tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
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勝山にも有る「カタクリ山」、桜30%開花。

2022年04月06日 | 季節の便り(北陸、福井)

里山を彩るカタクリの花は「春の妖精」と呼ばれるもの。

勝山市の市街地、長山公園の傾斜面に有るのです。

昨日探訪、今年は少し遅れているようですが、

それなりに咲いていました、

 

この場所、当初はどなたかが植えられたものでしょう、

もう何十年もあるようです。

野生、放置で管理されていなく、やせて寂しい。

それでも春を謳ってくれています、そして自然。

 

 

 

日本原産のカタクリの花は、紫1色ですが、外国産の物は

黄色や白といったものも有るらしい。

(勝山市の他の場所で、白色も数少なく咲くそうですが、私は見たことありません)

この花、可憐な花が下向きに咲く花、

太陽光が当たると花びらの先を上に向けるのですが、この日はみんな下向きばかりでした。

種子から開花まで7、8年もかかり、

一年のほとんどを地中、どこか神秘的な花です。

この場所では「菊咲きいちげの花」も。

 

 

この場所での桜開花は、まだ少しかかりそう

 

「近隣のエドヒガン桜30%の開花」

蕾の赤さが際立ちこの時期もきれいです。

2階の窓から見たもの

燐家の庭

向かいの寺院

 

 

そしてコロナ、福井県の昨日133名。

勝山市でも10代と20代男性の二人が罹患。


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