tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「八手の花にミツバチ類」がたかっています。

2014年11月27日 | 季節の便り(北陸、福井)

「ヤツデ」は、花がほとんど咲かない11~12月が満開。

花の蜜を出す花の少ない寒い時期に

花粉を運んでくれる虫がいるのか。

このため、今満開で蜜の有る「八手の花」に

ミツバチや、アブ・蜂、時にハエなどがたかっています、

不思議な光景。

 

ヤツデの花には雄花と雌花の区別はない。

一つの花が日が経つにつれて雄花から雌花に変わる、

その時期にずれを作るのです。

雄花・雌花それぞれの時期にたくさんの蜜を出して

花粉を着けてもらうため虫たちを集めます。

 

おしべとめしべの成熟する時期がずれているのは、

同じ花の花粉がめしべに着くことによる、

近親交配を避けるためとも。

やはり、理由が有るのです。

我が家の「八手」も今虫たちによる交配の最中。

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ギョッ!、これ蛇ですか?。

2014年11月26日 | 季節の便り(北陸、福井)

「古木のかえで」の木です。

庭の一本ですから、いつも見ているのでしょうけれど、

改めて目に付き、ギョッです。

この寒い時に2匹の「白蛇?」。

驚きました。

 

雪で裂けた主枝の皮がこんないたずらをしたのです。

雨が当り、目立つことになりました。

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今日の「もみじ紅葉」続いています。

2014年11月26日 | 季節の便り(北陸、福井)

久しぶりの降雨、

この時期の雨は「氷雨」と言うのでしょう。

なんとなく肌寒い天気です。

借景の「もみじ」もう最盛期の紅葉

幾日続くのでしょう、まだ続きそう。

 

庭からは大蓮寺川を挟んだ、こんな位置にあります。

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「野鳥のマーキング」は雪の予想信号?。

2014年11月25日 | 季節の便り(北陸、福井)

庭の低木やつつじの葉に「鳥の羽根」が

いくつも付けられています。

ここまで付けられると、これは「特別の信号」でしょう。

カメムシや、モズの生贄など、色々ないわれを聞くこの頃ですが、

野鳥の羽根の発見もその種シグナルですか。

 

この時期、哺乳類のように、

自分の「縄張り」を主張しているのでしょうか。

 

「足長蜂」の巣が見つかりました、

もちろん巣立った後ですから空っぽです。

この蜂、「用済み巣」は破棄するのでしょう。

良く作られていて感心。

 

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色ずくと同時に野鳥の餌「南天」。

2014年11月24日 | 季節の便り(北陸、福井)

なかなか真冬まで残してくれない

「南天の実」。

幾本も有るのですが、

殆ど「野鳥のえさ」になっています。

ようやく色も深紅の「南天」です。

当地でも「難を転ずる」とのいわれから、

古い庭ではたくさん植えられているのを見ます。

低木で長くは伸びない、横から彦枝がたくさん出るので、

作り方によっては面白く手間の掛からない木。

 

 

そして、まだ咲き続ける、

護岸の「源平菊」です。

コメント (2)
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