tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

あぶら蝉、出ました、出ました。

2008年07月23日 | 季節の便り(北陸、福井)
朝空けの4時50分、空がしらけるとともに大合唱。
にいにい蝉と違い、一段と声たからか、数も多い。
注視すると庭のそこここに穴、穴、幼虫が出た後、
なぜか当地では抜け殻を「もず」といいます。

壁に来た「あぶら蝉」


葉に登っての脱皮、抜け殻「あぶら蝉のモズ」



この、あぶら蝉、世界に3種類しかいない。
そのうち日本には、当地にいる油蝉の外、琉球あぶら蝉の2種、
後の1種は、中国に生息とか。


鳴き声は、焼け付くようにうるさく、風情なんてものでは無いが、
世界に3種類のひとつとなると、
感慨もひとしお。

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