● 学校の修了
去る１０月２４日、目黒のＷｅｂクリエイター専門学校を修業しました。
当学科はホームページ作成を目的にした基金訓練による専門学校で、私はPhotoshop
やIllustratorを習得するために受講しました。しかし、最終的にはＨＴＭＬを使ってＨＰを
一から作る技術を習得し、イラストの訓練は今後の自主学習へ回しました。
講師の方はいずれも実力のある方々でクラスのレベルも高く、我々は幸運だった
と学長氏は言っておられました。が、最終的な目標が就職にある以上、これが本当に
幸運であったのかはまだ未知数です。と言うのも、私のイラストの腕そのものは
まだほとんど上達していないからです。
これからしばらくの期間、どれほどの実力アップが認められるか自分で確認する
作業をしなければなりません。
最終課題として自分のＨＰを作成しましたので、それをネット上に上げる手はず
が整えばお見せできるとおもいます。
● 電人ザボーガー
２３日に新宿のバルト９で観てきました。事前に旧作のＴＶ版を見て行ったので
面白さ倍増でした。これほどまでに詳細に原作を研究し新しい表現を織り込んで
しかも監督の持ち味も出した作品には脱帽ものです。
失礼ながら宇宙戦艦ヤマトを観終わったの時の未消化な感じは微塵も感じられず、
鑑賞後は拍手も出て、大成功ではないかと思われました。
だれもが「笑える」「泣ける」と言ったとおり、私も笑って泣きました。かように全編が
エンターテインメントに徹していて、演技のレベルも演出も良く、事前に危惧された
板尾氏ミスキャスト説も全くの杞憂であったことを思い知らされたのです。
惜しむらくは公開劇場が少ないことで、わざわざ遠方から足を運んだ方も多かった
と思います。ほどなくＤＶＤが発売されることとおもいますが、ぜひオススメしたい作品
ですね。
● Ｅ電人サボンナー
これは私がＦｌａｓｈの自由課題で作った１分ほどの動画です。ここで発表する予定
はなかったので内容は内輪受けが多いのですが、一応見れるように作りました。
コンテ９枚設定画数点を２日で仕上げ製作は１週間無かったと思います。案の定
未完成で教室で上映することになってしまい、その後だらだらと２ヶ月かけて完成
させたのはお粗末なところですが・・・
ストーリー
Ｅ出教授（いーできょうじゅ）は講師の仕事をする傍らロボット工学を研究している。
しかし、今日も彼の授業には生徒が集まらない。ぶち切れた教授は彼の手になる
Ｅ電人サボンナーを駆って、生徒達を拉致・・いや、教室へ連れ戻しに出動するのだ！
（ＢＧＭが無許可なので、このＦｌａｓｈは予告なく削除される場合があります。）
御笑覧ください・・・
山本さんが再び世に出て沢山のゲームや作品を発表してくれることを切にお祈りしています。
ところで、山本さんはpxivというサイトをご存知でしょうか？色々な人、それこそプロの人から素人さんまで沢山の人がイラストや自分の作品を投稿しているサイトです。
ガングリフォンに関するイラストも相当数上がっており
雑誌編集の仕事をしていた際に見かけた絵師さんや小林源文さんのアシスタントだった方もそこにおられるようですし、様々なジャンルの絵があります。
メカからミリタリー、18禁まで何でもアリです。
僕はイラストを描けないので見るほうが専門ですが、描ける人にはすごく楽しい空間なのではないでしょうか？
最近の版権メディアよりは少しゆとりのあるものを見ることが出来た気が個人的にはしますし、沢山の絵描きさんと交流をすることも、山本さんの“確認という目的”を果たすことに繋がると考えられます。
このサイトからデビューする方もいらっしゃるくらいだそうですから、お仕事にも決してマイナスにはならないものと思われます。
気分転換がてら一度のぞかれてはいかがでしょうか？
再び、ゲームもしくは創作的な業界のお仕事にたずさわることができれば
これにまさる幸福はありません。
>ところで、山本さんはpxivというサイトをご存知でしょうか？
はい。１０点ほどこのブログのイラストを発表しております。
と言っても、地味なメカ絵なので閲覧回数も少ないのですが。
かなり高度なイラストが毎日掲載されていますので、とても刺激になります。
いずれはぼくも注目されるようなイラストを掲載したいと思っています。