tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「泰山木の実」発見・ガーデニングも楽し。

2007年11月11日 | 泰山木
休日ともなると、庭木の「雪囲い」(当地では、兼六園のような「雪吊り」は、
大きな木の場合を言います。)に、3日はかかります、今日はその2日目。
私が出来る、一番の大きな木は約6Mの泰山木(大山木と書く場合も有ります)
の「雪囲い」です。
これくらいの木になりますと妻の援助を得て、2時間がかり。

ここ7年は担当しているのですが、今日は大発見。
なんと泰山木の「実」を発見(写真、赤い宝石、ガーネットのよう)。

毎年初夏に咲き終えたつぼみが残り成熟、そして結実。
生まれて始めてみるものでした。


この木、北米産で日本には、明治の初めに来たものの説がありますが、我が家の庭はかなりの大木で
よく花が咲いていたようです。
庭に接する元お堀(今は川)の改修により伐木、その2代目としてあるものです。

原産地ではかなりの大木に育つもののようです。北陸の地でも流行?であったのか、
時に見ることがあります。
冠雪に弱く、簡単に枝折れするのがかわいそうですが、先出の初夏には、直径20cmの大輪で真っ白な花
になり、徐々に黄変して朽ちて行きます。

今回のように木の上で結実するのは珍しいのかな。
実生で芽が出るか、植えてみたいと思っています。
また、来春にでもご報告します。

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