倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

[神の手のうちに]キリスト教礼拝メッセージ要約

2013年08月11日 | メッセージ
2013年8月11日、倉敷ホーリネスチャーチの礼拝メッセージ要約をアップいたします。

聖書:ヨシュア記9章22~27節
抜粋:25:われわれは、今、あなたの手のうちにあります。われわれにあなたがして良いと思い、正しいと思うことをしてください。

<要約>
主の御名を賛美します。

 カナンの中心地エリコとアイを取ったイスラエルの民ですが、安息の地を取るため、日々戦いを続けていました。神が与えると約束された地を攻めようとするその時、ギベオンの民がやってきました。この箇所から3つの視点で見てまいります。

(1)策略を巡らしてイスラエルの民と契約を結ぼうとするギデオン人
 カナンの多くの王たちは同盟を結び、何とかイスラエルに勝利しようと結束を固めていましたが、ギベオンの王はそれに入りませんでした。ではどうしたのでしょう?
何と変装してヨシュアとイスラエルの民の前に現れました。その人は、遠くからやって来て、パンも乾いています。と用意したものを見せ、平和の契約を結んで欲しいと伝えます。

(2)ギベオンに欺かれて契約を結ぶヨシュアとイスラエル
 ヨシュアもイスラエルの民も、怪しいと思いましたが、最終的に契約を結ぶ事となりました。そしてお互いに信頼した事をあらわす食事を一緒にしました。ヨシュアは主なる神の指図を受けず、自らの考えのまま行動してしまいました。ヨシュアは落とし穴に落ち、契約を結びましたが、三日の後、ギベオンの策略と気づきましたが、後の祭りでした。

(3)奴隷としてギベオン人をつかえさせたヨシュア
 神の意見を聞かず契約を結んだ事でしたが、主に向かい、主をさして誓いましたので、契約自体を破棄する事はできません。ギベオンの民は、奴隷になってでも生きる事ができるよう、策を実行したのです。

 ギベオンの民は、ヨシュア、イスラエルの神を知っており、信じていました。民族が行きのびる事だけを考え、神の手のうちに任せたのです。
ギベオンの民はエズラ記8章に登場しますが、ここから千年もの時が流れても守られ、城壁を作る者として任を果たし、また220人もが、聖所の僕として用いられる事となりました。

 ギベオンがイスラエルの神に生かされたように、今を生きる私たちは、主イエスキリストの恵みにより、生かされています。今も後も、どんな時も主を信じ続ける事ができる信仰が与えられますように。
本当に暑い日が続きますが、主にあり今週も素晴らしい日をお過ごしください。



Ustream礼拝サイト
http://www.ustream.tv/channel/holiness

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