裏の大蓮寺川が氾濫「退避勧告」（訓練）。

早朝より不気味なサイレンと広報車。

今週の全国的な「文化財保護強調週間」と連携しているか?

ですが、早朝から退避勧告。

身近な庭端の「大蓮寺川が氾濫」との想定。

 

今年の「福井県綜合防災訓練」の一環。

この訓練に、国・自衛隊・県・市など、

関係団体84機関4000名参加の大規模なもの。

本部は、隣市の大野市にて行われているが、

自衛隊のヘリも飛びかうにぎやかなこと。

 

私ども市民の参加は、避難勧告により、

「出来た退避所」に集まり、市長・県知事の敬礼うけ。

身近な、「地震体験」・「濃煙内通行」・「ADE操作」・「退避所のダンボール間仕切りつくり体験」など、おまけになぜか「歯の移動診療車」まで参加。

身近な庭端の「大蓮寺川が氾濫」との想定では、

参加しないわけにはいかない、

いい刺激になりました。

「ヤブコウジ」の実、赤く大きく。

つつじの下に育っています。

漢字では、「藪柑子」常緑小低木。

自然では、林内などの日陰に生育。

別名、十両（ジュウリョウ）とも。

 

花は夏に、白か淡いピンク色に根元から伸びて下向きに咲く。

この時期の「赤い実」は、

直径5～6mmの真円、リンゴの超小型みたいな感じです。

樹高は、せいぜい最大でも20cm程度で、曲がりくねっている。

茎は枝分かれせず地下茎で殖える。

センリョウ（千両）やマンリョウ（万両）同様に色づいた

実は「迎春の飾り物（盛花）」に使って居ます。

 

近くでは「ちちこぐさ」（母子草の秋バージョンみたい）

 

「源平菊」もまだまだ。