tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

勝山市街地にもある「カタクリの群生」、今満開。

2017年04月17日 | 季節の便り(北陸、福井)

勝山では、「古くからの桜の名所、唯一だった公園、長山公園」

「カタクリの群生は」この入り口坂の傾畔の場所、

土地勘ある人はわかる場所、お地蔵さんの裏側。

 

近年「カタクリ」は、貴重な植物になりつつあるようです。

種子が地中に入ってから平均8年目もして

ようやく2枚の葉を出して開花する。

 

 百合(ゆり)科の花、もともと山地に生え群生している。

花は太陽のあたるときのみ開く。

昔は、球根から片栗粉”(かたくりこ)を採っていたが、 

今は、じゃがいもなどに変わり、

この花からはとれていない。

「片栗」の名は、食用にする根の鱗片が

 栗の片割れに似ていることから。

 

今、ここでは満開の見ごろ、ぜひご覧あれ。

 


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