tonto's blog

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昭和40年ごろのチョコ

2011-05-13 | weblog

 少し前、神戸元町をブラブラしている時に、輸入食料品などを販売しているお店に入りました。もちろん昔からこのお店はあって、当時は通りがかる時には子供心に「外国の缶詰やお菓子を売っている高級なお店」とあこがれたところです。

 今回、そこにあったチョコレートの詰め合わせを、見た感じがキラキラときれいなので買いました。このような一口サイズのものが50~60個、透明な丸いプラスティックの容器に入っていました。

 帰ってから見ると「原産国名・トルコ」と裏面にシールが貼られていました。「へぇ~、トルコねえ」と思いながら、そのひとつの包みを開き、口に入れます。その時すぐに思い出したのが、子供の頃に食べた「カバヤ製菓」のチョコレートでした。「明治」や「森永」の板チョコに比べると、この「カバヤ」と「名糖」のチョコは、口で溶ける時に滑らかさがなく、ざらついた感じがありました。今はもちろんそんなことはないのですが、その頃はやはり技術の差があったのでしょうか。不二家もグリコも少し違っていました。ロッテもそうでしたけど、ガーナは結構好き(今でも)でしたよ。