今年の2月からの宿題になっていたことがあります。それはその時に訪問した京都のラーメン店が行列で、懐かしい味のラーメンを食べられなかった事のやり直しです。その記事は → ここ
しかし一杯のラーメンを食べるために、そして休日のお昼は行列で難しいとなるとなかなか。思うようになりませんでしたが、昨夜は大阪で忘年会。そして今日はフリーです。
大阪で予約していたホテルをキャンセルし、神戸市内に取り直した事は後悔しながらも、ホテルの朝食無料サービスを横目で見つつ、朝食抜きでJR新快速に乗り京都駅へ。そうです、このラーメン店は朝7時から営業しているのです。
すいてそうな時間を考え、10時頃に到着するとお店の前には5～6名が待っていました。これならそんなに時間はかからないなと並びます。
（ラーメン店で並んだのは初めてかも）
しばらくして着席でき、メニューを見ると当時そのまま。そしていつも注文していた「特製ラーメン」は850円。これも同じくらいじゃないかな？でも、あれから20数年たち、こちらのキャパが落ちてますから、素直に普通のラーメンをお願いしました。
待ちに待った（大げさじゃなく）たかばしラーメン第一旭の一杯が運ばれてきました。まずは落ち着いて写真を一枚。
「うん、何か違う」今年2月に京都南インター近くのお店で食べた時には本店じゃないのに「あぁ、この味だ」と懐かしく感じたのですが、今日のは「？」でした。結局写真右のように、お店の人には申し訳ないですが、このまま食べ進むとさらに印象が悪くなってしまいそうで、店を出ました。見た目は美味しそうで、感じもそのままなのですけどね。食べる時間や食べる側のコンディションも影響するでしょうからね。
さて、お隣の「新福菜館」の方はお客さんの出入りはありましたが、行列にはなっていませんでした。こちらは真っ黒なスープで、第一旭と京都駅付近では人気を二分してますが、私の好みではありません。
だらだらと書きましたけど、これまで「京都のラーメン ≑ 第一旭」という呪文と束縛（大げさですが、他店へはいけなかった）が今日の経験で解けました。わかりやすくいえば、「天下一品」へ行き、「こってり」以外を注文すること。
