tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

4か月ぶりの「早朝坐禅会」参禅。

2021年03月21日 | 坐禅会

参禅者と師家共に高齢ともなり、厳寒月は大事をとっての

お休みでした。

今朝、その休みも解け、今年、「第1回目の坐禅会」。

6時前は、降雨でもあり、まだ明けきらぬ朝。

 

 

 

男女5名だけとなり比較的少ない参加者、

その中で、女性1名が剃髪、僧衣姿で参加、

えっ・・・いつもの仲間のT女史、まだ55歳の筈・・・。

ただ、ただ驚きの時間でした。

 

いつもの座位、古老が一番目に座るのですが、

今日は、僧職のTさんが先頭の位置となりました。

ディスタンスを考慮しての座位、私は右から3番目。

 

いつもとは異例ずくめ、6時前に座に就いたのは私が一番のり、

鐘1つから始まり、鐘3つの放禅鐘迄、老師のお話は一切無く

ただただ座る時間でした、

6時の梵鐘は無く、堂内はこうこうとした照明は消されず、

ストーブのファン音だけの世界。

そして立たれた老師は、それぞれに「警策を頂く」。

 

坐後のお茶・菓子のふるまいには坊守様も参加、

3か月間は、大雪だけでなく、坊守様の腰骨骨折、突発性難聴などそれぞれに

変化のある期間ともなっていました、

特にT女史のお坊さんへの資格取得までの決断など、このことが話題の中心になったことは否めません。

坐禅仲間がお坊さんに・・・・。

私はただ驚きのお話とか聞こえませんでした。

 

 

今朝はYさんと2人だけで「ワンコインの朝食会」に。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「福井の河津さくら」今一度... | トップ | 山川宗玄老師と対談「こんな... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

坐禅会」カテゴリの最新記事