tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「黄色の牡丹」1輪が9部咲き。

2024年04月30日 | がーディニング・園芸

今年の花の開花順序がまちまちと報告しましたが。

庭の「牡丹にも異変」、10株ある「赤色の牡丹は一つもつぼみはありません」、

この時期、蕾が無いのですから、今年は全滅ということになります。

 

こちらは「黄色の牡丹」、

 

珍しく1株に7つもつぼみをつけています。

その「1輪がようやく9部咲き」、 今日は雨天ですから、これ以上は開かないでしょう。

 

花壇では、「シャクヤク」が蕾を膨らませ伸びてきました、

急いで「手つくり」です。

シャクヤクは牡丹と違い草の仲間、

花が大きいだけに放置しておくと、雨でも受ければ全部転倒します。

「 手つくり」は必須。

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♪七重八重花は咲けども「ヤマブキ」の、とありますが、一重もあります。

2024年04月30日 | がーディニング・園芸

いま「やまぶき」も、最盛期を終えようとしています。

太田道灌候が鷹狩りで雨に合い雨具を借りようとしたとき、

村娘の返答に、 「七重八重花は咲けどもヤマブキの実の一つだになきぞ悲しき。」

があります、 雨箕が無いことを歌で報告したもののようです。

 

さて、我が家の庭には「八重のヤマブキ」が満開。

 

これは栽培種、そして実は一つもなりません。

 

一方、こちらは終わりかけの「山野のヤマブキ」です。

花は一重です。

こちらが原種。

江戸時代に「八重のヤマブキ」が歌になっているのですから、

この時代から、栽培物のヤマブキがあったことになり。

感慨無量。

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