tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

この時期、木の根元だけ雪がなくなる光景「雪根開き(ゆきねびらき」。

2017年04月05日 | 季節の便り(北陸、福井)

根雪の溶け出すこの頃、山林の近くをドライブすると、

杉木立など、根雪の中に「根元だけ雪がなく不思議に光景」、

気になりませんか。

真冬には全部雪出埋まっていたはずです・・・・。

 これを、「雪根開き(ゆきねびらき)」・「根開き(ねあき)

と呼ばれるもので、この地でも始めて聞く名称でした。

この現象、なんとなくわかる、

茂った杉葉など太陽に照らされ、光を吸収して木全体が温まります。

その熱が、木の根回りの雪を融かすします。

また、春には木の成長のため、地下水を多く吸い上げるようになります。

木の回りより、暖かい地下水によって木が暖められる。」

とか。

納得。

 


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