tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

12月から3か月ぶりの早朝「坐禅会」参加。

2018年03月18日 | 坐禅会

老師も参禅者もみんな高齢者との配慮から

厳寒月2か月を休みにしていた当会

午前6時からスタートの「坐禅会」、今朝参加してきました。

この時期の6時はまだ日明け前でうす暗い、

6時の「梵鐘と老師の読経を聞きながらのスタート」

は、素晴らしいひと時、

禅堂へ戻られた師が後ろを歩きながらの

「検単(姿勢等見てくださっている)」

この時は一段と緊張が走る。

今日の老師はお疲れのご様子、単に除雪の疲れが出ている

だけでないご様子、案じが走る。

案の定、「半炷の20分ほどで小鐘一つ」、終わりで有る。

 

いつもの坐中のお話しは一切なし。

思いなしか長く感ずる、本当は短い20分でした。

 

坐後、草餅とお茶のもてなしを頂く中、

今日の設え、編額等、

坐禅会主催者の心意気きを表あらわされていると、解説。

この時間、明けきらぬ屋外もすっかり明るくなり

その過程が体験できる季節でもありました。

 

禅堂の義宣寺様では、「涅槃会」、すなわち2月15日お釈迦様が

お隠れになられたことを忍ぶ

「お団子撒き」があるための設えでした。

これにはお参りと参加してきたいと思います。


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