山小屋だより

街歩きや山歩きで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に歩きましょう。

マナスル・ゴからベシサール(その1)

2015-05-01 05:00:00 | 海外の山旅
※第8日目、3月30日の朝を迎えました。



テント場です。
右奥のテントが私と面さんのテントです。
毎朝、洗面器にお湯が配られます。



6時起床、7時朝食、8時出発です。
奥にロッジがあり、宿泊できるようです。
トイレは奥のロッジの左端の上下に1個ずつありました。
左の建物が食事をする場所です。






荷物を運ぶロバさんがきました。
おとなしい性格のようです。



朝食です。
お粥に梅干しとふりかけ海苔を入れると美味しいです。
黄色い物は炒り卵です。



みなさん、準備がよくて8時の予定が7時30分には出発です。
出発前の準備体操です。



ロバさんが食事中です。
トウモロコシを袋に入れて貰って食べています。




吊り橋を渡ります。
少し揺れますが、それほど気になりません。




川に出ました。



ワラビが群生していました。
ポーターに聞いてみましたが、ここでは食べる習慣がないそうです。



我々の荷物を積んだロバさんがやってきました。
どのロバさんも働き者です。



このあたりは歩きやすい登山道です。
途中で雨が降り、雨具を着けました。



遠くに集落が見えています。




川に沿って歩きます。
行く時にも眺めた不思議な岩です。




集落に入ります。



突然、馬がやってきました。
生活物資を運んでいるようです。



村の人も眺めています。



大きな荷物を担いだ女性です。
中味はマットレスかと思いましたが、よくわかりません。
とにかく、ここでは女性のほうがよく働くようです。




    春の花(その1)

今日から5月です。
この春見かけた「春の花」をご紹介します。


シロヤマブキ

花が終わると黒い種が4個できます。
ヤマブキの葉っぱは互生ですが、この葉っぱは対生です。


イカリソウ

船のイカリのような形をしています。
私には宇宙船のようにも見えました。


ミミガタテンナンショウ

マムシグサの仲間ですが、仏炎苞の両側が大きくせり出しています。
手前の木が邪魔してしまいました。

ユキモチソウ

中に真っ白なお餅が見えるハズですが・・・・
誰かが食べたのでしょうか?


ムサシアブミ

葉っぱの下に花が咲きます。
花の形が馬に乗る時の「アブミ」に似ているので、このような
名前がつきました。