魚店が経営する「華錦飯店」。やはり「海鮮ランチ」が気になる。

私が時々宴会(コース)料理で楽しむのが、市場通り南側にある「華錦飯店」。魚屋が営む中華料理店。

 

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この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp

参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532 ネットでカルチャー(散策・グルメ) https://blog.goo.ne.jp/sosamu25

楽しく散策食事をする会(老舗・有名店を巡るランチ散歩) part8詳細 ネットでカルチャー齋藤 第4金曜日実施 修正3

 

 久々に中華街で食事をしたいという方々がいたので、14人程度で華錦飯店に行ってみた、当然お任せコース。店の裁量に任せてみるのが中華街では間違いないと思っている。その分店の方々とはコミュニケーションをとっておく必要があるが、多くの店が対応してくれるはずである。月並みのコースしか出せないと言うのであれば店を換えれば良いことである。

 今日は飲み放題・税金も含めて5000円で収めてもらう。①前菜(5種盛り)②海老とアスパラ季節野菜の炒め物③大蛤蜊と葱の炒め物④水餃子⑤揚げ春巻き⑥黒酢酢豚⑦魚の唐揚げ・あん掛けソース⑧炒飯⑨フカヒレソース⑩デザートとなっていた。これに飲み放題がついいるのだからありがたい。

 今日は空いていたのであろう。2階席を貸し切りにしてくれた。のんびり気兼ねなく食べられるのはありがたい。まずは「前菜」。数えてみれば5種盛り。①クラゲと胡瓜の和え物(なかなかしっかりと味付けもされおいしかった)②ピータン(久しぶりのピータン、丁度良い仕上がりだった)③叉焼(易しい味付けとなっていた)④蒸し鶏(塩味タマネギとのソース、易しく仕上げられていた)⑤鴨の燻製(脂身もおいしかった)。食用花なども添えられきれいに仕上げられていた。

 次は「海老と季節野菜の炒め物」。海老アスパラを中心とした塩炒め。赤パプリカ・インゲンなども入っていた。海老の風味が全体にまとっていた。濃い味も出すが、こういう優しい味付けもできるのがこの店の特徴、素材を大切にする気持ちがで出ていた。海老が丁度が火が入った状態で柔らかく仕上がっていた。

 海鮮(魚屋が経営する店舗)を得意とする店舗、貝も得意。大きめの貝を葱と炒めたもの。優しくアンでまとめ上げられ、薄味で仕上げられていた。貝も半生おいしいものだった。落ち着いた頃に、「水餃子」が登場。大きめの餃子は食べ応えがあった。特製醤油汁がおいしくしていた。

 春巻きも大きめ、当然揚げたてが提供された。香ばしくやはりできたてがおいしい、海老・フカヒレ等の海鮮も入っていた。インパクトの強い料理「黒酢酢豚」が登場。野菜も豊富な酢豚。彩りも良くおいしいものだった。味は濃いが黒酢でうまく濃さが感じられなかった。

 この店の得意料理は、魚一匹をまるまる仕上げる料理。通常この価格帯のセットだと出さないが、私が頼むとサービスでつけてくれる。うれしい。今日は、タイとアイナメ、2卓だったので2種となったらしい。味付けは同じあん掛けスタイル。十分あげられた魚は骨まで食べられる。丁寧にほぐしてもらえる(通常はしないらしい)ので助かる。私は見栄えもするし、好きな料理でアル。その都度変わるのも楽しい。  料理は、炒飯とフカヒレスープで仕上がり。色々でたので、炒飯とスープがセットで提供された。この店では良くあるスタイル、優しい幹事に仕上げられた炒飯に、やや濃いめのスープ。これが何か合うと思っているのは私だけかもしれない。ここまで来ると結構お腹も満たされつつある。おかわりする方と、アンナン豆腐で仕上げる人で最後は終わる。  20190620

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魚屋が経営する中華料理店、「華錦飯店」得意料理が並ぶ魚料理は何か楽しい。

 

 開業して3年ほどになるかもしれない。新館を南門シルクロードにも開業している。ランチは特徴がある。①かす千ランチ3種②定番ランチ3種③麺セットが2種通常準備されるようになった。それそれには特徴はあるが、私の狙いは「海鮮ランチ」。入店してみれば、1階はほぼ満席、賑わっている。

 市場通りも関帝廟通りをまたいだ位置にあるやや寂れた場所の立地。最初心配したが、おいしい物・特徴のある(隣接する魚屋が経営)料理等で維持しているに違いない。本日の海鮮ランチ3種は、「骨取りキスの香り揚げ(ニンニク醤油)」「茄子と海鮮炒め」「海鮮麻婆豆腐」、その中では、茄子にも興味がわいたが、キスの方が気持ちがかってしまった。

 荷物があったので奥のテーブルに座らせてもらう。横が厨房なのでできたてが提供されるのもありがたい。トレーにまとめて出された。基本このスタイルあまりすきでは無いが、しょうが無い。基本それぞれが出されるのが好きである。杏仁豆腐を見ながら食事は避けたい人間。サービスの合理化ではしょうが無いのかもしれない。

 定食の品数は、定番。ご飯・スープに香の物、メイン・デザートがつくタイプ。私はこれをランチフルセットと言っている。キスは5尾ほど揚げられた物が出された。優しく醤油がかけられているが、これがニンニク醤油なのかもしれない。食べて見れば、あっさりしたフリッター状の揚げ物に味が醤油がマッチ。蒜も利いている。

 スープは、わかめと玉子のスープ。素材の味が利いている薄味仕上げ。量も通常の店のランチの倍ほどの量がある。当然おかわりもできるが、これで十分な量。おいしい。うれしいのはこの店の香の物、大根の酢漬け。私は好きな漬物。甘酢仕立てかどうも中華に合う。杏仁豆腐は、一つ一つ容器に作るタイプ。手間も惜しんでいない。十分満たされました。600円では十分な物である。

20190117

 

 

 

 

 

魚屋が経営する中華料理店。南門では華錦飯店新館ができている。魚を食べたいならこの店が良いかもしれない。

 

 

私が中華街でおすすめする店2018㉕ 華錦飯店新館 本店同様「魚屋」が経営するおいしい店。

私が中華街でおすすめする店2018② 華錦飯店 魚屋が営む中華料理店。気っぷのよい旦那が仕切る店。

 

 

第34回 「(点心)飲茶を楽しむ」中華街のランチ群を抜く良店。「華錦飯店新館」 1800円/人(税別)

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