山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

高尾山(その1)

2015-05-30 05:00:00 | 高尾山
※昨夜無事に対馬から帰ってきました。
ブログ再開します。


※4月28日、高尾山に登ってきました。
約1ヶ月前のことです。



ケーブルカーの駅です。



高尾山には天狗が棲んでいるそうです。




小学生の遠足です。
ケーブルで登る子供が多いようです。




手を振ったら前のほうの子供が応えてくれました。
しゃがんでピースしている子供もいます。




6号路の入り口です。
いつもこのコースを選択しています。



シャガが咲いていました。



シロヤブケマンです。
ムラサキケマンの白花で、花びらの先に紫色が残っています。
ちなみに、ヤブケマンはムラサキケマンの別名です。



ムラサキケマンも咲いていました。
有毒なので、むやみに折ったりしないほうが無難です。



左の斜面にはシャガが群生しています。
根を張るので、土留めによく使われるようです。




エンレイソウはもう花が終わっていました。



イワタバコです。
もうすぐ紫色のかわいい花を咲かせます。



いつもこの根っこに感心しています。



ハナネコノメの群生です。



花が終わると白かったガクが緑色に変化します。



ヨゴレネコノメです。
これもかなり群生する植物です。

※この6号路は沢に沿って登るコースです。
四季を通じてたくさんの植物に出会えます。
また、登山者も少ないのでのんびりした歩きが楽しめます。


      ◎付 録

※横浜に舞岡公園というところがあります。
初めて散策してみました。


こんな田んぼがありました。



苗は直接田んぼで育てているようです。
田植えの準備をしているようでした。



茅葺き屋根の民家です。



すぐ近くに納屋がありました。



いろんな農作業用の道具が納められています。




足踏みの脱穀機です。



これは縄を編む機械です。
縄はナイロンロープに代わってもう使われなくなりました。



母屋には土間にカマドがありました。
竹は火吹き竹のようです。



子供が一生懸命吹いていました。




ここには広い自然が残っています。
たくさんの動物なども棲んでいるようです。