tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

エッ!「松の木」に花が咲くのですか?。

2011年05月08日 | 季節の便り(北陸、福井)
そうです、花が咲くのです。



これは出入りの造園さんに教えていただいて3年、
初めて披露します。
植物は、花が咲いて実を結びませんと増えないわけですが、
松かさ(まつぼっくり)は、
種子が飛び出した後、枯れて落下したものはご存知ですよね。

今の時期、どの松も新芽を出し、茶色い3~5cmくらいの円筒
のような芽が見られます、これは「花穂」といわれ「雄しべ
なのです、
この先のほう小さな薄赤色の花穂がいくつかついていますがこれが「雌しべ」。
(松の木のように、花びらも愕も無い花に見えない花、
専門的には「裸子植物」と云うのだそうです。)



雄しべの新芽の下に、小さな青くパイナップルに似た
固い実「松の実」ができ
だんだん大きくなり、種を飛ばし枯れて落下、
松ぼっくり」として見られるのです。
なんと、この間2ヵ年間もかかるようです。





我が家には、結構古木の松の木が今は2本あります。
うまく写真に撮れました。

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