チックの道草・きのこ            

春の山菜から秋のきのこ&庭の野鳥と草花など
小さなコンデジで撮ってます(*^-^*)
 

カラカサタケは背高のっぽで存在感がある

2020-10-05 10:28:53 | きのこ
昨夜からの雨が、午前中は残るらしい・・・9時頃は土砂降り、今は細かいのが降っている程度。 昨日は釧路キノコの会の観察会が川湯でありましたょ。(コロナのせいか参加者9名は役員でした(。-_-。))
会長の挨拶の後、森へ足を踏み入れると、

背高のっぽの 「カラカサタケ」・・・かさ16㎝、柄27㎝。4本もあった


かさは「はじめ球形、のち丸山形 から中高の扁平に開き、褐色~灰褐色で、のち亀裂を生じ、ささくれ状に細分し、地肌は淡褐色で海面質」と図鑑に書いてある。
触り心地がいい。でもね、冷蔵庫に入れておいたけど、昨日より開いて大きくなった分、弾力がなくなった。 (。-`ω-) 触るのは若いのが。。。。。

ひだね、(図鑑は白だけど)淡いベージュみたいな色で、蜜。

柄についている「つば」は可動性で、上下に動く ← 試したです(。-_-。)。


あ、柄の根元は球根状に膨らんでました。(写真ね泥なんかがついたままで分かりにくかった<(_ _)>)

食です。
活きのいい状態なので、今夕はかさをフライにしよう。柄は中空で堅そうだから、どうしよう?!

他にはエゾハリタケ・モエギタケ・ナラタケの仲間・ムキタケ・シブイロスギタケ・チャナメツムタケ・マクキヌガサタケに・・・食べられないキノコがいろいろ。