
待ちに待ったモーツァルト!
だけど、井上モーツァルトは今回で
見納めとなる。
悲しいなぁ。
まず1回目の観劇は娘と。
おけぴで10列目までの席を用意しますよーと宣伝につられて購入。
端っこではないかと心配したけど、思ってたよりいいお席でした。
今日のキャストは(写真がピンボケだ)

市村さんがご病気から復帰してくれて嬉しかったなぁ。
やっぱりパパは市村さんでしょう。
井上君にとっても特別だろうし。
ナンテールはなじみの高橋由美子さんから花總まりさんに。
歌はうまいけど、ちょっと違和感あり。
きっと慣れのせいでしょうけど。
山口祐一郎さんは変わらずのオーラと声。
裏が金色の黒マントが似合いすぎている。
そして、井上君。
最後のヴォルフガングだと思うと観ている方にも力が入るが、
5回目の演技ともなると完成度も高く、井上君の演技も気持ちもこもっていて気迫を感じる。
どのシーンも見逃さないようにグッと集中した3時間。
今までも何回も観ているけど、飽きることがない。
エンディングの全キャストのコーラスと井上君のソロ「影を逃れて」
圧巻。
もっと聴かせて~といつも思ってしまう。
出待ちでの握手もいつもの丁寧さ。
「私も夏、ザルツブルグへ行きましたよー」という私の言葉に
「いい街ですよね~」って返事。
夢見るように帰路につきました。