当地の桜は、開花までもう1週間掛かりそうです。
庭の「乙女つばき」です。
今年は花が付きすぎ、満開です。
この木、樹高5m、70年以上の古木です。
「つばきの花」は、首からぽとりと落ちるため、武士の家では忌み嫌い
植えないのが慣例とか。
明治になってから植えられたものでしょう。
先々代祖母の存命のころには、今と同じくらいの
大きさであったように思えます。
2本有るのですが、一本は強剪定で花はまばら、
ところがこちらは少しの剪定、
こんなに花が付いたのは珍しいことです。
咲きすぎは困るのでは、来年が案じられます。
今は綺麗、比較的花の寿命はみじかく
もう3日もすれば花びらが枯れだし、茶色くなり
汚い時間になります。
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