tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

今年の「ホトトギス」可哀そう。

2018年10月19日 | がーディニング・園芸

今年の猛暑と水不足は、ホトトギスの

葉すべてを枯らせてしまいました。

それでも花を咲かせていますが、可哀そうな姿、見るに堪えません。

それでも花は、神秘的で魅力的な花。

 

「ホトトギス」は、ユリ科植物の仲間。

多年生山野草。

日本の特産種で、主に太平洋側に自生する多年草。

日陰のやや湿った斜面や崖、岩場に自生、

葉のわきに、

直径2~3cmで紫色の斑点のある花を1~3輪、

頂上で上向きに咲かせるのが特色。

野鳥の不如帰の胸の模様に似ているのが花名に。

(数年前までわき目から花をつけるものもありましたが、

今は、絶えてしまっています、原因は上の木を伐り日当たりになったため

茎はふつう枝分かれせず、まっすぐ伸び、

場所や地域によっては弓なりに垂れることもあります。

古くから栽培されている「シロホトトギス」のほか、

斑入りの園芸品種もある。

花言葉は意味深、

「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」


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