里山を彩るカタクリの花は「春の妖精」と呼ばれるもの。
勝山市の市街地、長山公園の傾斜面に有るのです。
昨日探訪、今年は少し遅れているようですが、
それなりに咲いていました、
この場所、当初はどなたかが植えられたものでしょう、
もう何十年もあるようです。
野生、放置で管理されていなく、やせて寂しい。
それでも春を謳ってくれています、そして自然。
日本原産のカタクリの花は、紫1色ですが、外国産の物は
黄色や白といったものも有るらしい。
(勝山市の他の場所で、白色も数少なく咲くそうですが、私は見たことありません)
この花、可憐な花が下向きに咲く花、
太陽光が当たると花びらの先を上に向けるのですが、この日はみんな下向きばかりでした。
種子から開花まで7、8年もかかり、
一年のほとんどを地中、どこか神秘的な花です。
この場所では「菊咲きいちげの花」も。
この場所での桜開花は、まだ少しかかりそう
「近隣のエドヒガン桜30%の開花」
蕾の赤さが際立ちこの時期もきれいです。
2階の窓から見たもの
燐家の庭
向かいの寺院
そしてコロナ、福井県の昨日133名。
勝山市でも10代と20代男性の二人が罹患。
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