いよいよ、
庭の花達は「つつじ類」の季節になりました。
酸性土壌の当地では、比較的育てやすい花として、
幾種類もの「つつじ類」があります。
咲き始めは、珍しい八重の紫「牡丹つつじ」です。
今年の花数は多く、早々と開花しました、
花が牡丹の花に似ています。
このつつじ、名前もわからず、
かっては「平戸つつじ、八重、紫」と報告していました。
庭の幾種類かのツツジ類の中では一番早く、
「花びらの形がどうも違う」、よくよく図鑑で見たところ
牡丹の花に似たつつじとして「牡丹ツツジ、別名手つつじ」とある、
花びらが直線でないことから「牡丹ツツジ、別名手つつじ」 に自信を持ちました。
「牡丹つつじ(手つつじ)」は、 オオヤマツツジとモチツツジの自然交配品種
といわれている。 又、チョウセンヤマツツジの園芸品種とも。
花は紅紫色の八重咲きで、国内でも古くから観賞用としていたとある。
樹高60cm位。
花後、古い葉が黄葉して落葉する場合が多く、
枝は多数分岐して「株立ち状」になります。 美しく豪華なつつじです。
「鉢植えに似たもの」があり今年は3輪のみ開花、
こちらは「平戸つつじ、八重、紫」。