「タイサンボク」は、常緑樹、アメリカを象徴する花木、
いくつかの「州の花」にもなっている。
すなわち高貴な花なのです、
日本には明治時代に移入されたもの。
別名「ハクレンボク」とも。
耐寒性が高い、一方「冠雪など重みに耐える力が無く」
少しの冠雪でも枝折れてしまう。
我が家の庭には5mの樹が1本あります。
「直径20cmの花ビラは圧巻」、「奥ゆかしい白色」は素晴らしく、
庭では一班の高貴な花。
毎年10輪くらいの開花かあったのですが、
3年前の冠雪ですっかり痛められ、同時に花芽も折れたのでしょう、
「昨年まで2年間、開花はゼロ」、
また今年もだめかの先入観。
昨日、坐禅会でお世話になる「義宣寺の開花」を見て、
今一度と見ましたらこの体たらく、
「今年も1輪3日も前に開花していたのです」。
ごめんなさい!、毎日庭に出ていながら残念。
来年は、施肥と冠雪に注意して高貴な花の開花を期待したいと思います。
庭の花木に「ごめんなさい」等、初めての気持ち。
一番いい時、見逃しの謝罪。
付近では、
生まれたての幼蝶「キアゲハ」がいろどり。
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